婚約指輪を一緒に選ぶメリット・デメリットをご紹介!事前に押さえておきたいポイントも解説
プロポーズ時に婚約指輪を贈りたいものの、パートナーの好みやサイズがわからないから一緒に選びたいと思う方は少なくありません。最近はパートナーと一緒に婚約指輪を選ぶカップルもいますが、一緒に選ぶことにはメリットだけでなく、デメリットもあります。 そこで今回は、パートナーと一緒に婚約指輪を選んでいるカップルの割合や一緒に選ぶメリット・デメリット、事前に押さえておきたいポイントなどをご紹介します。
これから結婚式を行うという皆さんは、結婚式準備に平均どれくらいかかるのかご存知でしょうか。結婚式はたくさんの準備事項が必要で、少しでもスケジュールが遅れると式の直前までバタバタすることになってしまいます。
今回は、結婚式準備の平均期間や一般的な段取り、少ない時間で結婚式準備を進める場合はどのようなスケジュールで進めていけば良いのかなどをご紹介します。これから結婚式へ臨むという方はぜひ参考にしてみてください。
結婚式準備にどのくらい時間をかけるものなのでしょうか。まず、結婚式準備期間の平均から見ていきましょう。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」によると、披露宴・ウエディングパーティー会場の検討開始時期と決定時期の平均は10.6ヵ月前という結果になっています。内訳は以下の通りです。
披露宴・ウエディングパーティーの12ヵ月前 | 15.0% |
披露宴・ウエディングパーティーの6ヵ月前 | 11.8% |
披露宴・ウエディングパーティーの16ヵ月以上前 | 11.2% |
披露宴・ウエディングパーティーの10ヵ月前 | 9.7% |
披露宴・ウエディングパーティーの8ヵ月前 | 8.5% |
上記のデータを見ると、多くの方が半年以上前から結婚式準備を始めていることがわかります。万全な状態で結婚式当日を迎えるためにも、早めに準備しておくのがおすすめです。
結婚式の準備を効率良く進めるためにも、どの時期になにをしたら良いのかを把握しておくことが大切です。そこで以下では、一般的なスケジュールをご紹介します。
結婚式の日取りが決まったら、お互いのご両親に報告しましょう。報告する際、結婚式場が決まっていない場合はご両親に相談しながら決めると良いかもしれません。また、気になる結婚式場があればブライダルフェアに参加するのがおすすめです。ブライダルフェアでは料理の試食会や模擬披露宴、衣装の試着会などを行っているため、結婚式当日をイメージしやすくなるでしょう。
なお、人気の結婚式場は早めに予約が埋まってしまう可能性があるので、確定したらすぐに予約することをおすすめします。
結婚式場が決まったら、当日の衣装を決めていきます。衣装決めには時間がかかる可能性があるので、半年前から決めておくと良いでしょう。
ドレスは一般的には結婚式場と提携しているものを選びますが、どうしても結婚式場と提携していないショップのドレスを着たいという方は、持ち込み料の有無も確認してください。
5ヵ月前になったら結婚式の招待客リストの作成を行うのが一般的です。親戚、職場、友人それぞれ呼びたい人を書き出したあと、結婚式場の規模との兼ね合いを考えて最終決定しましょう。
司会や主賓のあいさつ、余興などを依頼したい方には、早めに伝えておくことが大切です。
作成した招待客リストをもとに招待状を発送します。
結婚式の二次会を行う場合は、場所を検討して予約します。また、ブライダルエステを行う場合はこの時期から始める方が多いようです。
結婚指輪も少なくともこの時期までに用意できると良いでしょう。早く指輪を購入しなければならないのに、カタログやジュエリーショップのサイトを見過ぎて結局どれが良いのか決められない方も多いかもしれません。
アイプリモでは、専門資格を持つスタッフがおふたりの要望を伺い、200種類以上ものデザインと豊富なサイズ展開の中からおふたりに合った結婚指輪を見つけるお手伝いをさせていただきます。「結婚指輪の選び方がわからない」という方も、どうぞ安心してご来店ください。
招待状の出席をもとに、席次表の作成や料理・引き出物・プチギフトの注文を行います。また、ウェルカムボードの準備、映像やBGM、カメラマンの手配など細かい準備事項が増えてくる時期です。
