

婚約指輪と結婚指輪を同時に買うのはあり?メリット・デメリットをご紹介
婚約指輪と結婚指輪の準備は、新しい生活への期待と喜びが詰まった大きなイベントです。しかし、それと同時に「婚約指輪と結婚指輪は同時に買うべき?それとも別々に買うべき?」「そもそも、同時に買うのは良いの?」と、悩んでいる方もいるでしょう。 そこで今回は、その疑問についてお答えします。また、それぞれの購入方法におけるメリットとデメリットもご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。
指輪は、大切な人への贈り物や記念日、婚約、結婚などで重要な意味を持つアイテムです。しかし、指輪を選ぶ際に悩むポイントのひとつが「サイズ」です。特に男性の指輪は女性に比べてサイズの幅が広いため、適切なサイズを選ぶことが重要です。
そこで今回は、男性の指輪の平均サイズや指輪のサイズを選ぶ際の注意点、サイズの測り方、サプライズで贈る際のポイントをご紹介します。
男性の指輪の平均サイズは、指の部位によって異なります。親指は17〜23号、人差し指は17〜22号、中指は15〜22号、薬指は13〜18号、小指は10〜14号といった範囲が平均です。
指輪の各サイズの内周・内径は以下の通りです。
指輪のサイズ | 内周 | 内径 |
10号 | 50.3mm | 16.0mm |
11号 | 51.3mm | 16.4mm |
12号 | 52.4mm | 16.7mm |
13号 | 53.4mm | 17.0mm |
14号 | 54.5mm | 17.4mm |
15号 | 55.5mm | 17.7mm |
16号 | 56.7mm | 18.0mm |
17号 | 57.6mm | 18.4mm |
18号 | 58.6mm | 18.7mm |
19号 | 59.7mm | 19.0mm |
20号 | 60.7mm | 19.4mm |
21号 | 61.8mm | 19.7mm |
22号 | 62.8mm | 20.0mm |
23号 | 63.9mm | 20.4mm |
24号 | 64.9mm | 20.7mm |
なお、上記はあくまで目安なので、サイズの測定は正確に行うことをおすすめします。
指輪のサイズを選ぶ前に、以下の注意点を押さえておきましょう。
指輪のサイズはブランドによって異なる場合があるため、購入時に注意が必要です。同じ号数でも、ブランドごとのデザインや製造基準によって、指輪のフィット感が変わることがあります。特に、海外ブランドではサイズ基準が異なることが多く、国内サイズとの違いが生じる場合もあります。例えば、アメリカのサイズと日本のサイズは少しずれているため、購入前にサイズ換算表を確認することが重要です。試着をすることで見た目だけでなく着け心地も確認でき、よりぴったりのサイズを選ぶことができるでしょう。
指輪のサイズは、指の状態や体調によって一時的に変わることがあります。例えば、運動や長時間の立ち仕事後などは血流が変化するため、指が太く感じることがあります。
一時的な変動を考慮して、指輪のサイズを測る際には時間帯を変えて何度か試着することをおすすめします。
左右の手では、指のサイズが異なることがあります。一般的に、利き手の指のほうが太い傾向にあります。そのため、指輪を選ぶ際にはどちらの手に着けるかを考慮する必要があります。
もし右利きで右手に指輪を着ける場合、左手よりもサイズを少し大きめにすることが推奨されます。また、両手の指を測ってから最もフィットするサイズを選ぶことで、快適に着けられる指輪を選ぶことができます。左右の指の違いを意識して、正確なサイズを確認しましょう。
指輪のサイズを選ぶ際、リングの幅によって着け心地が変わることがあります。特に幅の広いリングは、同じサイズでも細いリングに比べて圧迫感を感じやすくなります。広いデザインの指輪は指全体を覆う面積が大きいため、指にフィットする感覚が異なることがあるでしょう。そのため、幅が広いリングを選ぶ場合、通常のサイズよりも少し大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。
また、試着を通じて、実際に着けたときのフィット感や快適さを確認することも大切です。リングの幅によって着け心地が変わることを考慮し、慎重にサイズを選びましょう。
指輪のサイズの測り方は主に以下の3つです。
指輪のサイズを測る最も確実な方法は、店舗で測ることです。ジュエリーショップでは、プロのスタッフがリングゲージという専用のツールを使用して、正確なサイズを測定してくれます。試着をして指に合ったサイズを選ぶことができ、フィット感や着け心地を確かめながら選べるので安心です。
さらに、店舗で測る際は、実際の指輪を手に取ってみることができるため、デザインや素材感を確認しながらサイズを選ぶことができます。スタッフにサイズを測ってもらうことで、誤差なく最適なサイズを選べるため、指輪購入の際は店舗での測定をおすすめします。
手持ちの指輪がある場合、そのサイズを確認して新たに指輪を選ぶ参考にすることができます。手持ちの指輪を測る際には、内径を計測する方法が一般的です。定規を使って指輪の内側の直径を測定し、サイズ表を参考にサイズを確認します。
ただし、指輪のデザインや幅が異なると、同じサイズでも着け心地が変わることがあります。そのため、手持ちの指輪を基準にする際は、同じデザイン・幅であれば問題ありませんが、違うデザインの指輪を購入する場合には、実際に試着してみることをおすすめします。指輪のサイズを正確に測ることが、快適に着けられる指輪選びに繋がります。
紙や糸を使って指のサイズを調べることも可能です。紙を指に巻き付け、その長さを測ってから、リングサイズチャートと照らし合わせる方法や、糸を指に巻き付けてその長さを測定する方法があります。自宅で手軽に試せる方法ですが、精度が落ちることがあるため、最終的には店舗で確認するのが安心です。
男性に指輪をサプライズで贈りたいけれどサイズがわからない場合、以下のポイントを重視して選ぶことをおすすめします。
サプライズで贈る場合、アフターサービスが充実しているジュエリーショップを選ぶと良いでしょう。多くのジュエリーショップでは、購入後のサイズ変更や調整を無料または低価格で対応してくれます。事前にジュエリーショップに問い合わせて確認しておくと安心です。
なお、アイプリモではサイズ直し等、無料のアフターサービスが充実しておりますので、ご安心してお選びいただけます。
素材やデザインによっては、サイズ直しができない場合があります。特にデザインが特殊なものはサイズ変更が難しいこともあるため、購入時にスタッフに相談し、サイズ直しが可能かどうかを確認しておくことが重要です。サイズ変更ができる指輪を選ぶと、後で調整ができるので安心です。
指輪のサイズを選ぶ際は、平均的なサイズの範囲や、ブランドごとの違い、指のサイズの一時的な変動など、いくつかのポイントに注意する必要があります。サプライズで指輪を贈る場合は、アフターサービスが充実しているジュエリーショップを選びましょう。また、サイズ直しができる素材・デザインの指輪を選ぶことも大切です。
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更新日時:2025.5.27
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