

40代で結婚指輪を買い替える主な理由・選ぶ際に気をつけたいポイントをご紹介
「セカンドマリッジリング」という言葉をご存じでしょうか。これは「2つ目の結婚指輪」という意味で、最近では40代や50代で結婚指輪を買い替える方も増えています。 今回は、40代で結婚指輪を買い替える主な理由やメリット、買い替える際に気をつけたいポイントなどをご紹介します。ぜひご参考にしてください。
結婚指輪は左手の薬指に着けるのが一般的ですが、どの指に着けてもよいとされています。そもそもなぜ結婚指輪は左手の薬指に着けるのでしょうか。
今回は、結婚指輪を左手の薬指に着ける理由や指輪を着ける位置によって異なる意味、結婚指輪のコーディネート例をご紹介します。また、指輪に関するよくある疑問についても解説しているので、ぜひご参考にしてください。
結婚指輪を購入する際、「どの指に着けよう?」と悩む方もいるかもしれません。ここでは、結婚指輪を着ける指や由来をご紹介します。
結婚指輪は「左手の薬指」に着けるのが一般的です。しかし、結婚指輪を着ける指に決まりはありません。右手の薬指やほかの指に着ける方もおり、自分らしいスタイルで楽しむのが主流です。
ただし、左手の薬指に着けることが一般的なので、パートナーによっては「左手の薬指に着けてほしい」と思う方もいます。結婚指輪を左手の薬指以外に着ける際は、パートナーと話し合うことをおすすめします。
左手の薬指に結婚指輪を着けるようになった理由は、古代ギリシャ時代に「左手の薬指は特別な意味を持つ」と考えられてきたからと言われています。当時は左手の薬指から人間の中心である心臓へ血管が伸びていると考えられていました。心臓は、感情を司る人間にとって大事な器官で、そこへ繋がっている指にも重要な意味があると考えられてきたのです。
現在、日本でも結婚指輪を着けるのは左手の薬指という風習があり、それもこの古代ギリシャの風習からのようです。
このほか、右利きの人が多いため、左手の薬指は日常生活であまり使わない指であり、指輪が傷つきにくいという説もあります。
国によって、結婚指輪を着ける指は違います。例えばドイツでは、婚約指輪は左手の薬指ですが、結婚指輪を着けるのは右手の薬指だそうです。ほかにも、チェコ、オーストリア、アイルランド、スペイン、イギリス、ポーランド、ブルガリア、ノルウェー、ベラルーシ、フィリピン、フランスなども結婚指輪を右手の薬指に着けると言われています。右手には権力、正義が宿るという聖書の考えが影響しており、右手の薬指に結婚指輪を着けることでふたりに幸せがもたらされるという考えのようです。
指輪を着ける指の位置によって込められている意味が異なります。結婚指輪をどの指に着けようか悩んだ際は、意味で選ぶのも良いかもしれません。
右手の親指に指輪を着けると「リーダーシップ」や「信念を貫く力」を意味し、自分の目標を達成したいときに適していると言われています。
左手の親指に着けると「意志の強さ」や「願いを叶える力」を意味し、自分の夢や目標を実現させたいときに身に着けると良いとされています。
右手の人差し指に指輪を着けると「集中力」や「行動力」を高めると言われているため、目標達成や決断力を強めたいときに着けると良いかもしれません。
左手の人差し指に指輪を着けると「自己成長」や「願いを引き寄せる力」を象徴し、新しいことに挑戦したいときや夢を叶えたいときに適しているとされています。
右手の中指に指輪を着けると「直感力」や「ひらめき」が高まるとされています。また、人との円滑なコミュニケーションをサポートするとも言われています。
左手の中指に指輪を着けると「協調性」や「人間関係の向上」を象徴し、周囲とのつながりを大切にしたいときに良いとされています。
右手の薬指に指輪を着けると、「創造力」や「心の安定」を象徴し、リラックスしたいときや感性を高めたいときに良いとされています。また、右手の薬指は恋愛運を高めるとも言われています。
左手の薬指は婚約指輪や結婚指輪を着ける指として広く知られ、「愛」や「絆」を象徴します。
右手の小指に指輪を着けると、「チャンスを引き寄せる」や「自己アピールの強化」を意味します。自信を持ちたいときや積極的になりたいときにも良いとされています。
左手の小指に指輪を着けると「願いを叶える」や「魅力を高める」という意味があり、恋愛運をアップさせたいときや自分の理想を実現させたいときに良いと言われています。
せっかくこだわって購入した結婚指輪をおしゃれにコーディネートしたい場合は、以下をぜひご参考にしてください。
指輪を着ける習慣がない方は、チェーンを通してネックレスにしてみるのも一案です。ネックレスにすることで、結婚指輪を常に身に着けることができます。
ただし、チェーンと指輪が擦れて傷がつく場合もあるので、革製のひもにするなどの対策が必要です。
結婚指輪だけではなく婚約指輪も一緒に着用すると、手元を華やかにしてくれます。「結婚指輪のみ着ける」「婚約指輪と結婚指輪を重ね着けする」など、その日の気分やシーンに合わせて変えてみるのも良いかもしれません。
アイプリモでは、コーディネートしやすい婚約指輪と結婚指輪のセットリングもご提案しております。セットを選ぶことでデザインに統一感を持たせることができ、指元を美しく演出できます。
結婚指輪を選ぶ際は、デザインだけでなくサイズにも注意が必要です。指輪は長く身に着けるものなので、ぴったりのサイズを選ぶことが大切です。
ただし、指のむくみや季節による変化も考慮し、試着時には着け心地も確認しましょう。指にフィットしていても、締めつけ感が強すぎたり、逆にゆるすぎたりすると、日常生活で違和感を覚えることがあります。実際に試着して、自然なフィット感を確かめながら選ぶことで、快適に身に着けられる結婚指輪が見つかるはずです。
こちらでは、指輪に関するよくある疑問をご紹介します。
婚約指輪を着ける位置に決まりはなく、好きな指に着けてOKです。一般的には左手の薬指に着けることが多いですが、ライフスタイルや好みに合わせて右手に着ける人もいます。
結婚後は結婚指輪と重ね着けするのも一案で、セットリングを選ぶと統一感が出て美しく見えます。普段使いしやすい指に着けたり、特別な日にだけ身に着けたりと、自分らしいスタイルで楽しんでみてください。
左利きの人も、一般的には左手の薬指に結婚指輪を着けることが多いですが、決まりはありません。左手が使いやすいと感じる場合や、右手に着けたい場合は、右手の薬指に着けることも問題ないため、好きな位置に着けると良いでしょう。
ペアリングは自由に着けることができるため、左手の人差し指や小指に着けるカップルもいます。ふたりのスタイルに合わせて、着ける位置を選ぶと良いでしょう。
左手の薬指は重要な意味を持ち、日本でも左手の薬指に結婚指輪を着用する習慣が根付いています。しかし、国によってはほかの指に結婚指輪を着ける場合もあるようです。
婚約指輪と結婚指輪は、重ね着けしやすいようにデザインされているものもあります。今後、結婚指輪をどうコーディネートしていくかを考慮して、結婚指輪を購入すると良いでしょう。
更新日時:2025.2.26
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