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40代の婚約指輪の費用相場は?価格が変わる要素・おすすめの指輪もご紹介

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40代の婚約指輪の費用相場は?価格が変わる要素・おすすめの指輪もご紹介

婚約指輪を購入しようと決意した際、気になるのはその価格です。婚約指輪の相場はカップルの経済状況によって変わるため、年代によっても異なります。40代で婚約指輪を贈る場合、いくらが妥当なのかピンとこない方もいるでしょう。


そこで今回は、40代の婚約指輪の費用相場、40代に好まれやすい婚約指輪のデザイン、婚約指輪の価格が変わる要素をご紹介します。40代におすすめのアイプリモの婚約指輪もご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。

目次

40代の婚約指輪の費用相場
40代に好まれやすい婚約指輪のデザイン
トレンドに左右されないデザイン
シンプルで日常使いしやすいデザイン
結婚指輪と重ね着けできるデザイン
婚約指輪の価格が変わる要素
リングの素材・幅
ダイヤモンドの品質・数
デザイン
40代におすすめ!アイプリモの婚約指輪
ヘラクレス
ユリシーズ
アンドロメダ
プロキオン
フォーマルハウト Ete
まとめ

ブライダルリング専門店

40代の婚約指輪の費用相場

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024調べ」によると、婚約指輪の平均購入価格は39.0万円です(全国(推計値))。年代別に見ると、20代で38万4,000円、30代で39万5,000円、40代で64万円となっており、40代になると一気に平均価格が上がることが分かります。

40代の婚約指輪の購入額として最も多いのは80〜90万円未満で18.2%、次いで40〜50万円未満が17.1%、50〜60万円未満が16%と続きます。20代・30代に比べて40代は経済的な余裕があるため、婚約指輪の購入価格も上がっていると考えられます。

婚約指輪の相場は「給料3ヵ月分」というイメージがあるかもしれませんが、これは戦後の日本でダイヤモンド会社の広告に使用されたフレーズであり、現代では40代でも100万円以上の婚約指輪を贈る割合は全体の4.4%にとどまります。そのため、給料3ヵ月分という言葉にとらわれすぎず、パートナーにふさわしいブランドや品質の指輪を選ぶと良いでしょう。

40代に好まれやすい婚約指輪のデザイン

以下では、40代に好まれやすい婚約指輪のデザインの特徴をご紹介します。

トレンドに左右されないデザイン

40代になると、ファッションは流行に合わせるより好みのスタイルが確立していることが多いものです。そのため、婚約指輪も時代に左右されず飽きのこないデザインが好まれる傾向にあります。指輪の選び方に迷ったら、定番のデザインを選ぶのも一案です。

なお、「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024調べ」によると、婚約指輪で最も選ばれているのは中央のダイヤモンドの周りに小さなメレダイヤモンドを数粒あしらった「メレ(サイドメレ)」のデザインで、全体の50.0%を占めています。次いで1粒のダイヤモンドが留められた「ソリティア(ソリテール)」のデザインが38.9%となっているため、メレとソリティアの2種類が定番のデザインと認識しておくと良いかもしれません。

シンプルで日常使いしやすいデザイン

40代になると比較的高価な婚約指輪を購入する方が多くなっているため、結婚後しまったままにしておくのはもったいないと考える方も少なくないでしょう。せっかくなら結婚後も気軽に身に着けられるよう、日常使いしやすいデザインを選ぶのがおすすめです。

ダイヤモンドの高さが抑えられたデザインなら引っ掛かりにくく、日常生活でも邪魔になりにくいと言えます。華やかすぎないシンプルなデザインを選ぶことで、シーンや服装を問わず着用できます。

結婚指輪と重ね着けできるデザイン

結婚指輪との重ね着けができるデザインを選ぶと、着用のバリエーションが増えて婚約指輪を着ける機会も増やすことができます。婚約指輪・結婚指輪は単体で着けてももちろん素敵ですが、組み合わせることで手元のおしゃれをさらに楽しめるでしょう。

重ね着けを前提にデザインされたセットリングを選ぶと、重ね着けした際の見た目や着け心地が考慮されているため安心です。2つで1つとしてデザインされているため、セットリングなら重ね着けしても華やかになりすぎず、上品にまとまります。

婚約指輪の価格が変わる要素

以下では、婚約指輪の価格が変わる要素についてご紹介します。

リングの素材・幅

婚約指輪は、リングの素材としてプラチナまたはゴールドを使用しているのが一般的です。変質・変色に強く、一生ものとして長く愛用される婚約指輪にもぴったりの素材となっています。どちらも強度を高めるためにほかの金属を混ぜて使用されますが、一般的に純度が高い金属は価格が高くなる傾向にあります。また、リングの幅が太くなるほど使用する金属の量が増えるため、その分価格も上がることが多いです。

アイプリモのプラチナの婚約指輪一覧はこちら
アイプリモのイエローゴールドの婚約指輪一覧はこちら

ダイヤモンドの品質・数

婚約指輪の価格は、あしらうダイヤモンドの品質や数によっても大きく変わります。

ダイヤモンドの品質は、国際的な評価基準である「4C」で判断されます。4Cは「カラット」「カラー」「クラリティ」「カット」の頭文字を取ったものです。4C全てにおいて評価が高いほど、ダイヤモンドの価値も高まります。婚約指輪を選ぶ際は、4Cをチェックしてふさわしいクオリティのダイヤモンドかどうか確認すると良いでしょう。

