プロポーズするのにもサプライズなどを行う人は多いのではないでしょうか。そんな時に定番なのがバラの花束かもしれません。中にはバラの花を100本もプレゼントする人もいるようです。本数は多いほど、サプライズ度が増しますよね。そんなバラをもらった時にどんなリアクションをすれば良いのでしょう。100人を対象にアンケートを採ってみたので参考にしてみましょう。

やっぱり感謝の言葉を真っ先に伝える!

アンケートの結果、ありがとうという感謝の言葉を伝える人が最も多く、次いで恥ずかしいという気持ち、価格についてなどのことを口にする人が多いようです。

・ありがとう。こんなに重たい花束は初めてもらったわ。(笑)街中を歩いて帰るのはこっぱずかしいから車で送ってくれる???(笑)(30代/女性/専業主婦)
・嬉しいとは言うけど、実際もらったらそのあとどうすればいいのかわからないです。気持ちは嬉しいですが、100本まではいらないかなってなりますね。(20代/女性/会社員)
・もらった瞬間は嬉しいが、その後、自宅に持ち帰ってから大量に生けるのが大変だと思う。(30代/女性/会社員)
・ありがとうございます!ドライフラワーにしてずっと大切にします。(40代/女性/パートアルバイト)
・「嬉しい。ありがとう!」 その後に「いくらだった?」って聞くと思う。笑(30代/女性/パートアルバイト)

喜んでもらいたいという気持ちがバラの100本という数に現れているので、それを感じ取った女性は、真っ先にありがとうという気持ちを口にするようです。やっぱり、女性はバラなどの花束をもらうと、嬉しい気持ちがあるのが伝わります。嬉しい気持ちを素直に伝えるのにはありがとうという言葉が一番良いのではないでしょうか。しかし、持ち帰ることを考えると、ちょっと恥ずかしいという気持ちが伝わる意見も挙げられています。100本は少し多すぎるのかもしれませんね。プロポーズで花を贈った時には、帰り道で彼女が恥ずかしい思いをしないように、車を用意しておいたほうが良いようですね。
また、価格について疑問を持つ意見も挙げられているようです。自分のためにお金をかけてくれるのはとても嬉しいことでしょう。しかし、結婚となると、婚約指輪や結婚資金など様々なお金がかかりますよね。女性は心のどこかで金銭的に冷静なところを持ち合わせていることが回答結果から分かりますね。

まずは感謝の気持ち!でも冷静になるといろいろ考える

今回のアンケートでは、花束をもらった瞬間に真っ先に感謝の気持ちが浮かぶ様子がうかがえる結果となりました。しかし、冷静になると持ち歩くのが恥ずかしい、家でどうやって保管しようなど考えてしまうことも多いようです。また、金銭的に厳しくなかったのかなどを気にする人もいます。女性は金銭的にはどこか冷静な部分があるのかもしれません。もしかしたら、100本は少し多すぎる可能性があります。その後の結婚資金に影響を与えない範囲で、予算的に無理をせずお財布と相談しながら本数を検討してみてはいかがでしょうか。

アンケート実施概要

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性
■調査期間:2016年08月31日~2016年09月14日
■有効回答数:100サンプル