気になる!結婚事情

プロポーズや婚約指輪の意義、結婚指輪の選び方、結婚式までの準備など、結婚にまつわるいろいろについて解説します。

婚約指輪と結婚指輪を重ね着けする方法とは?デザインや選び方をご紹介

婚約期間は婚約指輪を着け、結婚を機に結婚指輪に替える、というのが一般的ですが最近は、初めから婚約指輪と結婚指輪を「重ね着け」する前提で購入するカップルも増えています。重ね着けにはどのようなメリット・デメリットがあるのか。事前に注意したほうがいい点も含めてご紹介します。

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■「重ね着け」のメリットは?
重ね着けを前提にして指輪を選ぶメリットには、以下のような点が挙げられます。

・ぴったり合うデザインの指輪を揃えられる

重ね着けのバリエーションは非常にたくさんあります。ストレートとS字、素材の色違い、宝石の有無などなど、組み合わせ方によって印象も大きく変わります。バラバラに選んだ場合、デザイン的にマッチしない可能性も。その点、重ね着け前提で選んでおけば、デザインがぴったり合うものを揃えられるメリットがあります。最初からセットでデザインされているものもあるので、自分で組み合わせるのが難しいと思う方はそういった商品もチェックしてみるとよいでしょう。

・単体ではシンプルなデザインを選べる

職場や冠婚葬祭など、キラキラと目立ちすぎる指輪を着けづらい場面もありますよね。とはいえ、シンプルすぎる指輪だとちょっと寂しい、物足りないと感じる女性は少なくありません。その点、重ね着けをすれば十分に華やかさやオシャレ度をアップできるため、結婚指輪単体では迷いなくシンプルなものを選ぶことができます。

・婚約指輪が「タンスの肥やし」にならない
婚約指輪を活用できるのも大きなメリットです。結婚後、婚約指輪をしまいっ放しにしてしまう方は少なくありません。重ね着けで活用できれば、“宝の持ち腐れ”にしなくて済みますよね。最初からその前提で選んでおけば、デザイン的にもバッチリの重ね着けリングを楽しめます。

・同時に買うと、割引を受けられる場合も
婚約指輪と結婚指輪を一緒に買うと、割引やサービスを受けられるお店やブランドも。決して安価なものではない分、少しでもお得に手に入れられるのは嬉しいメリットと言えるでしょう。

■「重ね着け」のデメリットは?
一方で、重ね着けをする場合には少し注意点もあります。

・指輪が痛みやすくなる場合も
指輪を重ね着けすると、どうしても指輪同士がぶつかり合うため、傷がつきやすいです。デザインの形状や地金の組み合わせにもよりますが、柔らかい素材や硬さの違う素材の組み合わせの場合は特に傷みやすいので注意が必要。気になる方は、ハードプラチナやステンレスなど、傷みにくい素材の指輪を選んでおくのもおすすめです。

・ジャストなサイズ選びが難しいことも
また、「ジャストなサイズ」を選ぶのが難しくなる、というデメリットも。個人差がありますが、2本とも指の付け根サイズで選んでしまうと、重ね着けした場合に上に来る婚約指輪がジャストサイズにならないこともあります。クルクル回ってしまうような状態だと、紛失の危険性も高まります。重ね着けをしたい場合は、サイズ差が出にくい、少し細めの指輪を組み合わせてみるのも一案です。

■「重ね着け」をする場合の注意点は?
上記のメリット・デメリットを踏まえた上で、実際に購入・着用する場合の注意点をご紹介します。

・痛みにくい素材・バランスのいいデザインや色の組み合わせを選ぶ
地金の色にはイエロー系、シルバー系、ピンク系などバリエーションがあるので、重ね着けしたときの組み合わせも考えて選びましょう。デザイン的なマッチングはもちろん、宝石がある場合には、重ね着けしたときに浮かない程度のサイズにしておくのもポイントです。また前項でも触れましたが、傷つきにくい素材やデザインも意識しておくとよいでしょう。

・1本ずつの場合、重ね着けした場合のフィット感を確かめておく
重ね着けを前提とする場合、サイズ選びは特に慎重に行いましょう。重ね着けした場合だけでなく、1本ずつ着けたときのフィット感もしっかり確かめておくのがベストです。それぞれの指輪が後からサイズ変更できるかどうかも、事前に確認しておきましょう。

・重ね着けの順番に注意!
重ね着けには、「結婚指輪を婚約指輪でロックすることで、“永遠の愛の証”となる」といった由来があります。そのため、「まず結婚指輪を着けてから、婚約指輪を重ねる」のが通例。最初からセットで買う場合は心配ないと思いますが、別々に購入する場合、逆の順番とならないよう注意しましょう。

