気になる!結婚事情

プロポーズや婚約指輪の意義、結婚指輪の選び方、結婚式までの準備など、結婚にまつわるいろいろについて解説します。

結婚指輪の色別での選び方は?プラチナやゴールド系の魅力を含めて解説

一口に結婚指輪といっても、さまざまな素材や色があることをご存じでしょうか。たとえば、ピンクゴールドは赤みがかった柔らかい印象を与える色味で、特に女性人気が高いのが特徴です。し、プラチナは白味がかっていてその希少価値と上品な美しさから人気を集めています。今回は、素材や色別での結婚指輪の選び方、ゴールドとプラチナの特長についてご紹介します。人気のピンクゴールドの似合う肌色のタイプなども詳しくご紹介しますので、参考にしてみてください。

■ 結婚指輪の素材・色の種類

ここでは、結婚指輪の素材や色の種類について詳しくご紹介します。
婚約指輪の定番素材として知られるプラチナはもちろん、さまざまなカラー展開が魅力的なゴールド素材についても知っておきましょう。

・プラチナ

プラチナは「白金」と呼ばれるほど白色が印象的で、婚約指輪はもちろん結婚指輪の素材としても定番となっています。プラチナの白い輝きは天然のものであることから、長年の着用においてもほとんど変色の心配がなく「一生涯白い輝きを楽しむことができる」といわれています。

婚約指輪や結婚指輪に使用されるPt900やPt950は「プラチナ含有率が90%、95%」という意味で、ほかには「パラジウム」「ルテニウム」「イリジウム」など、柔らかいプラチナの硬度を強くするための金属が数%含まれています。他の金属をプラチナに混ぜることでプラチナの強度を高くした「プラチナ合金」は、婚約指輪や結婚指輪の素材として昔から重宝され続けています。

・ゴールド

ゴールドは「ピンクゴールド」「イエローゴールド」「ホワイトゴールド」の3種類に分けられています。
ピンクゴールドは金に銅と銀を混ぜたもので、銅や銀の含有量でピンク色が濃く出たり薄く出たりと変化します。ピンクゴールドは可愛らしい雰囲気が魅力的で、肌を綺麗に見せてくれる効果も期待できます。
華やかな輝きがゴージャス感を演出するイエローゴールドも、金の中に銀や銅を混ぜ込んで作られます。「金=イエローゴールド」と思い浮かべる人も珍しくなく、イエローゴールドはゴールドの中でも王道のカラーといえるでしょう。
ホワイトゴールドは金の中に銀やパラジウムを混ぜロジウムコーティングを施したもので、プラチナのような銀白色の輝きが存在感を放ちます。
このように、ゴールドといっても3種類の異なるカラーラインナップがあり、それぞれに醸し出す雰囲気や魅力が異なることはいうまでもありません。

■ どのようなポイントで選ぶべき?

結婚指輪を選ぶ際は、「耐久性」「肌なじみのよさ」「コストパフォーマンス」の3点に留意して検討してみてください。結婚指輪は長く使うものですので、耐久性が高いだけではなく、ずっと着けていても負担にならないような肌なじみのよさも注目すべきポイントといえるでしょう。
個人の肌色によってはゴールドが一番なじむ場合もありますし、プラチナがしっくりくる場合など十人十色です。「実際に着けてみたらプラチナよりもゴールドの方が肌になじんだ」という場合もあるので、指輪を購入する際にはさまざまなカラーの指輪を装着して比べてみるといいでしょう。
また、コストパフォーマンスの面においてもしっかりと検討することを忘れないようにしたいものです。一般的にプラチナよりもゴールドの方が手の届きやすい傾向にあるので、予算的な制約がある場合はゴールドを選ぶのもおすすめです。

■ プラチナの魅力とは?

プラチナの魅力とは?

婚約指輪や結婚指輪の定番として位置付けられているプラチナは、希少性が高いという特徴があります。プラチナはパソコンや自動車の部品など工業用にも使用されており、「代わりの効かない素材」としても有名です。市場価値としてもゴールドより高く、特にPt950など純度の高いプラチナは希少性の高いものとして知られているのです。
また、希少性だけでなく耐久性も高いこともプラチナの特徴です。日常使いが前提のプラチナの結婚指輪は、変形や衝撃などにもある程度強いことからも根強い人気があります。

耐久性がありながら柔軟性もあるため、プラチナは加工がしやすく繊細なデザインにアレンジすることもできます。そのため、オーダーメイドで個性的な結婚指輪を作りたい人からも注目を集めています。

■ プラチナが合う人とは?

