デートを積み重ねていくうちに結婚を考えていくのは、ごく当たり前のことではないでしょうか。そして避けては通れないプロポーズはどのようにすればよいか、悩まれている方も多いでしょう。人生においてプロポーズは何度も訪れるわけではない機会だから当然ですよね。悔いの残らないプロポーズには体験談を参考にするのが望ましいと考えられることから、プロポーズにおいて残念なエピソードについてアンケートを行いました。

後味の悪いプロポーズは気配りにある

アンケートにより残念なプロポーズには気遣いが欠けているのが原因だと判明しました。

・全てが普通だったこと。場所も雰囲気も言葉もいつも通りだった。(30代/女性/専業主婦)
・「僕の仕事をずっと手伝ってください」とプロポーズされたが、もともと共同で手伝っていたのでプロポーズと気づかなかった。(30代/女性/自由業・フリーランス)
・ファミレスでご飯を食べているときに突如言われたので、もう少し雰囲気のあるレストランなど、特別な感じがする場所が良かったです。(40代/女性/パートアルバイト)
・私の家でお酒を飲んでいる時にプロポーズをしてくれたが、完全に酔っぱらっている状態なのでムードも何もなかったこと。(30代/女性/自営業(個人事業主))
・かなり大昔の事で、記憶は曖昧ではありますが、プロポーズはもっとロマンチックなものだと思っていたのですが、思っていたほどロマンチックなものでは無かったという事がちょっと残念でした。普段の食事の時に普通に話をするような感じで言われたので、そんなシチュエーションがちょっぴり残念でした。(40代/女性/専業主婦)

プロポーズは人生において最も重大な時です。とりわけ女性はこの瞬間ほど大事にしています。単なる日常生活の延長線上になるような一言で済ますのは言語道断となるようです。ありきたりの会話ではなく普段と大きく異なるセリフを考えるのが大事ですね.また、ロマンテイックを求めていることもわかります。ファミリーレストランのような単なるチェーン店ではふさわしい場所ではないということです。やはり場所を選ぶのも重要な要因となってくるようです。

プロポーズにはやはり配慮が不可欠

アンケートの結果から、女性がプロポーズにおいて残念な理由として雰囲気が欠けていることをあげているのがわかります。生涯において最も大事な瞬間をアルコール類により泥酔状態で行うのは心苦しいプロポーズとなるのは当然ですよね。相手への配慮が欠けていることが後味の良くない展開になっていく原因になるようです。悔いの残らないプロポーズを実現するためには、それなりの心構えを身につけて雰囲気を出して挑む必要があるのかもしれませんね。

アンケート実施概要

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性 【結婚】既婚
■調査期間:2016年08月31日~2016年09月14日
■有効回答数:100サンプル