婚約指輪を一緒に選ぶメリット・デメリットをご紹介!事前に押さえておきたいポイントも解説
プロポーズ時に婚約指輪を贈りたいものの、パートナーの好みやサイズがわからないから一緒に選びたいと思う方は少なくありません。最近はパートナーと一緒に婚約指輪を選ぶカップルもいますが、一緒に選ぶことにはメリットだけでなく、デメリットもあります。 そこで今回は、パートナーと一緒に婚約指輪を選んでいるカップルの割合や一緒に選ぶメリット・デメリット、事前に押さえておきたいポイントなどをご紹介します。
結婚式での指輪交換は、ゲストにとってもふたりにとっても大切なイベントなので、できるだけ失敗のないように自然に行いたいもの。当日焦らないためにも、大体の流れをつかんでおくことが大切です。
そこで今回は、指輪交換を行うタイミングを挙式スタイル別でご紹介します。また、指輪交換までの一般的な流れについても解説しているので、ぜひご参考にしてください。
結婚式で行われる指輪交換には、どのような意味があるのかご存じない方もいるのではないでしょうか。指輪交換について理解を深めるためにも、ぜひ知っておきましょう。
指輪交換が行われたのは、中世ヨーロッパの結婚式がきっかけと言われています。結婚指輪は円形をしていることから「永遠」を意味しており、その指輪を交換することによって永遠の愛の誓いを目に見える形で表したのです。また、結婚指輪は信頼の証でもあるため、交換することによって家同士の結びつきを強くするという意味で指輪交換が行われたとも言われています。
挙式スタイルには、主に「人前式」「神前式」「仏前式」の3つがあります。この挙式スタイルによって指輪交換のタイミングが異なります。
人前式とは、ゲストに対してふたりが結婚を誓う挙式スタイルです。厳格なルールがないため、ふたりの好きなように演出をアレンジすることができます。
人前式の指輪交換のタイミングは、一般的に「誓いの言葉のあと」です。人前式は自由度が高いため、誓いの言葉のあとにリングリレーを行ったりリングボーイ・リングガールによって結婚指輪が運ばれたりと、さまざまな演出を取り入れることが可能です。
神前式とは、神様に対してふたりが結婚を誓う挙式スタイルです。神社や結婚式場の中にある神殿で行われることが多く、人前式と比べてルールが定められています。
指輪交換に関しては、もともと組まれている場合もありますし、組まれていない場合もあります。神社や結婚式場によって異なるため、あらかじめ確認するようにしましょう。
指輪交換のタイミングは、夫婦になる誓いの言葉を述べる「誓詞奉読(せいしほうどく)の前後」が一般的です。結婚指輪は三方(さんぼう)と呼ばれる台に載せて運ばれてくるため、雰囲気に合わせて和のリングピローを準備しておくのも良いでしょう。
仏前式とは、仏様に対してふたりが結婚を誓う挙式スタイルです。人前式や神前式と違って、仏前式には指輪交換の儀式が含まれていません。
ただし、希望をすれば指輪交換を取り入れてもらうこともできます。
指輪交換を行う場合のタイミングは、一般的に「念珠(ねんじゅ)授与のあと」です。念珠とは数珠のことで、仏前に供えられていた念珠を僧侶からふたりに授けられます。この念珠を用いて、指輪交換の代わりに念珠をふたりでかけ合う「念珠交換」を行うこともあります。
指輪交換をする場合は、念珠を手首にかけたまま行います。
指輪交換の儀式は、牧師や神父の合図をきっかけに行います。
ここでは指輪交換の流れをご紹介しますので、ひとつひとつの動作をしっかりと確認しましょう。
グローブを装着している場合は、指輪交換の直前にグローブを外す必要があります。大勢のゲストの前でグローブを外すのですから、マナーを守って美しくグローブを取り扱いたいもの。
指輪交換の前になったら、まずは左手を自分の胸の高さまで持ってきましょう。
手の平を自分側に向け、右手でグローブの先端を少しだけつまんで引っ張り、グローブをゆるめます。
グローブがゆるまったら、右手で左手のグローブの先端をしっかりと固定して左手を下に引いてください。
グローブを外すイメージではなく、グローブから「手を引き抜く」ようにするとエレガントです。
また、外したグローブはスタッフに渡すのか、それとも近くのテーブルなどに置いておくのか、事前に式場のスタッフと打ち合わせをしておくと安心です。
牧師や神父の合図で、新郎新婦はお互いの顔が見えるように向き合います。
向かい合うために向きを変える場合は、急にくるっと角度を変えるのではなく、ゆっくりと動作に余裕をもたせながら行うと優雅に見えます。
また、先ほどご紹介したグローブマナーですが、式場によっては「新郎新婦が向かい合ってからグローブを外す」というところもあるので、確認しておきましょう。
結婚指輪は一般的に、リングピローや専用のケースに入れられていることがほとんどです。
結婚指輪が運ばれてきたら、まずは新郎が新婦の左手をとって指輪を着けます。このときにもしも指輪が入りにくければ「指輪を少しだけ回しながら着ける」「左手で指輪を固定し、右手でパートナーの左指を軽く引っ張る」と着けやすくなります。
指輪を着けるときはどうしても「指輪の着け方」に意識が寄せられてしまいがちですが、実は「姿勢良くすること」がとても重要です。指輪を着けることばかりに集中するあまり、猫背になってしまっていないか注意をしましょう。
ゲストは指輪交換を至近距離から見ているわけではなく、全体像として捉えているものです。
指輪をスムーズに着けることも大切なことですが、背筋を伸ばして姿勢よく立ち振る舞うことにも意識を向けてみてください。
指輪を着けるときは「肘の位置」も重要なポイントとなります。
一般的に、指輪を着けやすい上に写真映えする肘の角度は「90度」と言われています。左肘を90度に曲げたときの手の位置は胸の下になり、指輪を着けやすいだけでなく、見栄えも綺麗です。
新婦は差し出された新郎の手の平に自分の左手を重ねるため、新郎がどのポジションに手を差し出すのかによって、指輪交換をスムーズに行えるのかそうでないのかが決まるといっても過言ではありません。
新婦をしっかりとリードするためにも、最初に差し出す手の位置や肘の角度は繰り返しイメージして練習をしておくことをおすすめします。
サイズを合わせて準備しているはずの結婚指輪ですが、体調や時間帯によって指がむくんでしまう方もいます。
もし指輪交換のときに指輪が入らなくても、無理に押し込んだり力任せに着けたりしないように注意しましょう。ゲストにはふたりの指元まで見えていないので、指輪が入りにくい場合は第二関節の部分まで着ければOKです。そのため、「無理に着けなくても良い」ということを覚えておきましょう。
結婚式当日に焦らないように、指輪交換の前後の流れを十分に把握しておくことが重要です。そのためにも余裕をもって結婚指輪を購入しておきましょう。
アイプリモでは、視覚的にも感覚的にもフィット感のある結婚指輪を数多く取り扱っています。式で実際に着ける結婚指輪で準備を重ねれば、より本格的な練習ができますので、早めの準備を心がけましょう。
更新日時:2023.11.27
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