プラチナが本来持っている白銀色の輝きは、肌が白い人やブルーベースの肌色の人におすすめといえるでしょう。プラチナがダイヤモンドの白い輝きを最も引き出してくれる素材といわれているように、プラチナは透き通った白い肌をさらに輝かしく映してくれるはずです。
プラチナの指輪は、慎重に選べば金属アレルギーの人でも着けられる可能性があります。しかし、強度を出すためにプラチナにほかの金属が混ぜられているケースがあるので注意しましょう。
金属アレルギーを引き起こす素材として最も注意したいのが「パラジウム」「ニッケル」「銅」の3種類です。購入前にはプラチナ以外にどのような金属がどの程度含まれているのかを確認するようにしてください。

■ ゴールドの魅力とは?

ゴールドの魅力とは?
ゴールドの魅力といえば、手の届きやすい価格ながら十分な輝きを感じられるという点です。ゴールドはプラチナに比べると手頃な価格のため、予算に限りがある場合にも助かります。だからといって指輪の素材としてプラチナ劣るわけではなく、一般的に流通しているK18は長く着用しても劣化しづらく変色に強いと言われています。
ゴールドの純度は「K24(ゴールドの比率100%) 」「K18(ゴールドの比率75%) 」「K14(ゴールドの比率58%) 」「K10(ゴールドの比率42%)」という4つに分けられていて、純度が高くなればなるほど金属が柔らかくなり傷つきやすくなります。ゴールド素材を結婚指輪として日常使いすることを考えると、耐久性のバランスが取れている「K18」が最も適しているといえるでしょう。

■ ゴールドが合う人とは?

ゴールドが合う人は、標準的な肌の色の人やイエローベースの人です。日本人は「黄色人種」といわれているほど、肌の色が黄み寄りでゴールドが映えるとされています。標準的な肌色の人にももちろん合いますが、日焼けをして小麦色になった肌とも相性抜群です。
ゴールドには、華やかな印象を与える「イエローゴールド」、優しい雰囲気が魅力的な「ピンクゴールド」、綺麗な銀色の輝きを楽しめる「ホワイトゴールド」があります。実際に着けてみて、自分の肌色にしっくり合う色の指輪を選んでみるといいでしょう。

■ ピンクゴールドの魅力とは

ピンクゴールドは、純金に銀、銅、パラジウムを混ぜて作られる合金です。赤みのある銅の割合が高いため、ほんのりとピンク色を帯びています。色味に温かみがあり、他の金属より柔らかい印象を与えるため、アクセサリーの素材として特に女性に人気です。また、赤みがかっていることから日本人の肌色に馴染みやすい素材とも言われています。

加えて合金のため、他の素材に比べて硬く強度があり、安価な素材でもあります。純粋な金はとても柔らかく、デザインが型くずれする可能性が高いことから装飾品にはあまり向いていません。一方、ピンクゴールドは硬度の高い銅の割合が多いため、他の素材よりも傷つきにくく簡単には変形しない特徴があります。そのため、ブライダルリングのような長期的に使用する装飾品に向いている貴金属と言えます。

 

■ プラチナとピンクゴールドの比較

ブライダルリングの素材としてはプラチナが有名ですが、ピンクゴールドと比較した場合にはどのような違いがでてくるのしょうか。ここでは、それぞれの素材でブライダルリングを作った場合の特徴を比較しながらご紹介します。

. 日常生活での変化

プラチナは酸に対して強い耐蝕性があるため酸化による変色が一切なく、日常的使用していても美しい輝きを保つことができます。

一方ピンクゴールドは、銀や銅を含んでいるため、化粧品に含まれている油分や肌の皮脂などでも化学反応を起こし、変色する可能性があります。空気に触れることでも多少の酸化が起きます。

硬度の高い金属である銅を含んでいることで、プラチナよりも丈夫で傷つきにくいというメリットもありますので、日常生活を送る中でせっかくのブライダルリングになるべく傷をつけたくない方は検討してみてはいかがでしょうか。

. 色味やデザインの印象

プラチナは天然の貴金属では希少な白銀色で、特に手入れなどがなくとも変色しないため、美しい輝きがずっと続きます。白銀色がフォーマルで清廉な印象を与えるため、ブライダルリングとしても年齢を気にすることなく末永く使い続けられるでしょう。