遠方から来てもらう招待客の宿泊施設や交通手段の予約も必要になる場合があるため、結婚式の2ヵ月前から準備を進めておくのがおすすめです。
結婚式当日のスケジュールや手配したものがしっかり用意されているかなど、プランナーと最終打ち合わせを行います。見積もりが出ている場合は、この時点で支払いを済ませることも可能です。
お車代やご両親への記念品の用意など、忘れているものがないか最終確認を行いましょう。
以上が一般的な結婚式準備のスケジュールです。結婚式のスタイルによってもこの段取りは変わるので、このスケジュールに各自アレンジを加えましょう。
多くのゲストを招待する結婚式の場合と違い、ゲストをあまり呼ばない結婚式の場合は、短い準備期間でも行うことができます。
ここでは、短い期間で結婚式を行う場合、どのような準備を行えば良いのかをご紹介します。
親族・友人・会社の人を招待する通常の結婚式でも、急いで準備を行えば最低3ヵ月で行うことも難しくありません。実際に結婚式の準備は3ヵ月前から本格化していくと言われています。要するに最低でも3ヵ月前に取り掛かれば、何とか間に合うということです。以下で具体的に見ていきましょう。
結婚式の日取りが決まったら、お互いのご両親に報告します。結婚式まで期間が短いので、その後すぐに結納や両家の顔合わせなどを行いましょう。
結婚式の準備も急ピッチで進めていく必要があります。結婚式の予算を決めたら、急いで結婚式場の予約を行いましょう。
その後、会場の規模に合わせて招待客を決定し、招待状を発送します。衣装や結婚指輪の手配も忘れてはいけません。ブライダルエステを始めるのもこの時期です。
招待客の出欠を確認し、席次表を決定します。余興やスピーチも個別に依頼します。
結婚式当日のカメラマン、ビデオやBGM、ウェルカムボード、引き出物の準備など、当日の実務部分も大至急決めていきましょう。また、二次会の予約も忘れずに行う必要があります。
遠方からの招待客の宿泊先、交通手段を手配しましょう。
披露宴のプログラムの最終決定、ヘアメイク、衣装のリハーサルなどの準備も最終的な調整期間に入ります。
結婚式は間もなくです。スピーチ内容を考えたり、ご両親への手紙を準備したり、お車代を用意したり、細かい部分を詰めていきましょう。
以上が3ヵ月で結婚式準備を行う場合のスケジュールです。3ヵ月という限られた時間で結婚式準備を行う場合は、結婚式場の提携している業者を利用したり、経験のあるウエディングプランナーさんにアドバイスを仰いだり、友人に協力してもらったりするなど、なるべく自分達以外の人の協力も得て進めていくと良いでしょう。
親族だけで行う結婚式の場合は、準備期間は最低2ヵ月ぐらいみておきましょう。式の日程さえ決まってしまえば、あとは個別で連絡を入れるだけでも問題ありません。余興や派手な演出なども必要ないので、準備する事項はだいぶ少なく抑えられます。一般的には以下のように進めていくのがおすすめです。
お互いのご両親に結婚式の報告を行います。結婚式の2ヵ月前に結納や顔合わせ食事会を行うのであれば、その席で報告するのも良いかもしれません。
結婚式の2ヵ月前には、結婚指輪を購入しておくことも大切です。ふたりが満足のいく結婚指輪を見つけるためにもできれば早めに探して、この時期には注文をしておくようにしましょう。
このほか、衣装の決定や引き出物の準備なども行います。
遠方から参列する親族がいる場合は宿泊先、交通手段を手配しましょう。式の内容の最終決定も行います。
親族だけの結婚式の場合、挙式と披露宴というより挙式と食事会をセットにした結婚式のスタイルが多いようです。
当日の進行の確認や必要であればお車代の用意など細かい最終調整を行いましょう。
以上が親族だけで結婚式を行う場合のスケジュールです。親族だけなので、気を使い過ぎることなく準備ができるのではないでしょうか。親族同士の交流を深めるため、当日は和気あいあいと話し合える空間づくりに努めましょう。
最近では、誰も招待せずにふたりだけでこじんまりと結婚を祝うカップルも多いようです。ふたりであれば大きな会場を手配する必要もないので、レストランや自宅、海外旅行のついでに小さな挙式を行うことも可能です。最低一週間あれば夫婦のみの結婚式を挙げることができるでしょう。
