気になる!結婚事情

プロポーズや婚約指輪の意義、結婚指輪の選び方、結婚式までの準備など、結婚にまつわるいろいろについて解説します。

新生活をスムーズに! 結婚の届出・書類提出の裏ワザ

婚姻届など各種の書類提出や結婚後の住所変更の届出などはややこしく、ついつい面倒に思ってしまいがちですね。でも、2人の新しい生活のためには大切な手続きです。できるだけ無駄な時間をかけないように、賢く処理するための裏ワザをお教えします。

結婚式の準備や仕事の合間にこなさなければならないことに、各種の書類提出や届出があります。ついつい面倒に思ってしまいがちですが、2人の新しい生活のためには大切な手続きです。できるだけ無駄な時間をかけないように、賢く処理したいですね。そこで、知っていると書類提出や届出がよりスムーズに進められる3つの裏ワザをお教えします!
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【〔1〕結婚のご挨拶ついでにしておきたい「戸籍謄本の取得」】
婚姻届を提出する際に、婚姻届以外に必要になる書類などは次の5つです。

・戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
・届出をする夫の印鑑
・届出をする妻の印鑑(旧姓)
・届出をする夫の身分証明書
・届出をする妻の身分証明書

戸籍謄本が必要になるのは、2人のどちらか、または2人ともの本籍地と違う役所に届け出る場合のみになります。本籍地が遠方にある場合などは、なかなか取得しに行く機会もありませんよね。しかし、いざ結婚となってから焦るのは避けたいところです。そんな時は、2人で結婚の挨拶などで実家に行った際に役所で戸籍謄本をもらうことをオススメします。郵送で送ってもらうことも可能ですが、手元に届くまでに1~2週間はかかるので、早めに行動しておくことが大切です。

【〔2〕婚姻届 最適な提出タイミングは引越し後2週間以内!】
必要な書類がそろったらいよいよ提出です。ここで気をつけるべきなのが、婚姻届を提出するタイミングです。新居に引越し後2週間経ってから婚姻届を提出した場合、転入届、住民票、運転免許証や銀行口座の変更が必要になります。また、苗字が変わる方は氏名変更の手続きも必要になるので、手続きが複雑になり時間もかかってしまうのです。しかし、引越し後2週間以内に婚姻届を出せば、婚姻届と転入届を一緒に提出でき、住民票を同時にもらうことができるので複雑な手続きを減らすことができます。役所に行くのを1回で済ませることができるので、引越し後は予定を空けてスムーズに提出を済ませましょう。
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【〔3〕結婚後のややこしい届出はまず運転免許証・パスポートから】
婚姻届を提出して入籍の手続きをした後は、各所に新しい住所や氏名の届出をしましょう。届出の順番は、以下の順に行うことをオススメします。

1. 運転免許証やパスポート
2. 銀行や郵便局
3. クレジットカード
4. 生命保険
5. 携帯電話

女性の場合、特に銀行は、何か振込みがあったときに相手が新氏名で振り込もうとしても口座が旧氏名のままでは入金手続きができません。逆の場合(名義変更後、相手が旧氏名宛に振込み使用とした場合)であれば、銀行側が確認さえできれば入金は可能です。順番としては、運転免許証・パスポートから手続きをすると便利です。また、銀行のキャッシュカードやクレジットカード、携帯電話は、住所・名義変更をしておかないと紛失した際に手続きが面倒になってしまいます。携帯電話などの住所変更には、身分証明書と印鑑(女性の場合は旧姓・新姓ともに)などが必要です。その際、身分証明書の役割を果たす運転免許証やパスポートが変更されていないと、手続きがスムーズに進まなくなってしまいます。ほかの届出を滞りなく進めるためにも、しっかりと計画を立てて届出を出しましょう。

書類提出や届出は手間取らないよう効率よく済ませ、清々しい気持ちで新婚生活を楽しみましょうね。