気になる!結婚事情

プロポーズや婚約指輪の意義、結婚指輪の選び方、結婚式までの準備など、結婚にまつわるいろいろについて解説します。

周りよりもちょっと大きく。カラットにこだわって選ぶ婚約指輪(エンゲージリング)

ダイヤモンドのカラット(ct)を「大きさ」のことだと思われている方も多いかもしれませんが、実は「宝石の重さ」を表す単位。ただ、重さが増すほどサイズも大きくなり、かつ希少価値も高くなっていくため、全くの間違いというわけではありません。いずれにしても「どのカラット数のダイヤを選ぶか」は指輪購入において、非常に重要なポイントとなります。 「周りよりも、ちょっと大きいダイヤのリングが欲しい」「一生に一度のものなので、ワンランク上のものを贈りたい」という方へ、カラット数にこだわった婚約指輪(エンゲージリング)の選び方についてご紹介します。

■0.5カラットダイヤのエンゲージリングの魅力は?
日本で婚約指輪に用いられるダイヤモンドの平均カラット数は「0.3ct」。全体の2/3のカップルがその前後0.2〜0.4ctの範囲内で選択しています。ですので、平均より少し大きめのものやワンランク上のものがいいという方は、まず「0.5ct」のダイヤモンドを検討してみるといいでしょう。0.5ctのリングには以下のような魅力があります。

・ダイヤモンドの存在感がぐっと増す
婚約指輪の平均である0.3ctのダイヤは約4.3mmですが、0.5ctとなると約5.2mm。およそ1mm弱の違いがあるため、見た目にもはっきりした差が見て取れます。ダイヤモンドの存在感をしっかり感じたいという方も、0.5ctあれば満足感を得られるかと思います。

・年齢を重ねた手にも似合いやすい
大ぶりなジュエリーは一般的に、年齢を重ねるほど似合いやすい傾向もあります。そのため婚約時にあまり華奢で小さなダイヤのリングを選んでしまうと、少し年齢を重ねたときに似合いにくくなったり、物足りなく感じてしまったりする可能性も。0.5ct程度のダイヤがついているリングならば、年齢を重ねてからのファッションや手にも似合いやすいので長く活用していけるでしょう。

・TPOを問わず、使いやすい
0.5ctがおすすめなのは、「小さすぎず、大きすぎもしない」という理由もあります。ビジネスシーンや冠婚葬祭など、あまり華美なジュエリーがなじまない場では大きすぎるダイヤのリングが着用しづらい場合も。0.5ctくらいであればそうした心配も少ないので、「婚約指輪を普段使いしたい」という方にもおすすめのカラット数です。

・どんなデザインにも合いやすい
デザインの幅が広いのも0.5ctリングの魅力です。小さすぎず大きすぎないので、適応できるデザインの幅が広く、華奢なリングにも、しっかりしたアームのリングにもバランスよくマッチするでしょう。

■0.5カラットダイヤのリングの注意点、選ぶ際のポイントは?
一方で、0.5ctのダイヤモンドを選ぶ際には、以下のような注意点もあります。

・50万円以上〜の予算が必要
大きくなるほど希少価値が増すダイヤモンド。0.3ctであれば30万前後が一般的ですが、0.5ctとなると、通常50万以上の価格帯が一般的。カラット以外のグレードを下げて多少バランスを取ることはできますが、ワンランク上のダイヤなので、多少なりとも値が張る点は心得ておくとよさそうです。

・リングに多少の「高さ」が出てくる
デザインにも寄りますが、一般的にダイヤモンドが大きくなると、その分リングにも「高さ」が出てくる傾向があります。高さがあると洋服に引っ掛けたり、家具にぶつけたり…といったリスクは増してきます。可能な限り引っかかりにくいデザインに収めることはできですが、0.5ct以上のリングの場合、家事中やアクティブな運動をする際などは外しておいたほうが安心かもしれません。

こうした点さえ踏まえておけば、0.5ctのダイヤのエンゲージリングは大きさの満足感や気品あるゴージャス感がありながら、日常での使いやすさもあり、様々なメリットを享受できるカラット数と言えるでしょう。

ワンランク上のダイヤのリングを検討している方は、まず0.5ctから検討してみてはいかがでしょうか。