いよいよ恋人からのプロポーズ、一緒にバラのプレゼントをもらえたらロマンチックで素敵ですよね。イメージしがちなのは赤ですが、バラには様々な色があります。女性はプロポーズの際に何色のバラをプレゼントしてもらうのが理想なのでしょうか。今回は様々な年代の女性にアンケートを行いプロポーズとともに恋人にプレゼントされたいバラの色について調査しました。

【質問】
プロポーズと一緒にバラをもらうなら!何色のバラがいい?

【回答数】
情熱を表す赤:58
気品を表すピンク:23
相思相愛を表す白:13
献身を表す黄色:6

バラはやっぱり赤!情熱を表す赤がいい!

アンケートの結果最も多いのは赤いバラ!やはり、プロポーズでもらうばらは赤というイメージが強いようです。好きな映画やドラマのシーンを見て憧れる方もいるのではないでしょうか。

・やはり赤い色はすごくロマンチックだし正統派と言った感じですごく憧れなので赤です。(20代/女性/学生)
・赤いバラ以外はプロポーズのイメージがないから、赤いバラをもらいたい。(30代/女性/専業主婦)
・赤が一番バラらしいから。それと、リングはたいてい金か銀なのでその色にあうのは赤だと思う。(40代/女性/自由業・フリーランス)
・やはり、バラといえば赤という印象が強いからです。 さらに、情熱的な気持ちがダイレクトに伝わってくるからです。(20代/女性/会社員)

プロポーズには赤のバラをもらいたいという女性が最も多い結果となりました。赤いバラからは情熱を感じるという意見やプロポーズというシーンに合うのは正統派の赤いバラという考えがあるようです。他にもエンゲージリングに合うのは赤色という回答もあります。一生の思い出になるような特別なことですし、ロマンチックなシーンを演出するために全体のイメージを大事にしたいと考えるのでしょう。

喜ばせたい気持ちが大事!彼女が好きなピンクのバラで

2番目に多い結果は、ピンクのバラとなりました。自分の好きな色のバラがいいという想いをもつ女性も多いようです。

・ふんわりとした優しい雰囲気の色なので、男性には購入しにくいが買ってくれたと思うと嬉しい。(20代/女性/パートアルバイト)
・単にピンクのバラが好きだから。その花言葉が気品というなら、品のある結婚生活を送れそう。(40代/女性/専業主婦)
・ピンク色が大好きなので。気品を表す色とは知りませんでしたが、相手が自分の好きな色を選んでくれたという事が嬉しいので。(30代/女性/パートアルバイト)

ピンクのバラを選んだ女性は、選んでくれたその気持ちに喜びを感じるようですね。王道の色や花言葉を大切にするのもいいけど、相手が自分の好きな色を考えて用意してくれたその気持ちが重要なのです。また、ピンクのバラは可愛らしく男性には買いにくいイメージ。それでも恥ずかしさを乗り越えて自分のために購入してくれたことに嬉しさを感じてしまうのが女心ですね。

花言葉にも気を使ってほしいのです!白いバラに気持ちを込めて

次に多かったのは白いバラ。花言葉まで気を使ってほしいという女性の気持ちが表れているようです。

・やはり相思相愛だとこれからも二人で困難を乗り越えられそうな気がします。(20代/女性/自由業・フリーランス)
・他の色と比べてブライダルのイメージが強い白ですし、相思相愛という意味もプロポーズ向きですよね。(30代/女性/パートアルバイト)
・白のばらは高価で清楚なイメージが強いので、一般的な赤よりもプロポーズに向いてます。(30代/女性/会社員)
・白い色が好きだから。 ウェディングの時も白が基調だから、いい色だと思うから。 赤だとなんかイメージ通りな感じがしてしまう。(10代/女性/学生)

ウェディングドレスの色でもある白は、赤よりもプロポーズに向いていると考える女性もいるようです。しかし、一番の決め手はその花言葉にあるようです。これからの未来を一緒に歩いていきたいという気持ちを表してくれる「相思相愛」というメッセージが女性を喜ばせていることがわかりました。上品な色なので、赤のバラはなんだか恥ずかしいという思いを持っている女性にも受け取りやすい花束であることも選ばれた理由ですね。

未来に思いを込めて選んでほしい!黄色いバラ

白に次いで多かったのは黄色いバラ。献身を表す黄色いバラに気持ちを込めてもらいたい女性もいるようです。

・単純に黄色い花が好きだから。明るくて可憐で美しい花束をもらえたら、すごく幸せです。(40代/女性/会社員)
・結婚前は、自分の好きなようにできたことも、これからはそうはいかなくなるし、家族の為に尽くしてほしいから。(20代/女性/専業主婦)

明るくて可愛らしい印象を与えてくれる黄色いバラをもらいたいという思いをもつ女性もいるようです。プロポーズのイメージとしてはあまり浮かばない色かもしれませんが、花言葉は献身、これから結婚して家族を築いていくうえで家族のために献身的に尽くしてほしいという思いが込められて選ばれていることが分かります。

プレゼントに一番大事なのは気持ちなのです

ロマンチックなイメージを受ける赤いバラが最も多い結果となりました。やはり正統派であること、情熱を込めて贈ってほしいという気持ちから多くの人から選ばれました。可愛らしく気品のあるピンクのバラは、自分の好きな色を選んでくれたという気持ちが嬉しいと感じるようです。ウェディングのイメージでもある上品な白いバラは相思相愛という花言葉が選ばれた理由にあるようです。少数派にはなりましたが、未来の家族やその明るく可愛らしい黄色いバラに魅力を感じる女性もいます。様々な理由から選ばれたバラですが、大事なのはそのバラを選んでくれた恋人の気持ち。相手のことを考えて彼女が喜ぶバラをプレゼントしてくださいね。

アンケート実施概要

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性
■調査期間:2016年08月05日~2016年08月19日
■有効回答数:100サンプル