プロポーズは男性からするもの・・男女問わず、このようなイメージを抱いている人は多いのではないでしょうか。しかし、交際期間が長くなると女性からのプロポーズも決して珍しくはありません。彼がしてくれるのを待ちきれずに、自分から言ったという人も多くいるようです。そんな女性たちは、一体どのような言葉で結婚の意思を伝えたのでしょうか。今回は、逆プロポーズの仕方について女性を対象にアンケートを取ってみました。

早く白黒付けたい?ストレートに言う人が圧倒的多数!

アンケートの結果、「ストレートに言う」に次いで、「質問風に言う」、「友人の結婚を引き合いに出す」といった人が多いようです。

・結婚してくれないなら付き合ってても意味ないから、別れよう。もういい歳だからさ、私も。(20代/女性/専業主婦)
・そろそろ、結婚しよーよ、とストレートに言います。駄目なら早めに別れたいです。(30代/女性/契約派遣社員)
・ストレートに結婚したいと伝えます。伝えて断られたならスッキリします。煮え切らない相手ならその程度だと思います。(50代/女性/専業主婦)
・私とこれからどういう関係になりたいの?生涯を共にする気はあるの?(10代/女性/専業主婦)
・思い切って聞いてみました。「いつ迎えに来てくれるの?」って。(60代/女性/パートアルバイト)
・(自分の友達が結婚や出産したタイミングで)私たちもそろそろ…どうなのかな…?ってプッシュしたいと思います。(30代/女性/会社員)
・~~ちゃんたち結婚するんだって。幸せそうでいいよね。私たちもさ、けっこんしよ?(20代/女性/学生)

飾った言葉を使うよりも、シンプルにはっきり言いたいと考える女性が多くいました。その方が気持ちが伝わりやすいのは勿論ですが、きっぱりとプロポーズをすることで男性側が結婚を望んでいるかどうかを知ろうとする気持ちもあるのかもしれません。また、これからの事をどう考えているのか、いつ結婚するのか、などの質問をするという声もありました。プロポーズを待ちわびている女性としては、「彼がどの程度自分との将来を考えてくれているのか」が気になるのは当然ともいえるでしょう。一方、友人の結婚を持ち出す場合もあるようです。女性でも男性でもプロポーズは勇気の要ることですから、そのようなきっかけが欲しいと考えるのも頷けますよね。

女性は、早く男性の本当の気持ちが知りたい!

アンケートの結果、逆プロポーズの際に最も多いやり方は「ストレートに言う」でした。遠回しな言い方をせず、結婚に対する男性の姿勢をきちんと見極めようとする女性がたくさんいました。結婚の時期や希望を聞くと答えた人も同様に、彼が結婚を考えているか・どんな人生計画を立てているかといった事が知りたいようです。両者ともに、男性の返答次第でその後の付き合いを考えるという声も聞かれました。また、結婚の話を切り出すタイミングとして、友人の結婚は良いきっかけとなることも少なくないようです。女性からのプロポーズには、相手を慕う気持ちは勿論、男性側の本当の想いを教えてほしいという意味も含まれているのかもしれませんね。

アンケート概要

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性
■調査期間:2015年08月19日~2015年09月02日
■有効回答数:100サンプル