2016年8月31日(水)

3年ぶり3度目の開催となったアイプリモ×埼玉西武ライオンズ「始球式プロポーズ」が西武プリンスドームで行われました。今回はアイプリモが埼玉西武ライオンズと台湾プロ野球チーム「統一セブン-イレブンライオンズ」の友好記念試合のメインスポンサーに就任したことから開催に至りました。当日は両チームのマスコットやチアガールもイベントを盛り上げてくれました。


◆プロポーズをした男性
この始球式プロポーズを行ったのは、松田充功(まつだみつのり)さん(31)。そして充功さんがプロポーズをするお相手は、彼女の中川香里(なかがわかおり)さん(26)。交際3年目のお二人は共通の友人の紹介で知り合い、充功さんが香里さんに一目ぼれをしアプローチを続け、交際に発展。充功さんは北海道に住んでいた小学生の時から埼玉西武ライオンズの大ファンで埼玉県に引っ越してきてからは年間30回以上応援に足を運んでいます。そんな充功さんに影響され、香里さんもまた大ファンになり、共にユニフォームを着て応援するようになりました。

◆始球式プロポーズに応募した理由
半年程前から、プロポーズのタイミングを伺いながらも、口下手で不器用な性格の充功さんは中々タイミングを見つけられずにいました。そんな時、今回の大好きな埼玉西武ライオンズでの始球式プロポーズ開催を知り、「これしかない!」と応募を決意し見事当選しました。香里さんにはサプライズで行うため内緒で打ち合わせを重ね、当日向かえました。

▼当日の様子を動画でご覧ください

第3回アイプリモ×埼玉西武ライオンズ「始球式プロポーズ!」

◆打席は秋山翔吾選手。試合は劇的な逆転勝利!
始球式で対決した選手は、充功さんが特に大ファンである秋山選手。
打席に立った秋山選手は試合後、「お二人の人生の一大イベントに関わることができて光栄です。僕もドキドキしながら打席に立ちました。僕もプロポーズしたときは、とても緊張したことを覚えています。そのプロポーズを球場でするなんで並大抵の勇気じゃないですね。これからもお二人で球場に足を運んでください。充功さん、香里さん、お幸せに!」とお2人を祝福をしてくれました。
さらにこの日の試合は、9回裏に香里さんが大ファンでもある森選手のプロ入り後初めてのサヨナラヒットにより埼玉西武ライオンズが劇的な逆転勝利を飾り、まるでお2人の門出を祝福してくれているようでした。

◆レポート
「今日始球式プロポーズをするのは・・・この方です!」とビジョンに大きく映し出されたのは、自分達。この時、香里さんは “まさか自分がされると思っていなかったので、間違えて映っちゃってる・・・”  と思っていたそうです。充功さんに、自分達のことだと聞いてとても驚いていました。

レオとライナが2人の席まで迎えに来てくれ、エスコートされながらグラウンドに向かいます。

マウンドに立った充功さんが少し緊張した様子で「大好きな秋山選手から空振りをとるので、そしたらプロポーズさせてください!」と宣誓。そしていざ投球へ・・・

投球は少し右にそれましたが、ノーバウンドでキャッチャーの元に。打席に立った秋山選手が空振りをし、見事ストライクを奪いました。

そして香里さんの元へ向かい、プロポーズ。
「これから2人で末永く、楽しく、幸せに過ごしていきたいです。香里ちゃん、結婚して下さい。よろしくお願いします!」

香里さんは笑顔で「よろしくお願いします!」と応え、差し出された婚約指輪を受け取りサプライズプロポーズは大成功しました。

◆プロポーズを終えて・・・2人のコメント
【充功さん】 「当選が決まってから、時間を見つけては投球練習をしていて、練習ではいい球も投げられていたのですが、本番は緊張して頭が真っ白になってしまって、あまりいい球を投げられませんでした。でも、プロポーズを受けてもらえたので、安心しました。大好きな選手にも祝福していただけて夢のようでした。」

【香里さん】「最初は自分だと思っていなくて、間違えてビジョンに映ってしまっているのかと思いました。自分と分かってからも、夢かと思いました。まだ全然プロポーズされると思っていなかったので、すごくびっくりしました。でも本当に嬉しかったです。婚約指輪もまさか準備してくれているとは思わなくて、とても嬉しいです。今までで一番嬉しいプレゼントになりました。」

充功さん、香里さん、本当におめでとうございます。末永くお幸せに。

サービスについて

プロポーズサポートとは?