プロポーズ、それは女性にとっては夢を見る瞬間であり、男性にとっては一世一代の勝負の瞬間ですよね。もっとも、「ミスができない」と思えば思うほど緊張してしまうという人もいるかもしれません。ミスを防ぐためには、やってしまいがちなミスを知り、プロポーズ当日に注意すべき点を知ることが大切でしょう。そこで、やりがちなミスについて調べてみました。

男女別に失敗談をみてみましょう!

アンケートの結果、男性の失敗談では「プロポーズの言葉を覚えていないこと」が多く、女性の失敗談では「積極的になりすぎたこと」が多いという結果になりました。

・お酒の席でプロポーズだったので、次の日には記憶が無く喧嘩になりました。(20代/女性/パートアルバイト)
・お酒を飲んで酔っているときはやめた方がいいです。私の体験は彼が酔っていて覚えておらず、数回プロポーズされました。最後の方は本気かどうか疑わしくなってしまいました。(40代/女性/専業主婦)
・大事な話があるんだ、と彼から言われた時に、プロポーズ??と聞いてしまった事。プロポーズ台無しでした。(30代/女性/専業主婦)
・がっつき過ぎて結婚してくれと彼にせまったら、逆に振られてしまった。(20代/女性/専業主婦)
・プロポーズではないけど、私は自分が早く結婚したいがために、彼にいつする?と頻繁に聞いていた。それから結婚することになった。あまり焦って言うことでもなかったかも。(20代/女性/会社員)

酔った勢いでプロポーズすれば、緊張は紛れるかもしれません。しかし、次の日にプロポーズの言葉を覚えておらず、彼女と喧嘩になってしまったという方もいました。お酒の力を借りずに、勇気を出してプロポーズをすることが大切でしょう。他方、女性の失敗談としては、「がっついてしまったこと」を挙げる方が多くいました。期待しすぎてしまい、逆に失敗してしまうのかもしれません。プロポーズを受ける女性としては、勇気を出した男性を応援する気持ちで、待ってあげることが重要でしょう。

子どもに自慢できるプロポーズとするためには!?

プロポーズは何年経っても、夫婦にとって忘れられない思い出として残りますよね。笑って話せるようなプロポーズも素敵ですが、子どもが生まれたときに「幸せだったよ」と語ってあげられるようなプロポーズにしたいという方が多いかもしれません。アンケートの結果、「お酒を飲んでしまう」、「がっついてしまう」という失敗談が多いことがわかりました。これらのミスは、いずれも自ら注意するだけで防げることでしょう。男性は男らしく勇気を出して、女性は男性を支えるつもりで言葉を待ち、2人で素敵なプロポーズの瞬間を演出することが大切ではないでしょうか?

アンケート実施概要

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年06月10日~2015年06月24日
■有効回答数:100サンプル