パートナーに喜ばれやすいプロポーズのシチュエーションを一挙ご紹介！

プロポーズをする場所や演出によって場の雰囲気や相手に与える印象がまったく異なるため、どのようなシチュエーションを選べば良いのか迷ってしまうもの。一生懸命考えたプロポーズでも、パートナーの好みと合わなければうまく響かない可能性もあります。

そこで今回は、プロポーズに人気の場所とシチュエーション、プロポーズに向けて準備しておきたいものなどをご紹介します。プロポーズを考えている方はぜひご参考にしてください。

プロポーズに人気の場所とシチュエーション

プロポーズをするのに人気の場所は、自分や相手が日常と非日常のどちらを好むのかで変わってきます。ヘリコプター遊覧でイルミネーションを眼下に眺めながらのプロポーズなど、いかにも特別な場所でのプロポーズも素敵ですが、自宅という日常空間でプロポーズをしたい・されたいという意見もとても多いものです。

お洒落すぎる場所や一度も行ったことのない場所を選ぶと、気後れして自分の想いの半分も伝えられなかったということにもなりかねません。逆に、少し背伸びした場所を選んだことで「自分のために頑張ってくれた」と好印象を与えることもあります。どのような場所でプロポーズをしたらパートナーが喜んでくれるのかをさりげなくリサーチしておきましょう。

生演奏をバックにプロポーズしたい、薔薇の花びらで作ったハートの中でプロポーズしたいなど特別な演出をしたいのであれば、その演出ができる場所はどこなのかという目線で場所を選ぶ必要もあります。

自宅

プロポーズというと「特別なものにしなくては」と気負ってしまいがちですが、意外と人気が高いのが自宅でのプロポーズです。ほかの場所に比べてリラックスした状態で、自分のタイミングでプロポーズを切り出すことができます。演出などの仕込みも事前に思う存分行なえるので、自分が思い描いた通りのプロポーズができるでしょう。

ふたりの写真をたくさん飾る、キャンドルを灯す、バルーンで部屋を埋め尽くすなど、日常空間にいつもとは違う特別感を少しプラスしておくと、プロポーズしやすい雰囲気を作ることができます。

夜景の綺麗な場所

夜景が綺麗に見える場所は、プロポーズの定番スポットです。ロマンチックな雰囲気を作りやすく、特別感もあります。照れたり緊張したりするとすぐに茶化したくなってしまうという人も、夜景の力を借りて真剣な気持ちをパートナーに伝えましょう。

高級レストランやバーで夜景の見える席を予約しておく、ディナークルーズで海からの夜景を楽しむ、有名な夜景スポットにドライブに行く、高い建物の展望台にのぼる、夜景が見えるホテルの部屋をとっておくなど、夜景といっても選択肢はさまざまあります。事前に下調べをしておき、予約が必要な場所は早めに押さえておきましょう。

リゾート地

非日常派に人気なのが、海外など旅行先のリゾート地でのプロポーズです。旅行という非日常では、心が高揚したり、開放的な気分になったりと、プロポーズの成功率が高まるであろう要素がたくさんあります。リゾート地でのプロポーズは、ふたりにとって思い出深い日になるはずです。

ただし、旅行先でのプロポーズには落とし穴もあります。プロポーズ場所のリサーチや下見がしにくいことと、特に海外の場合は普段とは勝手が違うため英語にまごつくなど格好悪いところを見られてしまう可能性があるかもしれません。インターネットやガイドブックを駆使して、できる限り詳細に下調べをしておきましょう。プロポーズ場所を1つに決め打ちせず、いくつか候補を考えておいて臨機応変に対応することが、プロポーズ成功の鍵です。

ふたりの思い出の場所

プロポーズで人気が高い場所に、初めて出会った場所、一緒に行った旅行先、よく待ち合わせをしたカフェ、大喧嘩したあとで仲直りした場所など、ふたりの思い出の場所が挙げられます。

ふたりにとっての特別な場所でプロポーズをすることは、パートナーと過ごしてきた時間や思い出を大切に思っているというさりげないメッセージにもなります。一か所ではなく、ふたりのこれまでをたどるように思い出の場所をいくつか巡るというのもおすすめです。

波音を聞きながら砂浜を歩くだけでも非日常を味わうことができる海は、ロマンチックなプロポーズをしたい方におすすめです。朝日が昇るとき、そして夕日が沈むときは自然とロマンチックな雰囲気を作ることができるため、「ムード作りが苦手」という方にベストと言えます。ただし、海でのプロポーズは天候に左右されるほか、気温にも注意が必要です。晴れていて、かつ過ごしやすい時期を選ぶと良いでしょう。

