婚約指輪を一緒に選ぶメリット・デメリットをご紹介!事前に押さえておきたいポイントも解説
プロポーズ時に婚約指輪を贈りたいものの、パートナーの好みやサイズがわからないから一緒に選びたいと思う方は少なくありません。最近はパートナーと一緒に婚約指輪を選ぶカップルもいますが、一緒に選ぶことにはメリットだけでなく、デメリットもあります。 そこで今回は、パートナーと一緒に婚約指輪を選んでいるカップルの割合や一緒に選ぶメリット・デメリット、事前に押さえておきたいポイントなどをご紹介します。
結婚式を行うことが決まったら、まず立てたいのがスケジュールに沿った準備計画です。のんびりしていたら、披露宴に来て欲しい人に来てもらえなかったり、欲しい指輪が式に間に合わず、泣く泣く諦めざるを得なかったりなど、悔いが残ってしまう可能性もあります。どんな準備をどの時期に始めるといいのか、大まかなリストと目安をご紹介します。
■1年〜半年前に済ませたいこと
・婚約指輪の検討・購入
最新の『ゼクシィ結婚トレンド調査2017』によれば、結婚式に向けて多くのカップルが最も早く取り掛かったのが、「婚約指輪」の用意です。平均11.7ヶ月前から検討を開始しており、10.1ヶ月前には決定をしています。まずは結婚の合意を得られないことには結婚話は進まないもの。プロポーズの前後に贈りたい方は、まずは婚約指輪の準備からスタートするといいでしょう。
・双方の両親への報告
二人で結婚の約束ができたら、早めにお互いの両親への挨拶を。遠方に住んでいる場合などは休暇を合わせるなどの必要もありますし、できるだけ早めに顔を見せて了解を取っておけると、結婚式を進めるにあたっても安心でしょう。その際に結納や結婚式に関して両家の希望なども話し合っておけると、あとがスムーズです。なお、結納を執り行う場合は結婚式の半年〜3ヶ月前くらい前までには済ませておくのが一般的です。
・結婚式・披露宴の日程と会場の決定
両家の合意が取れたら、次は披露宴やパーティー会場の検討を。上記調査でも指輪の次に早く検討した項目として挙がっており、平均10ヶ月前には検討開始、8.1ヶ月前には決定がされています。二次会のほうは、6.3ヶ月前〜4.8ヶ月前と少し後にはなっていますが、人気の会場や日取りは1年以上前から埋まっていることも珍しくありません。早めに動いておいて損はないでしょう。
■半年〜3ヶ月前までに済ませたいこと
・結婚指輪の準備
結婚式から逆算して半年くらい前には始めたいのが、「結婚指輪」の準備です。上記調査でも、平均8.3ヶ月前に検討を開始、6.3ヶ月前に決定されています。特にセミオーダー、フルオーダーなどの場合は注文してから完成までの製作期間もそれなりにかかります。結婚式には必ず間に合わせたいですし、早く届いても小さいので荷物にはならないもの。こちらも早めに検討しておいて損はなさそうです。
・引出物の検討
結婚式のゲストに渡す引出物の検討も半年前には準備を進めたいもののひとつ。上記調査でも平均7.2ヶ月前には検討を開始しており、4.6ヶ月前には決定がされています。予算も加味しながら、数多くの選択肢のなかから自分たちのゲストに喜ばれるものを決めるとなれば、入念な検討が必要。検討期間も「平均2.7ヶ月」と準備の中でも最も長い期間がかかっています。それなりに時間がかかる準備だと心得ておくといいでしょう。
・招待するゲストの決定・招待状の発送
披露宴やパーティーに招待したいゲストの人数やメンバーに関しても、この時期には最終決定を。上記調査でも平均4.8ヶ月前〜4ヶ月前に招待状の発送が行われています。招待する相手側の検討期間、招待状の作成期間等も考えると、会場と日程が決まり次第、検討に入ってもよさそうです。
・新居の検討・引越の計画
結婚式と同じ時期に同居を始める場合は、新居の検討もこの頃から進められるとベターでしょう。一朝一夕にいい物件は見つからないですし、家具家電など二人用に揃えるものもたくさんあります。結婚式の準備の傍ら、こちらも折を見て計画的に進めていきたいものです。
■3ヶ月〜結婚式当日までに済ませたいこと
・ウェルカムアイテム・プチギフトの準備
ウェルカムアイテムやプチギフトなどは結婚式から3ヶ月前以降の準備で間に合う準備。引出物の内容も加味しながら、自分たちらしいギフトを選べるといいですね。
・ブライダルエステ・ネイル・シェービング
入念なブライダルエステを行いたい場合は、遅くとも3ヶ月前には開始するのがベター。上記調査でも3.3ヶ月前に検討が開始されています。逆にネイルやシェイビングなどは直前でなければできないケアなので、最後1ヶ月以内の仕上げと考えておくといいでしょう。
・映像や写真撮影
披露宴やパーティーで流す映像や前撮りの写真などは、式から2〜3ヶ月前くらいに行われるのが一般的。ただし屋外での撮影は天候に左右されることも多いので、余裕を持ってスケジュールを組んでおけると安心でしょう。
・新婚旅行の計画
職場での休暇を取る必要から、「結婚式から連続で新婚旅行へ出かける」というスケジュールを組むカップルも少なくありません。その場合、新婚旅行の計画も式の3ヶ月前くらいは始めておきたいところです。海外に行かれるカップルは、パスポートの取得・更新手続きもお忘れなく!
・公的な手続き・入籍
結婚時には婚姻届だけでなく、転出届や転入届、銀行、カード、パスポートなどの名義変更や住所変更が必要になります。特に苗字が変わる側は様々な手続きが必要になり、遠方の自治体から書類の取り寄せが必要な場合もあります。こちらも可能であれば、結婚式までに済ませておけるといいでしょう。
以上、結婚式に向けて準備しておきたいことを順を追ってご紹介しました。
これから結婚・結婚式を考えている方は、ぜひ大まかな目安としてご参考くださいね。
更新日時:2021.4.15
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