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プロポーズや婚約指輪の意義、結婚指輪の選び方、結婚式までの準備など、結婚にまつわるいろいろについて解説します。

プラチナの指輪を探している方必見!知っておきたい相場や特徴を紹介

婚約指輪や結婚指輪には、やはり「プラチナ」と考えている方は多いのではないでしょうか。実は一口にプラチナと言っても種類は豊富で、それぞれの純度によって特徴が変わります。今回は、プラチナの指輪の相場や種類、選ぶことのメリットとデメリットについてご紹介します。

■ プラチナの一般的な相場

白い輝きが美しく、婚約指輪で主流の素材であるプラチナですが、ゴールド以上に貴重な貴金属のため、価格が高くなるのが特徴です。

プラチナの婚約指輪全般の相場はリクルートブライダル総研調べで33.3万となっています。純度が高いプラチナになるほど、価格は上がり、より高額になります。

純度については、【Pt〇〇○】といった表記で示されます。〇〇○の中には数字が入り、例えば【Pt950】というのはプラチナが95.0%含まれていることを表します。結婚指輪・婚約指輪では【Pt900】や【Pt950】のプラチナを使用することが主流です。

デザインや宝石、サイズなどを変更する場合は、価格がさらに上がります。婚約指輪を購入する際は、どれくらいかかるのか事前に店頭で相談することをおすすめします。

リクルート ブライダル総研調べ『URL:http://bridal-souken.net/research_news/2013/01/130130.html』

■ 純度で変わるプラチナの婚約指輪の特徴

プラチナは、純度によって特徴が異なります。以下では、純度別のプラチナ指輪の特徴についてご紹介します。

. 純度別のプラチナの特徴
Pt999
プラチナの純度が最も高いタイプは、【Pt999】です。【Pt999】とは、純度が99.9%のプラチナであることを指しています。化学的・論理的に100%純粋な金属は存在しないとされていることから、純プラチナは【Pt999】と表記されます。
他の金属が全く含まれていないことから、「純粋な愛」という意味が込められており、高級な婚約指輪の素材として使用されることがあります。

ただし、あまり多くは流通していません。その理由は、プラチナの性質にあります。
プラチナは柔らかく伸びやすい素材です。そのため、プラチナの純度が上がれば上がるほど傷つきやすく加工がしにくくなります。加工するためには高度な技術が必要になることから、【Pt999】の加工を行っている工房はあまり多くありません。
加えて、指輪のキズや変形が起こりやすいこと、他の純度に比べ高価なことも【Pt999】が多く出回らない原因です。

Pt950
【Pt950】は、国際基準を満たしている純度95%のプラチナのことを指しています。プラチナの国際的な広報機関である「プラチナギルドインターナショナル」では、プラチナジュエリーの国際基準を【Pt950】と定めており、婚約指輪などでは【Pt950】の純度が基準となることがほとんどです。

【Pt950】の残り5%には、「割金」と呼ばれる貴金属が使用されています。耐久性が増し、加工しやすくするメリットがある一方で、割金に使われた金属で金属アレルギーを引き起こすリスクも存在します。プラチナは元々金属アレルギーを引き起こしにくい金属ですので、プラチナの指輪で起こる金属アレルギーの多くはこの割金が原因です。

Pt900
【Pt900】は、割金を10%だけ混ぜた、純度90%のプラチナのことです。割金の使用割合が増えている分【Pt950】や【Pt999】よりも強度が増しており、変形や傷が起こりにくくなっています。また、充分な強度を持っていることで加工が施しやすく、デザインも豊富に取り揃えられていことも特徴です。

【Pt900】のデメリットは、割金の量が増えることで【Pt999】や【Pt950】に比べ金属アレルギーを引き起こしやすくなる点です。それでもプラチナの純度は高く、アレルギーの発症確率は低いですが、敏感肌の方やアレルギー体質の方は、事前に皮膚科に問い合わせることをおすすめします。

 

■ まとめ
今回は、プラチナを使った指輪の相場や種類についてご紹介しました。同じプラチナでも純度によって値段帯や金属アレルギーのリスクは異なります。

現在、プラチナの結婚指輪は、ジュエリー加工の技術は飛躍的に発展し、世界の名だたるジュエラーがこぞってプラチナの結婚指輪を発表しています。本記事が、プラチナを使用した指輪選びの参考になれば幸いです。

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