ここでは、授かり婚の場合の結婚準備をご紹介します。おなかに赤ちゃんがいる場合は、妊婦の体に負担を掛けないような結婚準備のスケジュールを組むことが大切です。以下で具体的にみていきましょう。
妊娠している場合は、体調が安定している妊娠中期、特に妊娠5~6ヵ月に行うのがおすすめです。妊婦に負担を掛けないように、特に新郎側が積極的に準備を行うようにしましょう。
準備期間が少ないので、妊娠が発覚してからすぐに準備を始めるのが良いでしょう。
ただし、妊娠したこと、結婚することをご両親に伝えていない場合は、ご両親の承諾を得る前に結婚式場を予約してはいけません。きちんと段取りを踏んで、準備を進めていきましょう。今は、ウエディング業界でもマタニティウエディングのプランや結婚式準備をなるべく短くするプランが用意されていることもあるので、それらを利用することも視野に入れましょう。
結婚式の準備期間が長い場合、ゆっくり準備することができますが懸念点もあります。そこで以下では、結婚式準備が長い場合のメリット・懸念点をご紹介します。
結婚式の準備期間が長い場合は、希望の挙式日を選べる可能性が高くなります。人気の日取りはすぐに予約が埋まってしまいますが、例えば1年以上前から結婚式場を決めて予約を入れれば、ふたりの希望日に結婚式を挙げられる確率が高まります。
このほか、結婚式の準備期間が長いとスケジュールに余裕を持って準備を進めることが可能です。仕事で忙しくても、お互いのペースで準備を進めることができるかもしれません。
自分たちでペーパーアイテムやウェルカムボード、ムービーなどを作る場合は、時間をかけて作成することが可能です。時間があれば、凝った作品に仕上げることもできるでしょう。
結婚式の準備期間が長い場合の懸念点には、割引や特典がない可能性があるという点が挙げられます。直近で結婚式場が空いている場合、選んでもらいやすいよう割引をしたり特典を付けたりするところがあります。そのため、準備期間が長い場合は利用できない可能性があるのです。
このほか、結婚式の準備期間が長いと、マリッジブルーになってしまう可能性があります。準備期間が長いと余裕ができて考える時間があるため、「本当に結婚して良いのか」と不安になってしまう方もいるようです。不安になったら、パートナーとゆっくり話し合う時間を作ることも大切です。
結婚式の準備期間が短い場合にも、メリット・懸念点があります。
結婚式の準備期間が短い場合のメリットには、マリッジブルーになる可能性が低いということが挙げられます。準備で忙しくなるため、不安を感じることなく結婚式当日を迎えることができるでしょう。
このほか、結婚式の準備期間が短いと割引や特典を受けられる可能性があります。前述したように、結婚式場に空きがあると割引したり特典を付けたりするところがあるため、そのような場所を選んで利用すれば費用を抑えることが可能です。
結婚式の準備期間が短い場合は、先の状況を把握しやすいことから延期・キャンセルの可能性も低くなります。例えば、結婚式が1年後という場合はその期間中に妊娠することがあるかもしれません。体調が優れないときは、延期・キャンセルせざるを得ないでしょう。しかし、結婚式が数ヵ月先であればある程度先の見通しが立てられるので、延期・キャンセルの可能性が低くなると言えます。
結婚式の準備期間が短い場合の懸念点には、希望日に結婚式が挙げられない可能性があるという点が挙げられます。土日・祝日や大安の日などの人気の日は、予約が埋まりやすくなります。そのため、希望日に予約が取れないことがあるかもしれません。
このほか、準備期間が短いとスケジュールに余裕がなくなるため、好きなことができない可能性があります。結婚式の準備に集中しないといけなくなり、デートの時間があまり取れないこともあるでしょう。
結婚式場探しを始める時期の平均は、披露宴から10.6ヵ月前という結果になりました。妊娠している場合は、体調に負担がかからない時期に結婚式を設定しましょう。妊娠していないが、なるべく短い準備期間にしたい場合は、結婚式の招待客を減らすか、夫婦だけで行う結婚式を検討してみると良いかもしれません。ふたりで協力して、結婚式の準備を進めましょう。
更新日時:2023.12.22
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