

プロポーズされたら話し合いたいこと・よくある疑問についてご紹介
プロポーズをされたら、嬉しさと同時に「次は何をすれば良いの?」と戸惑う方も多いのではないでしょうか。結婚はふたりだけでなく、ご両親や周囲の人々との関係も大切になります。そのため、事前にしっかり話し合い、準備を進めることが重要です。 そこで今回は、結婚に向けて話し合うべき8つのポイントと、プロポーズ後のよくある疑問について解説します。スムーズな結婚準備のために、ぜひご参考にしてください。
結婚が決まると、親戚に挨拶回りをすべきかどうか迷う方もいるでしょう。
結婚の挨拶回りをするかどうかは、地域の慣習や家のしきたりによって考え方が異なります。また、挨拶回りをすることになった場合は、失礼のないよう事前にマナーを把握しておくことが大切です。
そこで今回は、結婚の挨拶回りを親戚にも行う必要があるのか、挨拶回りをする際のタイミングや服装、手土産などのマナーについてご紹介します。ぜひご参考にしてください。
結婚後はお互いの親戚との付き合いが始まるため、「親戚にも挨拶回りをすべきか」と迷う方もいるでしょう。
親戚への結婚の報告をどうするかは、それぞれのご両親と相談して決めるのがおすすめです。地域の慣習や家のしきたりによっては、本人が挨拶回りを行う必要がない場合もあります。そのような場合には、ご両親が代表して報告する形が一般的で、本人が直接出向く必要はないことも少なくありません。
一方で、「お世話になった親戚には自分たちで挨拶したい」と考える場合もあるでしょう。その場合も、まずはご両親に相談し、挨拶回りをするかどうか、どこに訪問するかを一緒に決めると安心です。
なお、挨拶のために直接相手のご自宅を訪問するとお祝いやもてなしの席を用意してもらうことになり、かえって負担になることも考えられます。そのため、相手によっては電話やハガキでの報告にするといった配慮も必要です。
親戚への挨拶回りを行う際は、誰にどのような方法で伝えるのかを含めて、ご両親と話し合って決めると良いでしょう。
結婚式を行わない場合は、挨拶を兼ねて親戚を招いた食事会を開くのも一案です。両家の親戚同士が顔を合わせ、交流を深める良い機会になります。
結婚の挨拶回りをすることになった場合、「いつ挨拶回りをしたら良いか」「どんな服装で行けば良いのか」と疑問に思う方もいるでしょう。
以下では、親戚へ挨拶回りをする場合のタイミングや服装についてご紹介します。
結婚の挨拶回りをするタイミングに厳密な決まりはありませんが、結婚式に招待する場合は、予定を空けておいてもらうためにも式の3ヵ月前までには報告するのが良いと言われています。
結婚式を挙げない場合や結婚式に親戚を招待しない場合、挨拶回りをするタイミングは人によってさまざまです。
お互いのご両親への挨拶を済ませたあとや、結納後のタイミングで挨拶をするという方もいますし、結婚式や新婚旅行を終えてから報告するという方もいます。また、遠方に住んでいる親戚には、お盆や年末年始など帰省のタイミングで報告するカップルもいるようです。
地域の慣習や家のしきたりによっては報告のタイミングが決まっている場合もあるため、挨拶回りのタイミングについても事前にご両親と相談しておくと安心です。
挨拶に伺う日にちや時間については、相手の都合を優先しましょう。
ご両親やふたりから事前に都合の良い日程を確認し、特に指定がなければ休日の午後にするのがおすすめです。休日なら仕事の調整をする必要がなく、相手のご家族が揃っていれば一度に挨拶を済ませられます。夕方ごろの時間であれば、「食事の用意をしたほうが良いか」と気を遣わせる心配もありません。
挨拶回りの服装についても地域の慣習や家のしきたりが決まっていることがあるため、ご両親に確認をしておくと安心です。
特に決まりがない場合は、女性は丈の短すぎないワンピース、男性は襟付きのシャツにジャケットを羽織るのが一般的となっています。男性はスーツにネクタイなどのかしこまった装いでは固すぎる印象を与えてしまうこともあり、反対にラフすぎると相手に失礼となってしまいます。ほどよくきれいめな清潔感のある服装を心掛けると良いでしょう。
挨拶回りで親戚のご自宅を訪問する場合は、手土産を持参するのがマナーです。
以下では、挨拶回りの際の手土産の相場や品物の種類、のしの有無についてご紹介します。
手土産はあまりに高級なものを持参すると相手に気を遣わせてしまうため、気軽に受け取れる値段のものを選ぶのがおすすめです。具体的には1,000円〜3,000円程度が目安となっています。
祖父母や叔父・叔母など親戚の中でも特にお世話になった近しい関係性の方には、感謝の気持ちを込めてグレードアップした手土産を用意するという方もいます。その場合は10,000円前後を目安にすると良いでしょう。ふたりが特別なものを贈りたいと考える場合以外は、どの親戚も同じ金額のものを用意して問題ないとされています。
手土産の品は、お菓子などの食品やタオル・洗剤といった消耗品など「誰がもらっても困らないもの」にしておくのが無難です。食べ物であれば、日持ちのする個包装のものであれば急いで食べ切る必要がなく、切り分ける手間もないため相手にも喜ばれやすいでしょう。
ふたりの出身地が離れている場合は、地元の特産品を選ぶと話題作りにもなります。新婚旅行後であれば、旅行先のお土産を持って行くのも一案です。
結婚の挨拶の手土産では、縁起も考慮すると良いでしょう。和菓子ならふたつが重なる最中やどら焼き、洋菓子なら大木の年輪を思わせるバウムクーヘンなどは縁起が良いとされています。
反対に、羊羹やせんべいは「切り分ける」「割れる」などを連想させることから縁起が良くないとされるため、避けたほうが良いかもしれません。
結婚の挨拶回りで渡す手土産には、基本的にのしは必要ないとされているため、包装紙のみでも問題ありません。ただし、ご両親に相談してのしを付けたほうが良いと言われた場合は付けるようにしましょう。
のしを付ける場合、表書きは「御挨拶」もしくは「寿」で、水引は紅白の「結び切り」とすることが多いようです。名入れは夫婦の名字を入れるのが一般的ですが、地域の慣習や家のしきたりによって考え方は異なります。のしの表書きや水引き、名入れについてもご両親と相談しておくと安心です。
結婚は家同士の結びつきでもあります。親戚への報告はご両親からしたほうが良い場合もあるため、結婚の挨拶回りはご両親と相談したうえで行うことをおすすめします。
結婚の挨拶回りをすることになったら、タイミングや服装、手土産については事前にマナーを把握しておくことが大切です。挨拶回りに厳密な決まりがあるわけではありませんが、地域の慣習や家のしきたりも確認しながら相手に失礼のないようにしましょう。
更新日時:2025.5.29
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