婚約指輪を一緒に選ぶメリット・デメリットをご紹介!事前に押さえておきたいポイントも解説
プロポーズ時に婚約指輪を贈りたいものの、パートナーの好みやサイズがわからないから一緒に選びたいと思う方は少なくありません。最近はパートナーと一緒に婚約指輪を選ぶカップルもいますが、一緒に選ぶことにはメリットだけでなく、デメリットもあります。 そこで今回は、パートナーと一緒に婚約指輪を選んでいるカップルの割合や一緒に選ぶメリット・デメリット、事前に押さえておきたいポイントなどをご紹介します。
結婚を控えるふたりにとって、入籍は正式に夫婦になったことが認められる重要な行事です。そのため、入籍の際に役所に提出する婚姻届にもこだわるカップルが多いようです。
そこで今回は、デザイン婚姻届の入手方法や自作をする際の注意点、婚姻届を提出する際に必要なものなどをご紹介します。ぜひご参考にしてください。
デザイン婚姻届とは、縁取りがされていたりキャラクターが描かれていたりと、デザインが施された婚姻届のことです。通常の婚姻届は役所で貰うことができますが、デザイン婚姻届は主にインターネットで自分でダウンロードするか、結婚情報雑誌の付録などから入手できます。
デザイン婚姻届は提出用と保管用、2種類の用途があります。提出用は役所に届けるもので、保管用は自分たちの元に思い出として取っておくものです。婚姻届を提出したときの気持ちをいつまでも忘れないようにと、保管用を用意するカップルも増えているようです。
保管用を用意する場合、2枚作成する方法と原本をコピーする方法があります。原本をコピーする場合は、紙質にこだわるのがおすすめです。上質な紙を使用すれば、特別感を演出できます。
婚姻届を保管用として残しておく場合は、スタンドに飾ると良いでしょう。見える位置に婚姻届を飾っておくことで、いつでも目にすることができます。婚姻届を額に入れて飾るのも良いですが、アルバムに入れて飾る方法もあります。アルバムタイプであれば、婚姻届の隣にふたりの写真を飾ることもできます。
飾った婚姻届は、結婚式の際にウェルカムスペースに置いてお披露目するのも一案です。また、額やアルバムに入れた婚姻届は、ご両親へのプレゼントにするカップルもいるようです。
婚姻届のデザインの種類には「キャラクター」「柄物」「ご当地」が挙げられます。
好きなキャラクターがいる場合は、そのキャラクターが描かれた婚姻届を選ぶのがおすすめです。インターネット上で販売されていないか、チェックしてみると良いでしょう。
柄物には、例えば「和柄」「花柄」「レース柄」などが挙げられます。好みの柄で選ぶのも良いですが、なかには桜・花火・紅葉・雪の結晶など、季節を感じられる柄の婚姻届もあるので、提出時期に合わせてそれを選ぶのも一案です。
ふたりが好きな地域がある場合は、その地域ならではのモチーフをあしらったデザインの婚姻届がおすすめです。ご当地の婚姻届は、市区町村のホームページから無料でダウンロードできる場合があります。また、なかにはご当地の婚姻届をその市区町村の役所で提出すると、記念写真撮影などの特典を設けているところもあるので、チェックしてみると良いでしょう。
婚姻届は自分でデザインしたものを提出することも可能です。ただし、以下のような注意点があり、ルールに従って作成しないと受理されない場合もあるので、把握しておくようにしましょう。
婚姻届の用紙は、A3サイズで横向きと定められています。自分でデザインする場合、「ちょっと小さめのB4サイズが良い」とサイズを変更してしまうことがあるかもしれません。しかし、A3サイズでないと役所では受理されないので、必ずA3サイズで作成するようにしましょう。
「文字サイズやフォントを変えてもっとおしゃれに仕上げたい」と思う方もいるかもしれませんが、役所で貰える婚姻届と同じ文字サイズ・フォントを使用しなくてはいけません。文字サイズやフォントを変更すると公的な書類として認められなくなってしまうので、自分でデザインする際は注意しましょう。
氏名や住所などを記入する枠内に、デザインを入れてはいけません。そのため、デザインは枠外に入れるようにしましょう。
なお、枠線の色は変更しても問題ありません。