ホテル

ホテルでディナーを楽しんだあと、部屋に戻ってプロポーズをするカップルもいます。ホテルによってはプロポーズプランを用意しているところもあるため、そのようなサービスを利用することでサポートしてもらうことができます。

例えば、チャペルが併設されているホテルならスタッフがパートナーをチャペルに連れてきてくれるので、特別な演出をすることが可能です。このほか、ディナーを楽しんでいる間にホテルのスタッフがお部屋をプロポーズ向けにアレンジしてくれる場合もあります。

ふたりきりの空間なら、パートナーも周囲の目を気にせず思いきり喜んでくれるでしょう。

テーマパーク

非日常を体験できる場所に、テーマパークがあります。テーマパークは夜になるとライトアップされるため、自然とロマンチックな雰囲気を作ることができます。周囲の目が気になる場合は、観覧車に乗っているときにプロポーズをするのも良いでしょう。

パートナーがテーマパーク好きであれば、より喜ばれる可能性が高いと言えます。

プロポーズに人気のタイミング

プロポーズの成否はシチュエーションによって大きく左右されます。場合によっては、プロポーズは成功しても「あのプロポーズはちょっとね」とあとからダメ出しをされてしまうこともあるのです。場所、タイミング、演出、プロポーズの仕方と言葉、そのすべてがシチュエーションではあるものの、ここでは「どんな日にプロポーズをすれば良いのか」というタイミングに焦点を当ててご紹介します。

誕生日

プロポーズのタイミングとして一番人気なのが、パートナーの誕生日です。「一緒に年を重ねていきたい」「これからずっと、あなたの誕生日をお祝いしたい」という気持ちがきっと伝わることでしょう。誕生日祝いという名目で会う約束を取り付けやすいので、レストランの予約などを早いうちから入れておくこともできます。誕生日であれば何年か後にプロポーズの日付を忘れてしまうという心配もあまりありません。パートナーの誕生日が来るたびに、「もう10年も経つんだね」などと思い出話をしながらプロポーズ記念日も一緒にお祝いすることができます。

記念日

ふたりの記念日もプロポーズのタイミングとしておすすめです。ふたりが出会った日、告白をした日、初めてデートをした日といったわかりやすい記念日はもちろん、他人から見ると「それが記念日？」というような日でもかまいません。
ただし、自分だけではなくお互いが大切な記念日として認識している日を選ぶことが大切です。ふたりが出会った日ならば出会った場所で、デート記念日であれば初デートをした場所でプロポーズをするなど、記念日に合わせて場所を選ぶと、より一層思い出深いプロポーズになるでしょう。

なにもない普段の日

なにもない普段の日のプロポーズは、意外と多くの方から支持を集めています。誕生日など「この日！」と日付を決めるのではなく、自然とプロポーズをしたいという気持ちになったときにしたいという人におすすめです。日常の中でプロポーズをされたからこそ、これから続いていくふたりの日常を明確に思い描けたという意見もありました。

なにもない普段の日は、パートナーが「プロポーズをされるかも」という心構えをしていないので、特別な演出はしなくてもサプライズになります。ただし、プロポーズの言葉は曖昧にせずにしっかり想いを伝えることが大切です。

イベントの日

バレンタインデーやホワイトデー、七夕、クリスマスなどのイベントの日にプロポーズをするのもおすすめです。特にクリスマスの日は、街中がイルミネーションで美しく彩られるため、ロマンチックな雰囲気を演出することができます。

さらに、レストランやホテル、カフェなどではイベントに合わせた料理が出されることもあります。特別な食事も楽しめるため、パートナーにより感動してもらうことができるでしょう。

ただし、イベントの日は予約が埋まりやすいため、早めに押さえておくことが大切です。

プロポーズに向けて準備しておきたいもの

パートナーに喜ばれるプロポーズをしたい場合は、シチュエーションはもちろん婚約指輪やプロポーズの言葉もしっかりと準備しておくことが大切です。

婚約指輪

プロポーズの際、婚約指輪を貰うことに憧れる方は少なくありません。そのため、もし婚約指輪を準備しなかった場合、パートナーが悲しんでしまう可能性があります。パートナーを喜ばせるためにも、婚約指輪を準備しておくようにしましょう。