一方、ピンクゴールドのブライダルリングは強すぎない発色で可愛らしい印象があります。その特徴を存分に活かすために女性らしい雰囲気のデザインの指輪を作るという選択もあります。しかし、ブライダルリングは一生の思い出になる指輪です。可愛いデザインであるほど年を重ねるごとに違和感を覚える可能性もあるため、身につける方の好みや将来のことも考えて素材とデザインを吟味しましょう。

 

■ ピンクゴールドが似合う肌の色

ピンクゴールドは、日本人の肌になじみやすい色をしているといわれています。ここではその理由と、ピンクゴールドが似合う肌色のタイプについてご紹介いたします。

. パーソナルカラー(似合う色のタイプ)

「パーソナルカラー」とは、その人が生まれ持った髪、瞳、肌の色を総合的に判断した際に最も似合う色があるという理論のことです。パーソナルカラーの主な分類には、四季にちなんだ春・夏・秋・冬の4種類があります。それぞれのタイプを大きく分けると春・秋は黄みを含んだ色の似合うイエローベース、夏・冬は青みを含んだ色の似合うブルーベースに別れます。

パーソナルカラーの自己診断は、先入観から誤った判断をしてしやすいため、専門のサロンで資格を持ったアナリストに診断してもらうのがおすすめです。自分はどのタイプなのか知っておくことで、ピンクゴールドが似合うのかを判断する指針になります。

. ピンクゴールドが似合う肌の色

パーソナルカラーでは一般的に、日本人には夏タイプの方が多いと考えられています。そのため、ほんのりとした赤みのあるピンクゴールドは日本人の肌になじみやすいと言われるのでしょう。

なお、パーソナルカラーの考え方ではイエローベースの方は金のアクセサリー、ブルーベースの方には銀のアクセサリーのほうが肌になじんで似合うと言われています。

当社で扱っているピンクゴールドの指輪については以下でまとめております。ぜひご覧ください。

ピンクゴールドの結婚指輪(マリッジリング)一覧|婚約指輪・結婚指輪のI-PRIMO(アイプリモ)

ピンクゴールドの婚約指輪(エンゲージリング)一覧 | 婚約指輪・結婚指輪はI-PRIMO

 

■ ピンクゴールドをいつまでもキレイに保つメンテナンス方法

酸化などの化学反応によって変色しやすいピンクゴールドは、日頃からメンテナンスすることで、美しく輝く綺麗な状態を維持することができます。ここでは、ご家庭でも行える簡単なメンテナンス方法についてご紹介いたします。

ピンクゴールドの変色を防ぐためは、水と中性洗剤を使って洗うのが効果的です。まず初めに、皮脂汚れを落とすために中性洗剤をぬるま湯に溶かし、ピンクゴールドの指輪を入れます。5分ほど浸した後は、ガーゼや柔らかい布で傷つかないように優しく水滴を拭きとってください。一度指輪を拭いた後、流水ですすいでティッシュで完全に水気を拭き取ります。

なお、水洗い以外にも日頃から柔らかい布で汗や汚れを拭って磨いておくことで綺麗な状態を維持することが可能です。

もしピンクゴールドが変色してしまい、ご自身で洗浄などのメンテナンスを行ってももとに戻らないという場合は、購入したジュエリーショップに相談してみることをおすすめします。市販のアクセサリー用のクロスや磨き粉でメンテナンスをする方法もありますが、傷をつける可能性があるため注意が必要です。

ピンクゴールドの優しい風合いを取り戻すためにも、無理に変色を改善しようとするのではなく、プロの意見を取り入れて今後の対応を検討しましょう。

 

■ まとめ

ピンクゴールドはほんのりとした赤みの柔らかい発色が可愛らしい印象を受ける金属ですし、イエローゴールドは日本人におすすめのカラーでゴージャスにもカジュアルにも魅せることができます。
また、ホワイトゴールドはプラチナよりも手の届きやすい価格でプラチナ級の輝きを楽しむことができます。
ブライダルリングの素材としてはプラチナのほうが有名ですが、ゴールドはプラチナと比較しても安価で傷つきにくいところが魅力です。
しかし、合金として配合されている金属の特性上、変色が起きやすい金属のため、日頃のメンテナンスに気をつける必要があります。布で汚れや汗を拭うだけでも、長期間美しい輝きを保つことが出来るため、思い出の品をご愛用いただくためにも定期的なメンテナンスをおすすめします。

肌の色に合わせて指輪選びをしたい方は以下の記事をご覧ください。
「彼女の肌の色に合った可愛い結婚指輪の選び方」

「自分の肌の色に似合うリングデザイン・形とは?」