・結婚式の指輪交換はどうするべき?
結婚式の指輪交換の際には、婚約指輪を右手の薬指に着けておき、左手の薬指は指輪交換のために空けておくのが通例です。儀式で結婚指輪を左手に着けてもらった後、婚約指輪を右手から左手に移し、上述したように婚約指輪で上から“ロック”することで、正式な重ね着けとなります。

■婚約指輪と結婚指輪の重ね着けにおすすめなデザイン
婚約指輪と結婚指輪の重ね着けにおすすめなデザイン

ここでは、婚約指輪と結婚指輪を重ね着けするときに、おすすめのデザインや素材の組み合わせをご紹介します。

・異なる素材同士を重ね着け
基本的に、重ね着けするときは同じ形のものを重ねるのがおすすめです。ストレート×ストレート、ウェーブ×ウェーブ、Vライン×Vラインなどです。

それだけでは物足りないという方は、重ね着けする指輪の素材を変えてみましょう。例えばプラチナをベースとしたダイヤモンドつきの婚約指輪であれば、ゴールドの結婚指輪を重ね着けする、などです。プラチナにプラチナを合わせてもオシャレですが、異なる色を組み合わせることでお互いに引き立て合い、一層輝きを増します。

・エタニティと一粒ダイヤモンドの重ね着け
エタニティリングは、指輪の外縁にダイヤモンドなどの宝石をびっしりと並べた指輪のことです。ゴージャスな輝きを放つエタニティリングに一粒ダイヤモンドがポイントの婚約指輪を重ね着けすれば、きらびやかなだけでなくメリハリがつきインパクトもあります。

・カーブラインの重ね着け(V字、S字)
上述したように、基本的には重ね着けは同じ形の指輪を揃えて着けるのがよいでしょう。Vラインの指輪同士をつなげると、女性の指を細く長く見せてくれる効果があります。Sラインの指輪は、指の流れに沿って柔らかな印象を与えてくれます。どちらも重ね着けすることで、1本で着けるより存在感が増すでしょう。

・形や太さの異なる重ね着け
「もう少し工夫して他の人と差をつけたい」という方は、指輪の形や太さを変えてみてはいかがでしょうか。例えば、Vラインとストレートといった異なる形を組み合わせると、絶妙な隙間が生まれてオシャレな指もとを演出できます。単純にストレート同士の重ね着けでも、細い指輪と太めの指輪を合わせるだけで印象的なファッションに仕上がります。購入前にいろいろと試してみてください。

■おすすめの重ね着け指輪(セットリング)
I-PRIMOでは、デザインの調和が美しいセットリングを数多く取り揃えています。種類が豊富なので、希望のデザインが見つかるはずです。

アンティアーレ&プシュケー
一見するとシンプルなストレートの重ね着けに見えますが、ダイヤモンドを内包したスパイラルカットが印象的な輝きを放っています。

マルフィ&オーロラ
女性らしい華やかさを演出するなら、ピンクゴールドとプラチナのセットリングがおすすめです。ウェーブラインの組み合わせで、女性らしいしなやかさをも演出することができます。

アスセラEte&ハトゥール
ストレートとV字ラインを組み合わせた印象的なビジュアルで、ピンクゴールドの指輪にダイヤモンドが散りばめられたゴージャスなデザインが魅力です。

■重ね着けの選び方
・1つのショップで選ぶ
重ね着けすることを考えて、指輪を選ぶときには2本とも同じショップで選ぶことをおすすめします。ブランドや扱うショップが異なると、デザインやサイズ、光沢にも若干の違いが出るため重ね着けしてみてもしっくりこないことがあります。

・実際に着けてみる
試着せずに購入すると「思ったより合わなかった」といったミスマッチが発生することもあります。特に異なるデザインの重ね着けをするときなど、着けてみたら意外と隙間ができてしまってイマイチということもあります。一度自分で着けてみて、着け心地やデザインの組み合わせに違和感が無いか、隙間ができないかどうかなどを検討し納得のいくものを選ぶようにしましょう。

・セットリングを選ぶ
近年では指輪を重ね着けする女性が増えてきたことに伴い、重ね着け用のセットリングを扱うジュエリーショップも増えてきています。セットリングであればすでに組み合わせが決まっているため、組み合わせに迷う心配も、合わなくて困る心配もありません。自分では思いつかないような魅力的な組み合わせに出会えることもあるので、検討してみてください。

■まとめ
まとめ

いくつか注意点はありますが、アクセサリーとしても幅広い楽しみ方ができますし、様々なライフシーンで柔軟に活用できることを考えると、「重ね着け」はメリットの大きい活用法と言えるのではないでしょうか。お気に入りの組み合わせを見つけて、結婚後も2つの指輪を大いに楽しんでくださいね。