プロポーズをするときには、そのための段取りをしたり特別な演出やアプローチの言葉など普段とは少し違う準備をすることになりますよね。 当日の素振りについて相手はどのように感じているものなのかまでは中々気が回らなくなってしまうかもしれません。 そこで、プロポーズをされた人に当日される事に気づいていたのかアンケートを取ってみました。

【質問】
プロポーズをされた日、その日にされることを知っていた/勘づいていましたか?

【回答数】
いいえ:60
はい:40

アプローチがずれて伝わっているという事も

1位は「いいえ」で、意外と多くの方が気づかないようです。

・かなり遠回しなプロポーズだったので、それがプロポーズだった事にすら気が付かず、あとから指摘され初めてわかった。(30代/女性/パートアルバイト)
・相手が既にプロポーズしたつもりになっていたので、まったくいつだかわからない。(30代/女性/自由業・フリーランス)
・その場で少し前には勘付きましたが、会う約束をしたときには全く気がつきませんでした。(50代/女性/専業主婦)
・まったく気づかず、様子が違うことに逆にイライラしてしまい、その日の彼のプロポーズを台無しにしてしまった。(30代/女性/専業主婦)

色々と考えが巡っている場合には、相手に伝わるまでが遠回りになってしまう事も少なくないようです。そうした場合には、プロポーズ自体が気づかれにくかったり、後からわかるというような事も多々見られるようですね。凝った印象的な演出をするにしても、主張する部分が伝わらなければもったいないことになります。サプライズするにしても上手く空気づくりをするべきといえるでしょう。

お互いに時期だと思えば勘づくこともある?

2位は「はい」となり、親密なカップルやお付き合いが長いカップルに多いようです。

・なんとなく、わりと前から彼がそわそわしていたのでわかりやすかった(10代/女性/学生)
・いつも一緒にいてたら、ソワソワ感や態度ですぐに見抜いてしまう。(40代/女性/パートアルバイト)
・プロポーズとされた日は、その前まで少しずつ話題になっていたので。(40代/女性/会社員)
・前々から、その前兆があったので、その日になるとは勘づいていました。(40代/女性/専業主婦)

それまでの関係から、そろそろ次の段階へとお互いに思っている場合には出方も知り尽くしてきた状況となります。あとは踏ん切りだけだという時には、何となくいつもと違う癖や表情などが出れば付き合いの中で察することができるようになるみたいですね。こうした以心伝心の関係となっている場合には、それだけ親密なのでプロポーズそのものはすんなりと決まっているようです。

機が熟していればどちらにしろ大丈夫

アンケートの結果から考えられるのは、アプローチが急であっても何となくであっても、その時は台無しになってしまったとしてもお互いの関係からプロポーズの言葉で次に進むことができるという事です。サプライズになっても印象的ですし、相手にバレバレであっても気持ちの再確認をすることができるからやはり素敵な時間となります。客観的にではなく自分たちにとって良い時間となるように上手くエスコートできるようにすると良さそうですね。

アンケート実施概要

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性 
■調査期間:2015年06月10日~2015年06月24日
■有効回答数:100サンプル