婚約指輪を一緒に選ぶメリット・デメリットをご紹介!事前に押さえておきたいポイントも解説
プロポーズ時に婚約指輪を贈りたいものの、パートナーの好みやサイズがわからないから一緒に選びたいと思う方は少なくありません。最近はパートナーと一緒に婚約指輪を選ぶカップルもいますが、一緒に選ぶことにはメリットだけでなく、デメリットもあります。 そこで今回は、パートナーと一緒に婚約指輪を選んでいるカップルの割合や一緒に選ぶメリット・デメリット、事前に押さえておきたいポイントなどをご紹介します。
結婚式をイメージする際、多くの女性がまず直面するのが「和装にするか、洋装にするか」というポイントではないでしょうか。見た目だけでなく、この選択によって式の内容、費用感、参列可能なゲスト人数などもがらりと変わってきます。「やっぱり憧れのドレスを着たい!」「日本人らしく和装がいい」「せっかくだから両方着たい」といった場合、それぞれどのような違いがあるのでしょうか。どのような観点で選べばいいのかも含めてご紹介します。
■挙式スタイルはどう変わってくる?
洋装の結婚式は教会や結婚式場に併設されたチャペルで行うのが一般的。バージンロードを歩いたり、神父の前で誓いの言葉を述べたり、誓いのキスをしたり、フラワーシャワーをかけてもらったりなど、憧れ挙式スタイルを満喫できます。そもそもはキリスト教徒のための施設のため、場所によっては使用にあたって条件があったり、本格的な教会の場合は事前に講習を受けることが必須だったり、ということもあります。
一方、和装の結婚式は神社もしくは結婚式場に併設された神前式の会場で行うのが一般的(両家のどちらかが特定の仏教の宗派を持っている場合、寺院で行われることもあります)。雅楽の音色の中で行われる挙式は、チャペルの式とはまた違った厳かな雰囲気が味わえます。教会に比べると広さが限られることが多いため、参列者を希望通り呼べない可能性も。親族や近しい友人のみで20〜30名前後という場所が多くなっています。
さらに、和装でも洋装でもOKな「人前式」というスタイルもあります。神父さんも神主さんも立てず、自分たちで誓いの言葉を述べるスタイルで、こちらは比較的自由度の高いカジュアルな雰囲気の挙式になります。
■費用感はどう違う?
洋装も和装、どちらも華やかさという点では引けを取りませんが、費用で比較した場合、一般的に「衣装」だけで見ると和装のほうが高くなり、会場費などを含めた「挙式費用全体」で考えると洋装の式スタイルの方が高くなる傾向があります。
和装の場合、「白無垢」と「色打ち掛け」を着るのが一般的ですが、「角隠し」や「引き振り袖」などのバリエーションもあるので、選ぶ物次第で費用も変わってきます。文金高島田などのかつらや綿帽子など、小物にも別途費用がかかることが多いため、洋装より少し割高になることが多いようです。
とはいえ、日本にしかない結婚衣装。ドレスが主流の今、逆に新鮮味がある、写真や動画映えもいい!ということで、近年はじわじわ人気が戻ってきています。ドレスの露出の多さや人前でのキスに抵抗がある…という方にも選ばれています。
一方、洋装の場合は「ウエディングドレス」やお色直しの「カラードレス」が一般的。最近はウエディングドレス一着のみで式から二次会までを通す方もおり、「とにかく価格を抑えたい!」という場合は、洋装を検討してみるとよさそうです。
■お色直しで人気なのは? かかる時間は?
「お色直し」で大きく印象を変えたい場合は、やはり和装と洋装、両方を着るスタイルがおすすめ。式進行における着用順は「和装が先」というのが一般的です。シンプルに、準備にかかる時間が洋装のほうが少なくて済むから、というのが大きな理由。和装の場合はどんなに急いでも30分は必要ですし、お色直しの中座時間があまり長いと、ゲストを待たせてしまいますよね。
最も短時間で済むのは、「ウエディングドレス」から「カラードレス」へのお色直し。さっと着替えて、ヘアメイクを変更するだけで対応できるので、ゲストをおもてなしする時間を大切にしたい…という場合は、洋装がおすすめとも言えます。挙式は洋装で行うけれど、「せっかくだから和装も着てみたい」という場合は前撮りで事前に写真撮影をしておき、当日に写真を飾るといった方法もおすすめです。写真のみであれば、衣装のレンタル費用も抑えられることが多いので、一石二鳥ですね。
とはいえ、一生に一度の結婚式。費用だけで着たいものを諦めると、大きな後悔が残りやすいのも事実。衣装に費用がかかる場合は、演出内容や選ぶ日程などで節約したり、自分たちでできる作業は自分たちで手がけたりなどして、別のところで抑え、衣装は好きなものを着るのも一案です。
■まとめ
和装と洋装を選ぶかによって式の印象は大きく変わります。準備するものや内容も変わってくるので、早い時期に検討したいポイントです。後悔がないよう、自分たちが納得いく衣装と挙式スタイルを選んでくださいね。
更新日時:2021.4.15
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