

ブーケトスの意味や理由って知ってる?正しい理解をして満足のいく結婚式をしよう!
結婚式において「花嫁の幸せを分けてもらえる」と人気のブーケトスですが、その由来や意味をご存じでしょうか。ブーケトスは結婚式でのイベントのひとつとして知られていますが、必ずしも行わなくてはいけないイベントではありません。 今回はブーケトスを行う理由や意味、ブーケトス以外のバリエーションについてご紹介しますので、自分たちらしい結婚式作りにぜひ役立ててくださいね。
結婚式での指輪交換は、ゲストにとっても2人にとっても大切なイベントなので、できるだけ失敗のないように自然に行いたいものですよね。
当日焦らないためにも、大体の流れをつかんでおくことが大切です。また、指輪交換の前後に組み込まれることが多い「誓いのキス」のタイミングまで把握しておくことで、余裕をもって式に臨むことができるでしょう。
今回は、指輪交換をスムーズに行うためのポイントや前後の流れはもちろん、練習の必要性についてもご紹介します。
指輪交換の儀式は、牧師や神父の合図をきっかけに行います。
ここでは指輪交換の流れをご紹介しますので、ひとつひとつの動作をしっかりと確認しましょう。
参考:https://wedding.gnavi.co.jp/howto/8843/
ウエディングドレスとともにグローブを装着している場合は、指輪交換の直前にグローブを外す必要があります。大勢のゲストの前でグローブを外すのですから、マナーを守って美しくグローブを取り扱いたいものですよね。
指輪交換の前になったら、まずは左手を自分の胸の高さまで持ってきましょう。
手の平を自分側に向け、右手でグローブの先端を少しだけつまんで引っ張り、グローブをゆるめます。
グローブがゆるまったら、右手で左手のグローブの先端をしっかりと固定して左手を下に引いてください。
グローブを外すイメージではなく、グローブから「手を引き抜く」ようにするとエレガントです。
また、外したグローブはスタッフに渡すのか、それとも近くのテーブルなどに置いておくのか、事前に式場のスタッフと打ち合わせをしておくと安心です。
牧師や神父の合図で、新郎新婦はお互いの顔が見えるように向き合います。
向かい合うために向きを変える場合は、急にくるっと角度を変えるのではなく、ゆっくりと動作に余裕をもたせながら行うと優雅に見えます。
また、先ほどご紹介したグローブマナーですが、式場によっては「新郎新婦が向かい合ってからグローブを外す」というところもあるので、確認しておきましょう。
結婚指輪は一般的に、リングピローや専用のケースに入れられていることがほとんどです。
結婚指輪が運ばれてきたら、まずは新郎が新婦の左手をとって指輪を着けます。このときにもしも指輪が入りにくければ「指輪を少しだけ回しながら着ける」「左手で指輪を固定し、右手で新婦の左指を軽く引っ張る」と着けやすいです。
指輪を着けるときはどうしても「指輪の着け方」に意識が寄せられてしまいがちですが、実は「姿勢よくすること」がとても重要です。指輪を着けることばかりに集中するあまり、猫背になってしまっていないか注意をしましょう。
ゲストは指輪交換を至近距離から見ているわけではなく、全体像として捉えているものです。
指輪をスムーズに着けることも大切なことですが、背筋を伸ばして姿勢よく立ち振る舞うことにも意識を向けてみてください。
指輪を着けるときは「肘の位置」も重要なポイントとなります。
一般的に、指輪を着けやすい上に写真映えする肘の角度は「90度」といわれています。左肘を90度に曲げたときの手の位置は胸の下になり、指輪を着けやすいだけでなく、見栄えも綺麗です。
新婦は差し出された新郎の手の平に自分の左手を重ねるため、新郎がどのポジションに手を差し出すのかによって、指輪交換をスムーズに行えるのかそうでないのかが決まるといっても過言ではありません。
新婦をしっかりとリードするためにも、最初に差し出す手の位置や肘の角度は繰り返しイメージして練習をしておくことをおすすめします。
指輪交換の後には誓いのキスの儀式が組み込まれることが多いですが、注目したいのは「ベールアップ~誓いのキス」の一連の流れです。
ウエディングドレスのベールをアップするときは、新郎と新婦の息を合わせることが大切です。
ベールアップをする前に、新郎は新婦へ一歩近づきベールの先端を持ちましょう。新婦はベールが持ち上がると同時に新郎の胸の高さくらいまで腰を下ろし、視線を下へもっていきます。
ベールを焦ってめくってしまうと、せっかくの綺麗なベールや新婦のヘアメイクが崩れてしまう可能性があります。
焦らずにゆっくりとベールアップすることが基本ですが、もしもベールの形が崩れてしまった場合には、落ち着いて整えてあげると好印象です。
サイズを合わせて準備しているはずの結婚指輪ですが、体調や時間帯によって指がむくんでしまいやすい女性もいます。
もしも指輪交換のときに指輪が入らなくても、無理に押し込んだり力任せに着けたりしないように注意しましょう。ゲストには新郎新婦の指元まで見えていないので、指輪がはまりにくい場合は第二関節の部分までは着ければOKです。新婦はその後グローブなどを装着するため、無理に着けなくても大丈夫だということを覚えておきましょう。
指輪交換をスムーズに行うためには、事前に指輪交換から誓いのキスまでの一連の流れをつかんでおくことが大切です。
できれば式場の外でも、2人で練習をしておくと余裕をもって式に臨めるのはずです。練習をせずに本番をむかえてもよいですが、スムーズな指輪交換になるように数回は指輪交換の練習を行っておくと安心です。
結婚式当日に焦らないように、指輪交換の前後の流れを十分に把握しておくことが重要です。そのためにも余裕をもって結婚指輪を購入しておきましょう。
I-PRIMOでは、視覚的にも感覚的にもフィット感のある結婚指輪を数多く取り扱っています。式で実際に着ける結婚指輪で準備を重ねれば、より本格的な練習ができますので、早めの準備を心がけましょう。
更新日時:2021.4.13
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