「どれを選べば良いかわからない」という場合は、ブランドが提供しているプロポーズサービスを利用するのがおすすめです。

アイプリモでは、「パーフェクトプロポーズリング®」と「ダイヤモンドプロポーズ」のプロポーズサービスをご用意しています。パーフェクトプロポーズリング®は、パートナーの好みや指のサイズがわからなくても、あとから好みの婚約指輪を選ぶことができるほか、サイズも調整可能です。また、ネックレスへ変更することもできるので、パートナーの好みに合う品を贈ることができるでしょう。

ダイヤモンドプロポーズは、ダイヤモンドだけでプロポーズをしますが、あとからそのダイヤモンドをパートナーが選んだ婚約指輪に留めることができます。パートナーの好みに合わせて婚約指輪を選べるため、安心してプロポーズすることが可能です。

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プロポーズの言葉

パートナーに感動を与えるプロポーズにするためには、言葉選びも大切です。例えば、「結婚してください」とストレートにプロポーズをするのも良いですが、アレンジを加えることにより自分の気持ちを伝えやすくなります。

なお、プロポーズの言葉は以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

パートナーに喜ばれるプロポーズの言葉と避けたほうがよい言葉をご紹介

相手によっては合わないプロポーズ方法

プロポーズは相手あってのものです。どれだけ準備をして、サプライズを仕込んでプロポーズに臨んでも、喜んでもらえないこともあります。特にフラッシュモブや大勢の人達がいる前での公開プロポーズ、ケーキの中に婚約指輪を仕込んだプロポーズは、受ける相手によって激しく賛否が分かれます。

「やってもらいたかった！」「プロポーズに頷いたら皆が拍手してくれて感動」という肯定派ももちろんいるのですが、嬉しくないどころか「正直、ドン引きでした」という厳しい意見もありました。こうしたプロポーズ方法は、相手の好みをよく考えて実行するかどうかを決めましょう。やるかどうか迷った場合は、止めておいたほうが無難です。

フラッシュモブ

フラッシュモブは、元々はネットなどの呼びかけで集まった不特定多数の人達がいっせいに「アフロのかつらをかぶる」といったような集団行動をすることを指していました。今は、その場にいる、踊るはずのない大勢の人達が踊りだすこともフラッシュモブと呼ばれており、プロポーズや結婚式を盛り上げる手段としてよく用いられています。

例えば、カフェで注文を取りに来たはずのウェイトレスが急に踊りだし、次第に周囲の客や通行人、シェフ、そしてプロポーズをする本人も息のあったダンスを踊るようになり、最後にパートナーの前にひざまずいて婚約指輪を差し出すという演出です。

事前に綿密な打ち合わせとかなりの練習が必要なので「パートナーを喜ばせたい！」という強い気持ちがあってのことではありますが、「こんなに大勢の人に踊ってもらって、プロポーズを断るなんてできない」というかなりのプレッシャーを感じる方もいます。

大勢の前で

大勢の人達がいる前での「公開プロポーズ」も賛否が分かれるプロポーズ方法です。フラッシュモブと同じく、「もちろんプロポーズをOKしますよね」という大きなプレッシャーがのしかかります。プロポーズを断るとまではいかなくても、「恥ずかしい！」「この人と結婚したいという気持ちがかなり減った」という意見もあるため、パートナーが周囲の目を気にするタイプであれば、大勢の前でのプロポーズは避けるのが無難です。

ケーキの中に婚約指輪

ケーキを食べていると中に婚約指輪が入っている演出は、じつは「されたくない」と思う方もいます。というのも、食べ物の中に婚約指輪を入れるのは不衛生だと考える方もいるため。また、思いきり噛んでしまって婚約指輪に傷がついたり、口の中が傷ついたりすることも考えられます。あやまって飲み込んでしまうリスクもあるため、ケーキの中に婚約指輪を仕込むのは避けたほうが良いと言えます。

もしケーキの中に婚約指輪を隠すサプライズをしたい場合は、真ん中に婚約指輪を隠せるケーキを選ぶのがおすすめです。
アイプリモでは、店舗及びオンラインストアで婚約指輪をご購入いただいたお客さまを対象に、サプライズプロポーズケーキの申し込みを承っております。バラの下に婚約指輪を入れられる仕掛けが用意されており、ケースの中に指輪を入れるため衛生面の心配はありません。また、気づかずに口の中に入れてしまうこともないので、安心してパートナーにサプライズプロポーズをすることができます。

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