
結婚指輪を買い替えてもいいの?時期は?
年齢を重ねるにつれ、結婚指輪のサイズやデザインが合わなくなってきたり、金属アレルギーになってしまったりと結婚指輪に関するお悩みが出てきた方も多いのではないでしょうか。しかし、「一生モノ」として用意した結婚指輪を買い替えてしまうことに不安を覚える方もいるかもしれません。今回は、結婚指輪の買い替えに関するメリットやタイミング、おすすめのデザインについてご紹介します。
結婚指輪といえばプラチナが定番ですが、近年では「ゴールド」の結婚指輪の人気が高まっています。なぜなら、ゴールドは肌への馴染みもよく、色によっては可愛らしくもゴージャスにも魅せることができるからです。
そこで今回は「ゴールドの結婚指輪を購入したい」と考えている人のために、ゴールドの特徴やお手入れ方法、結婚指輪として適しているかどうかについてご紹介します。
ゴールドもプラチナも結婚指輪として選ばれやすい素材ですが、素材によって耐久性やお手入れ方法などは異なります。
ここでは、ゴールドとプラチナそれぞれの特徴、両者の違いをご紹介します。
ゴールドは本来持っている色が金色ですが、ゴールドの中に他の金属を混ぜることによって「 ホワイトゴールド」「イエローゴールド」「ピンクゴールド」「グリーンゴールド」など、さまざまなカラーに仕上がるのが特徴的です。
ゴールドの特徴といえば、なんといっても「変色に強い」「錆びにくい」ということでしょう。
ゴールドだけを純粋に使用した純金属(K24)はとても柔らかいのですが、結婚指輪として使用されるゴールドの多くは銀や銅を混ぜることによって強度を高めている「K18」です。
他の金属をさらに多く配合したものには「K14」「K10」などもあり、数字が下がっていくにつれてゴールドの含有量が低くなり、ゴールドが本来持っている金色が薄くなるという特徴があります。
強度とカラーのバランスが取れている「K18」は結婚指輪の素材として人気があり、傷や変形の心配も少ないので普段使いをする結婚指輪としてもおすすめです。
「白金」とも呼ばれるプラチナが本来持ち合わせている色は、銀白色です。
白く光るプラチナの輝きは「ダイヤモンドの輝きを引き立ててくれる」「変色に強い」などの特徴があり、昔から婚約指輪や結婚指輪の定番になっている素材ですが、ゴールドと比べると強度はやや劣ってしまいます。
ゴールドと同じく、プラチナも単体では柔らかくて傷がついてしまいやすい素材です。そのため、プラチナを指輪としてに加工する際には、パラジウムやルテニウム、イリジウム、銅などの金属を混ぜることが一般的です。
他の金属の含有量でプラチナの表示が変わり、プラチナの含有量が850%のものを「pt850」、900%のものを「pt900」、950%のものを「pt950」と表示します。
プラチナの純度が高ければ高いほど高品質だといわれていますが、その分、強度は劣ってしまう傾向にあります。
プラチナの結婚指輪一覧
昔から「婚約指輪や結婚指輪の定番素材」として親しまれてきたプラチナですが、最近ではゴールド素材の指輪を選ぶカップルが増えています。
その証拠に、ジュエリーショップではさまざまな種類のゴールドジュエリーが扱われており、世代を問わず人気が高まっています。
ゴールドは「イエローゴールド」「ピンクゴールド」「ホワイトゴールド」など複数の種類にわかれており、それぞれが独特の雰囲気を持ち合わせています。選ぶカラーによって可愛らしくも上品にも演出することができるため、個性や好みに合わせた指輪選びができるでしょう。
日本人の黄味がかかった肌色とゴールドは相性抜群で肌馴染みもよく、普段使いする結婚指輪としてもおすすめの素材です。
ここでは、ゴールドのカラーバリエーションについて、詳しくご紹介します。
それぞれの特徴に併せて似合う肌タイプについてもご紹介するので、自分にぴったり合う種類を見つけましょう。
華やかな輝きとゴージャスな雰囲気が魅力的なイエローゴールドは、金に銀や銅を混ぜて作られています。
