

着物のときに指輪を着けても良い?理由と注意点をご紹介
着物は、日本の伝統美を体現する装いです。そのため、格式や所作が求められる場面も多く、身に着けるアクセサリーには配慮しなければなりません。 そこで今回は、着物とアクセサリーの関係、着物のときに婚約指輪・結婚指輪を身に着ける場合の注意点をご紹介します。また、着物に合う婚約指輪・結婚指輪の特徴についてもまとめているので、ぜひご参考にしてください。
生まれてくる赤ちゃんに贈られる、人生で初めてのジュエリー。それが“ベビーリング”です。昨今、出産祝いとしても人気が高く、出産の記念としてパパからママと赤ちゃんにお揃いのリングを贈られるケースも。ベビーリングの由来や魅力、選ぶ際のポイントなどについてご紹介します。
■お子さんにとっての“ファーストジュエリー”に
ベビーリングはこれから始まる人生の幸せや健康を願い赤ちゃんに贈られる指輪です。家族や親しい友人からの出産祝いとしてはもちろん、赤ちゃんの1歳の誕生日や結婚記念日など、夫婦にとっての特別な日にメモリアルギフトとして贈られるケースも増えています。
ベビーリングは赤ちゃんの小指くらいの大きさの可愛いリング。しばらくはママがペンダントチャームなどの形で楽しみ、子どもが20歳になったら“ファーストジュエリー”としてプレゼントするなど、末永く愛用していけるのも魅力です。赤ちゃんの小さな指に着けて写真に残しておけば、大人になってからも手に取るたびに愛されて生まれてきたことを実感できる、特別なリングとなるでしょう。
■ベビーリングの由来は?
べビーリングの由来はヨーロッパ。現地では古くから「銀のスプーンをくわえて生まれてきた子供は幸せになる」という言い伝えがあり、16世紀頃からは出産祝いとして「銀のスプーン」をプレゼントする習慣が根付きました。銀のスプーンには、食べるのに困らない裕福な家に生まれた、といった意味があるのだとか。
これが転じて、シルバーのベビーリングを贈る風習へと繋がったとされています。幸せを運んでくれるお守りということで、プレゼントにぴったりの素敵な由来ですね。
■誕生石のリングが定番。素材は?
ベビーリングは基本的に赤ちゃんの誕生石を用います。ただ、どうしても誕生石が好みでないという場合や予算が合わないといった場合はその限りではありません。心からの想いを込めて贈るのが目的なので、一番ふさわしいと思う宝石を選んであげるといいでしょう。
なお、誕生石には諸説ありますが1月ガーネット、2月アメジスト、3月アクアマリン、4月ダイヤモンド、5月エメラルド、6月パール(ムーンストーン)、7月 ルビー、8月ペリドット、9月サファイア、10月オパール(トルマリン)、11月シトリン(トパーズ)、12月ターコイズ(タンザナイト)が日本の定番となっています。
素材に関しても同様です。由来から考えるとシルバーが最適ですが、シルバーはどうしても変色しやすい特性があります。丁寧に磨いていけば購入時の輝きを維持することもできますが、扱いやすさで考えれば同色系のプラチナを選ぶのも一案。手頃に抑えたい場合はホワイトゴールドといった選択もあります。プラチナのような輝きを持ち、扱いやすい硬質な素材です。
由来にこだわらない場合は、イエローゴールドやピンクゴールドといった素材も可愛らしさがあり人気が高いです。
■デザインはどんな観点で選ぶ? 記念プレートとのセットも
ベビーリングも他のリングと同様、シンプルなものから凝った装飾を施したもの、由来であるスプーンの形を模したものまで様々なデザインがあります。とても小さなリングなのでどんなデザインでも可愛らしさはお墨付き。ただし、ペンダントトップやチャームとして使おうと考えている場合は多少の装飾や立体感があるデザインのほうが映えやすい傾向もあるので、用途も加味しながら選ぶとよいでしょう。
なお、当サイトを運営するアイプリモでもベビーリングを扱っています。名前、誕生日、生まれたときの身長や体重などを刻印した記念プレートがセットになっているのも特徴です。赤ちゃんの足型や手形などを記念に取っておかれるご家庭も多いと思いますが、誕生の喜びや幸福感を一生の記念品として愛用していけるのはやはりジュエリーならではの魅力。ベビーリングの贈り物、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
更新日時:2021.4.15
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