気になる!結婚事情

プロポーズや婚約指輪の意義、結婚指輪の選び方、結婚式までの準備など、結婚にまつわるいろいろについて解説します。

職場での着用はOK? 婚約指輪(エンゲージリング)のTPOについて

「婚約から結婚までの期間に着ける」というイメージがある、婚約指輪(エンゲージリング)。華やかなデザインのものが多い分、TPOを気にされる方も少なくないようです。婚約指輪はいつ、どんなときに着用するのが正解なのでしょうか。詳しくご紹介します。

1_624487976
■職場で婚約指輪を着けるときの注意点は?
日常生活の中で、婚約指輪を着けて行っていいのかどうか最も悩む場所は、「職場」ではないでしょうか。この判断をする際には、(1)「婚約指輪のデザイン」と、(2)「職場の雰囲気」の2点を加味して考えてみるといいでしょう。

(1)婚約指輪のデザイン
シンプルで目立たないデザインの指輪であれば、職場で着用していても特に問題はないかと思いますが、キラキラと眩しいものや、やはり目につきますよね。石の存在感が大きいものや、デザインが華やかな指輪だと、仕事上ではそぐわない場合もあり、控えたほうがいいと思う場面では気をつけたほうがいいでしょう。

(2)職場の雰囲気
働く職場の雰囲気も、判断材料のひとつです。アクセサリーやジュエリーは一切NGという職場もあれば、「シンプルで目立たないものならOK」という暗黙のルールがあるところや、服装もアクセサリーもすべて自由、といった職場もあるかと思います。一般論ではなく、「自分の職場では OKかどうか」を考えてみるといいでしょう。

判断に迷う場合は、男女比や年齢層、同僚との距離感などから考えてみるとよさそうです。例えば、年齢層が高い男性が多い職場の場合、「あまりキラキラした装飾品は職場にふさわしくない」と判断する人が比較的多くなるかもしれません。逆にファッショナブルな女性が多い職場では、アクセサリーの許容範囲も広いと推測できます。

同僚間の距離にも会社ごとに差が大きいですが、「プライベートな話題で悪目立ちしたくない」「結婚するまで事を公にしたくない」という方の場合、職場での着用は控えたほうが、余計なストレスは感じなくて済むかもしれません。

■婚約指輪の着用は、どんな機会にふさわしい?
・デート
プライベートな場面では、大いに活用していきましょう。特にパートナーとのお出かけなどは、ぴったりの機会。贈ったものを身に着けるだけで、結婚の喜びや愛情を伝えられます。せっかく奮発して贈った指輪を“タンスの肥やし”にしていては、男性側も残念な気持ちになってしまうもの。デートやお出かけには、できるだけ積極的に着けていくのがおすすめです。

・冠婚葬祭やパーティ
冠婚葬祭や各種パーティ、同窓会、入学式・卒業式などのフォーマルな場も、婚約指輪を着用していくにはぴったりの機会です。キラリと華やかなエンゲージリングは、ドレスや洋服に一段上の輝きを与えてくれます。自分の友達や家族との集いはもちろん、パートナーの家族と会う際なども、特別な事情がない限り、着用して問題はないでしょう。

・旅行
新婚旅行やパートナーとの旅行に着けていきたい、という方も少なくないかと思います。ただ、国や地域によっては、スリのターゲットになってしまうこともあるので、「ディナーのときだけ着けよう」「今回の旅は心配だから置いていこう」など、ケースバイケースで対応していきましょう。安全な国の場合でも、紛失した際に戻ってこない可能性が日常生活より高いため、注意は怠らずに。指輪専用のケースなども一緒に持って行くといいかもしれません。

■TPOは考えつつ、積極的に着用して幸せ気分を満喫しよう
見ているだけで、うっとりと幸せな気分をくれる婚約指輪。一生を共にしたい相手を見つけた喜びや、これからの結婚生活への期待感など、婚約指輪を見ているだけで感じられる幸福感はとても大きいですよね。大好きなパートナーから婚約指輪をもらったら、できるだけ着けておきたいと思う女性は多いかと思います。

しかしながら、婚約指輪は結婚指輪と比べても高価な場合が多く、華やかな装飾がされているものも少なくありません。そのため、日常生活にはちょっと馴染まない場面もあり、“常に着けっ放し”にする方は少ないようです。

結婚指輪に比べると、TPOを考え、適切な“場”を選ぶことでより価値が増す、そんなジュエリーだと言えるでしょう。「家事のときと職場ではやめておこう」など着用を控える機会は意識しつつ、あとは着けたいときに着用する、なんて決めておくのもいいかもしれませんね。

幸福な婚約期間の象徴とも言える、婚約指輪。結婚後、色々と現実的な問題を乗り越えていかなければならない際にも、その時期の幸せな思い出が心を支えてくれることもあります。TPOは考えつつも積極的に着用し、幸せ気分をめいっぱい満喫してくださいね。