ブーケトスの意味や理由って知ってる?正しい理解をして満足のいく結婚式をしよう!
結婚式において「花嫁の幸せを分けてもらえる」と人気のブーケトスですが、その由来や意味をご存じでしょうか。ブーケトスは結婚式でのイベントのひとつとして知られていますが、必ずしも行わなくてはいけないイベントではありません。 今回はブーケトスを行う理由や意味、ブーケトス以外のバリエーションについてご紹介しますので、自分たちらしい結婚式作りにぜひ役立ててくださいね。
結婚式を挙げるにあたって、候補のひとつとして思い浮かぶのがリゾートウェディング。リゾートというと海外をイメージしがちですが、近年は国内リゾートでの挙式スタイルも人気を集めています。その理由や魅力、リゾートならではの演出等についてご紹介します。
■国内リゾートウェディングの魅力は?
国内リゾートウェディングの魅力を挙げるならば、やはりまずは自然たっぷりのロケーションのなかでアットホームな挙式を行える点。リゾートならではの開放感もありながら、海外に比べて行き来が楽なため、子どもや高齢の家族も参列しやすいメリットがあります。
リゾート地であれば温泉、ビーチ、高原、マリンスポーツやレジャースポットなど、見どころもたくさんあるので、「挙式の後に休暇やハネムーンを楽しみたい」という方にもおすすめ。挙式をした思い出の地に、何年、何十年経っても訪れやすいという点も国内リゾートならではの魅力です。
1年以上も前から希望日が埋まってしまうこともある都会の会場に比べると、予約が取りやすいのもリゾート地のいい点。結婚が急に決まったカップルや、挙式希望時期まであまり時間がないカップルにもおすすめです。
■国内リゾートウェディングを決める手順は?
国内リゾートウェディングを決めるにあたって、まず考えたいのは大まかなエリアの希望。高原エリアなのか、海が近いエリアなのか、好アクセスなエリアがいいのか…といった点で絞っていきましょう。「新婚旅行のついでに、思い出として二人きりの挙式を行いたい」といったカップルの場合は、新婚旅行先を決めてから会場を探すといいでしょう。
おおよそのエリアが決まったら、何箇所か希望会場を選び、まとめて下見に行くのもおすすめです。旅行がてら、自分たちの目で一度は見ておけるとベストでしょう。都心部に支店やカウンター等がある会場もあるので、忙しい場合はそうした場所も活用を。招待予定人数やチャペル、バージンロード等の有無、建物の雰囲気、宿泊希望の有無、予算感などで絞っていきましょう。
会場が決まったら、希望時期や希望日に空いているかをまずは確認して、仮予約を。併せて、雨天時の対応、ドレスの手配や持ち込み、食事の希望、アクセスの手段などもしっかりと確認しておきましょう。自分たちの希望どおりの式ができると判断できれば本予約に進み、手付金の入金となります。
ちなみに、国内リゾートウェディングの予算感は50万円前後の手頃なものから、100〜200万円台までさまざま。宿泊費や交通費も含めて試算してみるとよいでしょう。
■リゾートウェディングならではの必要準備とは?
リゾートウェディングは一般的な披露宴よりも招待人数が少ないケースがほとんど。アットホームで、リーズナブルに行えますが、式前後の宿泊が必要になるので、その点の配慮は必要です。
日帰りが可能な会場であっても、高齢の祖父母や両親、お子さんがいる家族には宿泊プランも提案してみましょう。ぎりぎりになって宿泊予約が取れないとなっては大変なので、絶対に呼ぶとわかっている家族や友人には、宿泊希望の有無を早めに確認しておきましょう。招待客の交通費や宿泊費の負担をどう分担するかも、早めにカップルで話し合っておけるとよいでしょう。
リゾートウェディングの場合、ドレスやヘアメイク、ベールやブーケなどの準備を自分たち主導で行うケースも多くなります。提携店がある会場もありますが、近場の会場のように何度も確認や試着へ向かうことは難しいので、計画的に準備を行っていきましょう。会場によってはすべて持ち込みとなる場合もあり、配送・返却の手配も入念に行う必要があります。
なお、参列できる人数が限られる分「呼ぶことができない人」の数も多くなるのがリゾートウェディング。式の後、お祝いをくれた親戚や友人、同僚への報告・心遣いも忘れずに行いましょう。
■こんな演出も楽しめる!
一般的な披露宴の場合、多くのカップルが頭を悩ませるのが「演出」。盛り上げるために周囲に協力をお願いしたり、プロに依頼したりするカップルもいますが、リゾートウェディングの場合は参列者も少なめなので、そこまで大々的な演出は考えなくてもOK。
それでも、身内や自分たちの心に残るような演出はぜひ採り入れたいもの。身内で司会を立てたり、両親への手紙やプレゼントの時間を作ったり、ライスシャワーやフラワーシャワーで入退場をしたり…自分たちが満足のいく進行と演出のプランを考えておきましょう。そのリゾート地ならではの食材や文化・伝統を取り入れたメニューや演出を取り入れると、より思い出に残る一日になるかと思います。
国内ならではのアクセスのよさを生かしながら、リゾートならではの景色や開放感のなかでアットホームな式を行いたいという方は、ぜひ国内リゾートウェディングも検討してみてはいかがでしょうか。
更新日時:2021.4.15
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