自分で婚姻届をデザインする場合は、規定の項目をすべて記載しなければいけません。ひとつでも抜けていると婚姻届を受理してもらえなくなるため、注意しましょう。
婚姻届に記載する項目は以下の通りです。
記載する項目 | 記載内容 |
氏名 | ふたりのそれぞれの婚姻前の氏名(旧姓)を書き込みます。戸籍が旧字体になっている場合は、旧字体で書き込みます。 |
住所 | 住民票記載の住所、世帯主を記入します。同居を始める場合は、住民票移動の手続きが別途必要です。
住所変更届(転入・転出届)が済んでいる場合、または婚姻届提出と同時に住所変更届も提出する場合は、新住所と新世帯主を書き込んで問題ありません。 |
本籍 | 戸籍謄本を確認して、現在の本籍地、戸籍の最初に書かれている筆頭者の氏名を書き込みます。 |
父母の氏名と続き柄 | 基本的に母の姓は書き込む必要はありませんが、ご両親の姓が異なる場合は現在の氏名を書き込みます。 |
婚姻後の夫婦の氏 | 結婚後の名字は、夫・妻どちらにするかをチェックします。 |
新しい本籍 | 新しい本籍地は結婚後の新しいふたりの戸籍の所在地のことです。日本の土地台帳に載っている住所ならどこでも良いのですが、戸籍謄本が必要になったときにすぐに取りに行けるように、近場にしておく人が多いようです。 |
同居をはじめたとき | 同居を始めたときか結婚式の日で早い方の日付を書き込みます。同居も結婚式もまだという方は、空欄にしておきます。 |
夫婦の職業 | 国勢調査がある年に婚姻届を提出する場合は、ふたりの職業を記入する必要があります。国勢調査のない年であれば、記入する必要はありません。 |
差出人署名・押印 | それぞれ旧姓で、必ず本人が署名してください。印鑑も旧姓のもので、ゴム印でない認印または実印を押印します。ただし、押印は任意なのでしなくても問題ありません。 |
連絡先 | 書類に不備がある場合に連絡を受ける電話番号を書き込みます。 |
証人 | 18歳以上ならどなたでも問題ありません。ふたりに署名をしてもらい、生年月日と住所、本籍地を記入し、押印します。夫婦で証人になってくれるケースでは、それぞれ別の印鑑を使ってもらうようにしましょう。なお、証人の押印も必須ではないので、なくても問題ありません。 |
婚姻届を提出する際に必要なものは、基本的に身分証明書のみです。身分証明書は、「運転免許証」「パスポート」「マイナンバーカード」など顔写真付きのものであればいずれか1枚を役所の窓口にて提示します。顔写真付きの身分証明書がない場合は、「健康保険・国民健康保険」「国民年金手帳」「共済組合員証」などの証明書を2枚提示する必要があります。婚姻届を提出する際に身分証明書を忘れてしまうと受理されない場合もあるので、必ず持参するようにしましょう。
このほか、戸籍謄本(戸籍抄本)が必要になる場合もあります。
令和6年3月1日より戸籍謄本(戸籍抄本)の提出は不要になりましたが、市区町村によっては提出を求められることもあるようです。そのため、婚姻届を提出する市区町村に前もって確認しておきましょう。
婚姻届は一生の記念になるため、ふたりの好みに合うデザイン婚姻届を提出すると良いでしょう。デザイン婚姻届はインターネットでダウンロードするか、雑誌の付録などで入手できます。もし「好みに合う婚姻届が見つからない」という場合は、自作をするのも良いかもしれません。ただし、自分で婚姻届を作成する場合は注意点があるので、あらかじめ把握しておきましょう。
婚姻届だけではなく、結婚準備は何事も早めが大事です。特に結婚指輪は好みのデザインが見つからず、予想より購入まで時間がかかる場合があります。さらに無事購入したあとも指輪に刻印をする場合はさらに時間がかかりますので、早めに準備をしておくことが肝心です。
アイプリモの結婚指輪の納期は通常4週間ほどですが、お忙しいおふたりに合わせて商品によってはお急ぎ仕上げが可能ですので、店舗のスタッフまでお気軽にご相談ください。
更新日時:2024.7.26
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