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ゲストを楽しませるテーブルコーディネート

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ゲストを楽しませるテーブルコーディネート

披露宴やパーティー会場の雰囲気を大きく左右するテーブルコーディネート。「式場やプロに完全におまかせ」ということもできますが、自分たちがホストとなってお世話になった人をもてなす、人生に幾度とない貴重な機会。できるならば、自分たちらしいコーディネートを叶えたいですよね。どのようなポイントを重視して決めていくといいのか、参考情報をお伝えします。

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■まずは全体の基準となる「色」を決めよう
テーブルコーディネートとは、テーブルクロス、ランナークロス(トップクロス)、プレーンナプキン、チェアカバー、テーブルの装花やキャンドル、席札などを含めたゲストテーブルのトータルコーディネートのこと。各アイテムの色や折り方(畳み方)、模様や長さなどを工夫することで、オリジナルのコーディネートを作ることが可能です。

カップルで選ぶならば、まずは全体の基準となる「色」を決めるのがおすすめ。色のチョイスによって、全体の雰囲気がかなり変わってきます。

例えば、お色直しのドレスと揃えるのも素敵ですし、二人のイメージに一番合うと思う色を選ぶのもひとつ。選んだ会場の魅力を生かせる色にするのもおすすめです。採光の具合や家具・調度品の素材、建てられた年代等によっても、ピッタリくる色は異なってきます。先輩カップルたちがどんな色のテーブルコーディネートにしたか知りたい場合は、その式場の資料はもちろん、SNS等にアップされた写真なども大いに参考になるでしょう。

可愛らしくしたい、ナチュラルが好き、爽やかな感じにしたい、華やかにしたい、クールにしたい、上品で大人っぽくしたい…など、思い描く“イメージ”から色を選んでいくのもよいでしょう。ゲストへのおもてなしを一番に考えたい方は、提供する料理をよりよく魅せる色や、式の開催時期や季節に合わせた色なども選ぶのも一案です。

■おすすめのカラーとその特徴
テーブルコーディネートで一番重要な色選び。各色が与える印象についてご紹介します。

<白>
白は、清楚で上品な雰囲気を出せる色。テーブルコーディネートでも最も定番のカラーです。万人受けする色なので、迷ったらこの色をチョイスすれば間違いはないでしょう。ただ、白一色にしてしまうと、会場によっては少し味気ない印象になってしまうこともあります。その場合は、白を基調にしつつ、その他の差し色を組み合わせも検討してみるのがおすすめです。

<ピンク>
恋愛や幸福感を表す色として、定番人気のピンク。優しく可愛らしい雰囲気を出したいカップルには、特に人気のカラーです。ただし、強めのショッキングピンクなどは好みが分かれるので要検討を。多くの人が居心地よく感じる会場にしたい場合は、淡いピンクカラーを選ぶのがおすすめです。柔らかい雰囲気になり、男性でも違和感なく馴染むはず。

<赤>
赤もピンクと同様、恋愛や愛情を表すカラー。明る目を選ぶと情熱的で華やかな雰囲気にもなりますし、ワインレッドに近い濃い色を選ぶと、落ち着いた大人っぽい雰囲気にも仕上げられます。一部のアイテムに差し色として使うだけでもかなり存在感のある色なので、ホワイトやアイボリー、シルバーなどの落ち着いた色と組み合わせて使うのがおすすめです。

<青>
青は寒色系ですが、爽やかで嫌味がなく、万人に好かれる色。特に夏の結婚式や野外でのガーデンウェディングなどの場合は、涼しい雰囲気を作れるのでおすすめです。白と組み合わせると、ノーブルな高級感ある雰囲気にも仕上がります。

<緑>
リラックス効果も高い緑。淡めの緑を選べばナチュラルで自然な雰囲気も出せますし、濃いめの緑を選べば、クラシックな家具調度品との馴染みもよく、気品と重厚感ある仕上がりにすることも可能です。安らぎある雰囲気や落ち着いた雰囲気を作りたいカップルにおすすめです。

<黄・オレンジ>
にぎやかで元気なカップル、カジュアルな雰囲気に仕上げたいカップルにぴったりのカラー。暖色系は食事をより美味しそうに見せる効果もあり、会場全体を明るくしてくれるので、採光が少ない会場に取り入れるのも一案です。

<黒・グレー>
都会的で大人っぽい会場に仕上げたい方は、黒やグレーといったチョイスも。スタイリッシュな雰囲気も仕上げられますが、多用しすぎると暗さや圧迫感が出てしまうことも。分量には気をつけながら、そのほかの色と上手に組み合わせてバランスを取っていくといいでしょう。

■シミュレーションができる会場も
テーブルコーディネートは、式場がもともと持つ雰囲気や調度品との密接に関係してきます。自分たちが望む雰囲気を伝えて、式場の方とよく相談して選んでいくのがおすすめです。最近はテーブルコーディネートのシミュレーションができるアプリ等もあるので、イメージが浮かばないときはそうしたものを利用してみるといいでしょう。

会場によっても異なりますが、テーブルコーディネートは比較的早い段階で決めなくてはならないことが多いので、会場選びをする段階で心づもりしておくといいでしょう。二人が満足のいく色やコーディネートを選び、ぜひすてきな会場に仕上げてくださいね。

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