調査結果サマリー
■「プロポーズ出来ない男性」急増?女性の8割が「プロポーズ出来ない男性が増えていると思う」と回答
■「プロポーズ出来ない男性」増加の原因は、「嬶(かかあ)天下カップル」増加にあり!?
■どの年代にとっても、プロポーズは「新しい人生のスタート」
調査結果
あなたはプロポーズをどのようにしたい(されたい)ですか?
プロポーズはアナログで!「携帯でのプロポーズ」反対派8割
現在、20・30代の約8割が携帯インターネットを使用※しており、携帯はコミュニケーションツールとして欠かせないものとなっています。しかし、同調査では「直接会って言いたい(言われたい)」という回答が圧倒的多数(81.3%)でした。IT化が進んでもプロポーズのデジタル化は進んでいないようです。
※総務省 情報通信白書 携帯インターネット利用状況による
あなたは、プロポーズ出来ない男性が増えていると思いますか?
8割弱の男女がプロポーズできない男性が増えていると感じている!
あなたが、プロポーズ出来ない男性が増えていると思われるのはどのような理由からですか?
あてはまるものをすべてお答えください。
プロポーズできないのはその気がない?経済的な問題?
あなたは過去にプロポーズを断念したことがありますか。もしくは、断ったことがありますか?
プロポーズを断念したことはない(断ったことがない)のは、男性約8割。女性6割!
あなたが、前問でお答えになった理由であてはまるものをすべてお答えください。
プロポーズを断念した理由は「きっかけ」がないから!?
あなたの人生において、「プロポーズ」とはどのようなものですか。あてはまるものをすべてお答えください。
プロポーズは「新しい人生のスタート」
プロポーズの演出に凝ることについては、あなたはどのように思われますか?
プロポーズに凝ってほしい女性は全体の約7割!
あなたは、プロポーズの演出次第で一発逆転が可能だと思いますか?
約3割の方が、プロポーズの演出次第で逆転可能だと考えている!
では、あなたはどのような演出が良いと思われますか?あてはまるものをすべてお答えください。
プロポーズの演出はオリジナリティを重視!
「プロポーズの際の演出について」の項目で、いずれの年代においてもオリジナリティを重視する傾向でした。逆に「とにかく豪華に」と考えている人は5%以下と少ない結果でした。
また、あなたはプロポーズする(される)予算(演出&エンゲージリング代金等)の上限はいくら位が適当だと思われますか?
プロポーズにかけるお金は「20万円以下」
「プロポーズにかける予算は?」の質問への回答は、「20万円未満」が最も多く(54.3%)次いで「20万~40万円」(24.3%)でした。約8割の方がこの2つの回答をしています。女性の方によって捉え方は様々かと思いますが、多すぎず少なすぎず、といったところでしょうか。
あなたは、突然プロポーズをする(される)時にエンゲージリングはあったほうがいいと思いますか?
女性では半数以上がエンゲージリングを期待している!?
「プロポーズ」を漢字1文字で表現すると、どのような漢字になりますか?
「プロポーズ」を漢字1文字で表現すると「愛」
「プロポーズを漢字一文字で表現すると何だと思いますか?」の質問に対し、「愛」が堂々の1位となりました。また、男性の回答には「誠」「攻」「契」など決意を表すものが多く、女性の回答には「幸」「喜」「華」など幸せを表す文字が多い結果となりました。
あなたが最も憧れる芸能人のプロポーズ・結婚はどなただと思われますか?
憧れの芸能人カップルは、やはり“男性主導”プロポーズ!
「あなたが憧れる芸能人のプロポーズを教えてください」の質問に対し、堂々の1位は「陣内智則さん&藤原紀香さんカップル」でした。陣内さんが、三重・伊勢神宮という神秘的な場所で「生涯をかけてともに恋愛をしてください」とプロポーズし、紀香さんは「おともします」と答えたことは有名。また、2位「井ノ原快彦さん&瀬戸朝香さんカップル」も、3位「オダギリジョーさん&香椎由宇さんカップル」もプロポーズは男性側から。やはり憧れカップルのプロポーズは、「男性がリード」&「演出重視」のようです。
調査結果まとめ
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■「プロポーズ出来ない男性」急増?女性の8割が「プロポーズ出来ない男性が増えていると思う」と回答
男性から女性に対するプロポーズに関する質問に対し、女性の約8割が「プロポーズが出来ない男性が増えていると思う」と回答し、特に20代女性では、82.7%に上りました。「プロポーズは男性がリードするもの」という従来の考えを覆す結果となりました。
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■「プロポーズ出来ない男性」増加の原因は、「嬶(かかあ)天下カップル」増加にあり!?
「プロポーズ出来ない男性急増」の原因を女性に訊ねたところ、4割の女性が「二人の恋愛関係に置いて男性に主導権がないから」と回答しています。また、男性の約2割が「プロポーズをしようと考えたにも関わらすプロポーズを断念したことがある」と回答しており、その理由として「プロポーズをするきっかけがなかった」ことを挙げています。(68.7%)「プロポーズ出来ない男性増加」の原因は、弱気な男性&主導権を握る女性の「嬶(かかあ)天下カップル」増加にあるようです。結婚前の関係も昔と変わってきていることがわかりました。
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■どの年代にとっても、プロポーズは「新しい人生のスタート」
プロポーズが「人生最高の瞬間」と考えている人は約2割なのに対し、約7割の人が「新しい人生のスタート」ととらえているようです。20代の人に限っては、「入学や就職など人生の他のイベントと同等」と見ている人が多かったのが特徴的です。
調査概要
- 調査名
- 第5回プロポーズに関する実態調査
- 調査期間
- 2008年5月
- 調査対象
- 20代、30代の未婚男女300名
※本ページに含まれる調査結果をご掲載いただく際は、必ずブライダルリング専門店「アイプリモ調べ」と明記下さい。
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