男性にとっても女性にとっても、プロポーズは人生の一大イベントですよね。特に自分からプロポーズをすることの多い男性は、当日までに色々な準備をする人も少なくありません。しかし、思わぬハプニングや緊張によって思った通りにいかず、悔いが残ってしまうケースは決して珍しくないのです。そこで今回は、プロポーズ当日に「もっとこうすればよかった…」と思ったことについてアンケートを取ってみました。

一番の後悔はセリフ!?場所選びや将来のことも忘れずに!

アンケートの結果、「もっとセリフを考えておけばよかった」に次いで「もっと良い場所を選べばよかった」、「将来設計を考えておけばよかった」といった人が多いようです。

・何もセリフを考えておらず、「結婚しよう」としか言えなかった。もっとカッコいいセリフを考えておけばよかった。(40代/男性/会社員)
・当日緊張しないために、何回か声を出してプロポーズの言葉を練習していればよかったと思います。(50代/男性/会社員)
・なんとなく、流れであいまいな感じのプロポーズになったので、もっとしっかり前もって計画して、言葉も考えておけばよかったと思いました。(40代/男性/会社員)
・電話の中でついそのままプロポーズしてしまったので、もう少し考えて準備して言えば感動できたかも知れない。(40代/男性/会社員)
・もっと相手の好みの場所や雰囲気を下調べしておくべきだった。指輪を渡してもサイズが違った。(20代/男性/会社員)
・もっと、お洒落な所で言えばよかったと思う。普通の道路で言ってしまった。(40代/男性/自営業(個人事業主))
・将来の夢や目標などを共有しあって互いの役割などを話し合っておけばよかった(60代/男性/自由業・フリーランス)
・もっと生活のために貯金をして、将来設計などを具体的に示せれば良かったと思います。(50代/男性/会社役員)

シンプルな言葉で伝えるのも素敵ですが、よく考えたセリフで恰好良くプロポーズができれば、より思い出深い日になりそうですよね。セリフを考えていても緊張で上手く言えない可能性もあるので、事前の練習は必須です。セリフに加えて、前もってムードのある場所を探しておくことも大切です。ロマンチックな雰囲気の中でプロポーズすれば、彼女も一層喜ぶのではないでしょうか。また、将来についての考えを言えるようにしておくことで、相手に安心感を与えられるはずです。

事前のリサーチは欠かさずに・・悔いのないプロポーズを!

いかがだったでしょうか。アンケートの結果から、プロポーズの後で後悔している人が特に多いのはセリフや場所についてであることがわかります。その場で慌てて考えたセリフよりも一生懸命選んだ言葉の方が相手によく伝わりそうですし、男性自身も落ち着いてプロポーズできますよね。そのためには、事前に相手の好みや雰囲気の良い場所をリサーチしたり、緊張に負けないようにセリフを練習したりすることが重要です。また、プロポーズの段階で将来について相手と検討することができれば、お互いに信頼性が増すでしょう。
2人にとってプロポーズが良い思い出となるように、これらのことを踏まえて念入りな準備をしてくださいね。

アンケート実施概要

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】男性 【結婚】既婚
■調査期間:2016年11月07日~2016年11月21日
■有効回答数:100サンプル