ブーケトスの意味や理由って知ってる?正しい理解をして満足のいく結婚式をしよう!
結婚式において「花嫁の幸せを分けてもらえる」と人気のブーケトスですが、その由来や意味をご存じでしょうか。ブーケトスは結婚式でのイベントのひとつとして知られていますが、必ずしも行わなくてはいけないイベントではありません。 今回はブーケトスを行う理由や意味、ブーケトス以外のバリエーションについてご紹介しますので、自分たちらしい結婚式作りにぜひ役立ててくださいね。
花嫁のお色直しの回数は1〜2回が一般的。ウエディングドレスにカラードレス、白無垢に打ち掛け……いろいろ着たいけれど、予算や手間、時間などを考えると、そうもいきません。洋装も和装もと欲張って着たい花嫁さんのために、衣裳計画をアドバイス!
【スムーズなのは和装から洋装の流れ】
結婚式でお色直しをする際に考えたいのは、衣裳替えに掛かる時間。長くなるとゲストが退屈してしまうので、できるだけ短くするのがマナーで、だいたい20分〜30分が目安といわれます。衣裳替えの時間が最も短いのは洋装→洋装という組み合わせ。また、白無垢から色打ち掛けへのお色直しは掛け替えといい、上に着る着物を替えるだけなので、これが最も着替え時間の短いお色直しといるかもしれません。
和装と洋装のどちらも着たいという場合、着替える時間が最も少なくて済むのは和装→洋装です。和装→洋装という流れで衣裳を着るとなると、挙式には和装で臨むということになります。和装での挙式といえば神前式となりますが、最近では和装で人前式を行う人も増えてきています。
【洋髪ならお色直しの時間を短縮】
和装は着たいけれど、挙式は教会式がいい!という場合は、洋装→和装の流れでお色直しをすることになります。この場合、着替えの時間をなるべく短縮させるには、和装のヘアを日本髪のかつらではなく、洋風のスタイルでまとめること。そうすれば、ヘアメイクを大幅に変更する必要がなくなるので、お色直しで中座する時間を短くすることができます。最近では日本髪のかつらに抵抗がある人も少なくなく、和装を着る花嫁さんの多くが洋風のヘアメイクを選択しているようです。
【前撮りという方法も……】
お色直しをすると、一般的にはその場で写真撮影をします。写真撮影の時間を省けば、お色直しでの中座時間も短縮できるので、事前に前撮りをしておくのもお勧めです。前撮りはヘアメイクのリハーサルを兼ねられるほか、ゆったりと時間をかけて撮影できるのでリラックスした表情を残せるというメリットも。
結婚式ではウエディングドレスとカラードレスを着るけれど、和装も着てみたいという場合、前撮りで和装の写真を残すという方法も。前撮りの際に親を呼べば、親にも和装姿をみてもらうことができますし、できあがった写真はウエルカムボードやプロフィールパンフレットなどにも利用することができ、結婚式にも役立ちます。
更新日時:2021.4.15
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