金、銀、銅がほぼ同じ分量ずつ配合されているイエローゴールドは、変色もしにくく他のカラーに比べるとお手入れも簡単です。
華やかな輝きを求めるのであればK18を、薄い金色でシンプルに手元を飾りたいという人にはK14やK10もおすすめです。
イエローゴールドは、黄味がかった一般的な日本人の肌の人はもちろん小麦肌の人にも似合うので、肌タイプを選びません。
イエローゴールドの結婚指輪一覧
ゴールドに銀と銅が配合されているピンクゴールドは、銅の含有量が上がるにつれて赤みが増すという特徴があります。
ゴールドは変色に強い素材ですが、ピンクゴールドには変色を引き起こしやすい銅が多く配合されているため、汗をかいたり温泉に浸かったりすることで変色してしまう可能性も出てくるでしょう。
ピンクゴールドの輝きを保つためには、状況に応じて指輪を外すことも必要です。
赤味がかったピンクゴールドは可愛らしい雰囲気を演出してくれるため、色白の人やピンク系のカラーが好きな人におすすめです。
ピンクゴールドの結婚指輪一覧
ゴールドにパラジウムを混ぜて白く変色させ、さらにロジウムで表面加工を施すことによってプラチナ並みの輝きに仕上げられたのがホワイトゴールドです。
ロジウムコーティングは年数が経過するにつれて徐々に剥がれやすくなるため、長期間着用していると「輝きが曇ってきた」「黄味を帯びてきた」という変化も現れやすくなります。
コーティングが剥がれてしまった場合は、再度コーティングを施すことで、元の美しさを取り戻すことができます。
K18のホワイトゴールドはpt950やpt900などのプラチナに比べて強度が高いだけではなく、プラチナとほとんど同じ見た目で価格が求めやすくなっているというメリットもあります。
ゴールドには金の含有率によって「K24」「K18」「K14」「K10」という表示がされ、配合される金属の種類によって「イエローゴールド」「ピンクゴールド」「ホワイトゴールド」という種類が存在します。お手入れ方法はどの種類を選ぶのかによっても異なるため、素材に合わせて適切なお手入れをする必要があります。また、ゴールドは種類によっては変色しやすいものもあるので注意が必要です。
たとえば、K24は純度が高い分素材が柔らかくなり、傷がついてしまいやすく変形も起こりやすいでしょう。取り扱いには十分な注意が必要です。指先を使う家事をする際は外しておくなど、日常使いにおいて気をつけなければなりません。
変色の可能性が高い「ピンクゴールド」や「ホワイトゴールド」は、スポーツをしたり温泉へ出かけたりする場合は外しておくといいでしょう。
今回は、ゴールドの指輪のカラーバリエーションや特徴についてご紹介しました。
I-PRIMOでは、華やかな輝きが美しいイエローゴールドの指輪はもちろん、可愛らしい雰囲気を感じさせてくれるピンクゴールドの指輪やプラチナ級の輝きが眩しいホワイトゴールドの指輪など、さまざまな色やデザインのゴールドリングを取り扱っています。ゴールドの輝きはダイヤモンドの華やかさを一層引き立ててくれる素材なので、結婚指輪に彩りを加えたいと感じている人にもおすすめです。自分に合うゴールドカラーを知り、納得のいく結婚指輪選びにつなげましょう。
プラチナの結婚指輪一覧
イエローゴールドの結婚指輪一覧
ピンクゴールドの結婚指輪一覧
ペールブラウンゴールドの結婚指輪一覧
年齢を重ねるにつれ、結婚指輪のサイズやデザインが合わなくなってきたり、金属アレルギーになってしまったりと結婚指輪に関するお悩みが出てきた方も多いのではないでしょうか。しかし、「一生モノ」として用意した結婚指輪を買い替えてしまうことに不安を覚える方もいるかもしれません。今回は、結婚指輪の買い替えに関するメリットやタイミング、おすすめのデザインについてご紹介します。
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