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結婚式の見積もりは変化するので要注意!見積書の正しい見方

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結婚式の見積もりは変化するので要注意!見積書の正しい見方

結婚式の見積書の見方を紹介します。

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結婚式は、1日で大きなお金が動きます。そのため、お金の動きや自分達が出せる限度額との兼ね合いなど、見積書を確認しながら打ち合わせをする場面が多く出てきます。費用の確認をする際に必要な見積書は、どのように見ればいいのでしょうか?今回は、結婚式の見積書の見方についてお話します。
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【予算内に収めたい! 変化しやすい見積りに注意】
見積書は、結婚式を終えるまでに3回程度貰うのが一般的です。最初の見積書は会場を決定する際の下見で受け取るもので、大まかな費用を知ることができます。ここで注意したいのが、最初に貰う見積書に載っている金額は最低限掛かる費用だと認識することです。「この金額でできるんだ」と思いオプションや招待客を付けることで、どんどんと金額がアップして予算に収まらなくなる可能性があります。会場を決定した際には、初回よりも細かい内容を決定した後の見積書が渡されます。実際に支払う金額に限りなく近い数字が出てきますが、この段階でもまだまだ変動する可能性が消えたわけではありません。予算内に収まる計算でも、不備が無いかしっかりとチェックしましょう。そして最後に貰うのが、招待数や引き出物などを決め、結婚式の構成を決めた段階で出される見積書です。要らないオプションや人数の間違いが無いか確認し、不安であれば何度も見積書を出してもらいましょう。


【見積もりが変化しやすい項目】
料理・飲物→料理、ウエルカムドリンク、子ども料理、生ケーキ、飲料
会場関係→席料
ペーパーアイテム→招待状、席次表、席礼、メニュー表
造花関係→ゲストテーブル、装花、テーブルクロス
引き出物・引菓子→引き出物、お菓子、プチギフト、ペーパーバッグ
ゲストの増減や構成や引き出物のランクアップ、またアイテムの追加などにより見積書は大きく変動することもあります。前もって、さまざまなプランを考え、見積もりをいくつか用意してもらいましょう。また、以下の項目は見積もりに含まれません。
・アイテムの追加やランクアップ代金
・当日発生するお金(親族のヘアメイク、設定の変更)
・項目に該当しない費用(急遽つけたオプションなど)
これらは明細書として実際に支払うべき金額にのみ反映されてしまうことがあります。変更や修正を行った際には、その都度金額を確認しながら打ち合わせを行っていきましょう。
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【結婚式を挙げた夫婦の8割が見積書アップ?】
結婚式は、実現できる演出のスケールやギフトが理想のものと違ったなど、変更点が多く出てくる場合が多いです。実際に、当初見込んでいた金額よりも最終的な値段がアップしてしまう夫婦も全体の8割程度を占めています。失敗しない費用の計算をするなら、以下のような点に注意して見積書を作ってもらいましょう。・予算をあらかじめ伝える
・事前から決めていたオプションのみを含む見積書をつくる
・実現したいアイテム全てを盛り込んだ見積書をつくる
・削ることを考えている候補が出れば伝える
・ゲストを多く呼ぶ場合、絶対数とあやふやな人を含むもの両方の見積書を作る

さまざまなパターンの見積書を作り、妥協できる部分と無くても良い部分を二人で見極めていきましょう。最初の一歩でつまずかないためにも、見積書のチェックは欠かさないようにしましょう。

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