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花嫁のしあわせのジンクス(第五回)

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花嫁のしあわせのジンクス(第五回)

花嫁の幸せにまつわる、素敵な言い伝えや由来をご紹介します(第五回)。

ブライダルリング専門店

Lucky beans
イギリスでは「ラッキービーンズ」といって、予めインゲン豆をウェディングケーキの中に入れておき、それが入っているケーキが当たった人は幸せになれるというジンクスがあります。現在はインゲン豆ではなく、アーモンドやチョコレートといった、ケーキに合った食材で代用し、ラッキービーンズが当たった人にはプチギフトを贈ることが多いようです。

Ring Pillow
結婚式のときに、結婚指輪をのせるクッション「リングピロー」は、もともとヨーロッパの風習で、リボンや縄で結ぶことが「約束」を意味し、結婚を表したと言われていることに由来しています。この結婚式で使用したリングピローは、後に赤ちゃんが産まれたときのファーストピロー(最初の枕)として利用すると、赤ちゃんがすくすく育ち、幸せになるという言い伝えもあります。

Bridesmaid と Bestman & Usher
海外ドラマの影響で日本でも取り入れることが多くなっている花嫁の付添人「ブライズメイド」と花婿の立会人「アッシャー」。アッシャーの代表をベストマンと呼び、ブライズメイドの代表をメイド・オブ・オナーと呼びます。欧米では、ウエディングドレスを当日まで新郎に見せないという習慣があるため、ブライズメイドは花嫁のドレス選びから、結婚式準備や精神的なサポート、当日はウエディングドレスの着付けを手伝ったり、ヴァージンロードを先立って入場したりと、非常に重要な役割を果たします。この習慣は、中世のヨーロッパが起源で、花嫁の幸せを妬む悪魔から花嫁を守るために、未婚の姉妹や友人たちが花嫁と同じような衣裳を着て付き添い、悪魔の眼を惑わしたという伝統が由来とされています。

Bridal shower
ブライダルシャワーには、新生活をスタートする花嫁のしあわせな結婚生活を願って、シャワーのようにたくさんのプレゼントをしましょう、という意味が込められています。このイベントはブライズメイドが中心になって結婚式の2ヶ月前から2週間前までに開催されます。プレゼントを包んであった包装紙やリボンを用いてダミーのベールやブーケを作り、結婚式のリハーサルで花嫁が使用する習慣もあります。

これからも、まだまだ日本では知られていない、素敵な習慣やジンクスをご紹介してまいります。次回もお楽しみに…。

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