プロポーズといえば豪華なお店やロマンティックな風景を舞台にするべきと考えがちです。しかし、意外と感動を呼ぶのが自宅でのプロポーズです。見慣れた空間だとしても、正しいタイミングで演出を行えば相手の心をつかめる素敵なプロポーズが行えるでしょう。ここでは、自宅プロポーズを成功させるためのコツや注意点について解説します。

自宅でプロポーズをするのはあり?

プロポーズの場所はレストランやホテルが定番です。大きなイベントだからこそ、いつもと違う場所で盛り上げたいと考える男女は少なくありません。非日常的なムードはプロポーズを感動的に飾り立ててくれます。しかし、自宅でのプロポーズは人気が高いとは見逃されがちな事実です。確かに、自宅プロポーズを嫌がる女性もいるでしょう。もっとロマンティックな演出を求めていたり、自宅では味気ないというイメージがあったりすると、自宅プロポーズは成功しません。最悪の場合、「プロポーズなのに手抜きをしている」とすら考えられてしまうプロポーズもありえるのです。しかし、こうした女性側の抱く不安材料を知っておけば対策をいくらでも練られます。演出にこだわって自宅プロポーズのデメリットをカバーしてみましょう。自宅プロポーズでもレストランやホテルに負けないくらいインパクトを与えることは可能なのです。

プロポーズの場所を自宅にするメリット

自宅プロポーズはお店やホテルで行うより、はるかに準備がしやすいメリットがあります。壁を飾り付けても、照明を変えても自由です。誰の許可も要りませんし、準備に好きなだけ時間をかけられます。サプライズがばれにくいのも大きな要素でしょう。「日常空間」である自宅では彼女も構えずに過ごしています。まさか大がかりな演出を仕掛けてくるとは予想していないので、サプライズの効果も増幅します。邪魔が入りにくいというメリットもあります。たとえば、レストランで感動的にプロポーズをしても周りのお客様から野次られたら台無しです。2人きりだからこそ忘れられない思い出を美しく保てるのです。
ただし、自宅プロポーズには工夫を入れないと「味気ない」と思われてしまう可能性があります。彼女をがっかりさせないよう、緻密なプランを練りましょう。舞台が日常的だからこそ、細部までこだわってロマンティックなムードを作り上げます。

自宅プロポーズをする適切なタイミングは?

自宅プロポーズは同棲カップルにも有効な方法です。適切なタイミングを見計らって、より感動を高めましょう。同棲カップルでも「自分の部屋」がある場合は相手にばれずに準備を進められます。何気なく相手を呼びこんだ瞬間に、飾つけやプレゼントなどでサプライズを演出します。そして、「結婚してほしい」と言葉で伝えましょう。夕食を食べた後もタイミングとして絶好です。空腹が満たされリラックス状態になると人間は感覚が無防備になります。不意打ちのプロポーズは強く印象に残るでしょう。同じく、お風呂上がりやDVDを観ているときなどのリラックスタイムはサプライズの狙い時です。自宅ならではのタイミングが、彼女が泊まっていったときの寝起きです。彼女が寝ている間にそっとプロポーズの準備を進めて起きましょう。目が覚めた瞬間にプロポーズをされると驚きとうれしさが入り混じって特別な記憶になります。

自宅プロポーズなら花束の演出がおすすめ

花束をプロポーズに使うのは「ベタすぎる」「恥ずかしい」と感じている男性も少なくありません。しかし、実際のところ花束をもらったことのある女性それほど多くありませんし、王道ゆえの特別感がある贈り物です。花束を喜ぶ女性は男性が考えている以上に多いのです。ただ、花束は自宅に隠しておくのが難しく、サプライズのプロポーズであれば隠し場所に取りに行く時間が相手に違和感を与えます。ですから、デリバリーサービスを利用するのがスムーズです。配達時間を指定するなどして、サプライズのスケジュールに組み込みましょう。花束が届いたら、「今手が離せないから代わりに出て」などの適当な理由をつけて彼女に花束を受け取ってもらいます。その間に指輪を用意して、戻ってきた彼女に贈りましょう。花束と指輪の二段重ねのサプライズで彼女を幸福の絶頂へと導けます。段取りが悪くなる心配も少なく、おすすめのプランです。

特別感を意識した自宅プロポーズにしよう

自宅プロポーズには「楽」という要素もあります。しかし、それは「手を抜いてもいい」という意味では決してありません。「自分の思い通りのプランを実現しやすい」という「楽さ」であり、外でプロポーズするよりもこだわるべきポイントはたくさんあります。ただ、言葉を伝えて指輪を渡すだけのプロポーズではなく、彼女が心から喜んでくれるようなプランを練り上げて行いましょう。プロポーズで大切なのは「特別感」です。いつもと違うムードが漂うほど、「この人は私のことを大事にしてくれている」と女性は感じてくれます。日常の延長としてプロポーズをするのではなく、むしろ日常がいきなりドラマティックに変わる演出こそが自宅プロポーズの醍醐味です。いつもの光景とのギャップを意識して自宅プロポーズを成功させましょう。