以下では、4Cの評価基準についてそれぞれご紹介します。

ダイヤモンド4Cの基準についてはこちら

カラット

カラットは、宝石の重さを表す単位のことです。一般的なラウンドブリリアントの場合、1カラットの重さは約0.2gで、0.1カラットごとにダイヤモンドの直径は0.6mm〜0.8mm大きくなるため、大体のサイズ感を知る参考にもなります。ただし、直径はダイヤモンドのカット・形状によって異なります。
カラットは数値が大きいほどダイヤモンドの希少価値が上がるため、価格も上がる傾向にあります。

なお、カラットについては以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

ダイヤモンドのカラットとは?大きさによるメリット・デメリットもご紹介

カラー

カラーはダイヤモンドの色を表す評価基準で、D〜Zの23段階で評価されます。無色透明であるほど希少価値が高まり、黄色味が強まるほどグレードは低くなります。ピュアなイメージがふさわしい婚約指輪には、D〜G評価のダイヤモンドを選ぶと良いかもしれません。

また、Z評価を超えて強い色味のあるダイヤモンドは「ファンシーカラーダイヤモンド」と呼ばれます。ファンシーカラーダイヤモンドの中にも希少性が高いものがあり、カラーとは別の基準で評価されています。

なお、カラーについては以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

ダイヤモンドのカラーって?選び方や評価基準を徹底解説!

クラリティ

クラリティは、ダイヤモンドの透明度を示す評価基準です。ダイヤモンドの表面や内部にある内包物・不純物(インクルージョン)、キズ(プレミッシュ)の数や大きさ、位置によってグレードが決まります。内包物やキズが目立たないほど高く評価され、希少価値も高まります。

クラリティのグレードは、評価が高い順に「FL」「IF」「VVS1 〜VVS2」「VS1〜VS2」「SI1~SI2」「I1~I3」の11段階に分けられます。FL、IF評価のダイヤモンドは市場にもほとんど出回らないほど希少性が高くなります。婚約指輪には肉眼では内包物やキズがほとんど気にならない、VS2以上の評価を選ぶと良いでしょう。

なお、クラリティについては以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

ダイヤモンドのクラリティとは?婚約指輪に適したグレードもご紹介

カット

カットは、ダイヤモンドにどのようなカットが施されているかの評価基準です。4Cの中で唯一職人の技術によって評価が分かれ、評価が高いほど輝きが美しいダイヤモンドとして価値も高まります。

カットの評価には正確さ(プロポーション)、表面の磨き具合(ポリッシュ)、カットの対称性(シンメトリー)の3つの項目があり、それぞれ「Excellent」「Very Good」「Good」「Fair」「Poor」の5段階で評価されます。3つの項目ともにExcellentの評価を受けたダイヤモンドは「3Excellent(トリプルエクセレント)」と呼ばれ、カットにおける最上級の評価を意味します。
アイプリモでは、カット基準の最高評価である「3Excellent」を使用しています。最高品質のダイヤモンドに仕上げているため、ダイヤモンドの美しい輝きを楽しみたい方はぜひアイプリモをご利用ください。

アイプリモのダイヤモンドについてはこちら

なお、カットについては以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

ダイヤモンドのカットの種類・評価基準をご紹介!

デザイン

婚約指輪のデザインも、価格を左右する要素のひとつです。複雑なデザインであるほど加工に精巧な技術が必要になり、価格も高くなる傾向にあります。また、ボリュームがあるデザインほど素材やダイヤモンドを多く使用するため、その分価格も上がります。

婚約指輪の主なデザインには、一粒のダイヤモンドが留められた「ソリテール」、中央のダイヤモンドの周りに小さなメレダイヤモンドが数粒あしらわれた「メレ」、アーム部分にメレダイヤモンドが連なった「ラインメレ」があります。
この中では、中央に大きめのダイヤモンドが留められ、さらにメレダイヤモンドを贅沢に使用しているラインメレの価格が高い傾向にあります。

指輪はデザインによって、見た目はもちろん、着け心地や扱いやすさにも違いが出てきます。パートナーの好みやライフスタイルも考慮したうえで、気に入ってもらえるようなデザインを選ぶと良いでしょう。

40代におすすめ!アイプリモの婚約指輪

以下では、40代におすすめのアイプリモの婚約指輪をご紹介します。

ヘラクレス

ヘラクレス」は、ギリシャ神話の英雄・ヘラクレスのように品格あふれるソリテールリングです。冠のような石座に6石のメレダイヤモンドが丁寧にセッティングされ、剣のようなアームのエッジラインが凛とした印象を与えます。

ユリシーズ

ユリシーズ」は、その姿を見ると幸運が訪れるという青い蝶から着想を得た婚約指輪です。中央のダイヤモンドが低めに留められているため普段使いしやすく、アイプリモ独自の「着け心地メソッド」で蝶がふわりと指に止まったような軽い着け心地を実現しています。角度によって表情が変わる、アシンメトリーなデザインが魅力です。

アンドロメダ

アンドロメダ」は、広大な宇宙で渦巻くアンドロメダ銀河から着想を得た婚約指輪です。左右で留め方の違うメレダイヤモンドで、銀河の奥行きと流れるような動きを表現しています。デザインは個性的ながら、ひねりの効いたラインが指をすっきりと美しく見せてくれます。

プロキオン

プロキオン」は、冬の大三角形の一部として知られる一等星の名がついた婚約指輪です。ウェーブラインのアームの中心にミル打ちと呼ばれる小さな粒状の装飾が施され、指がすっきり見えるシャープなデザインとなっています。

フォーマルハウト Ete

フォーマルハウト Ete」は、王様が運命を占った星とされる秋の一等星の名がついた婚約指輪です。中央のダイヤモンドの周りには、14石のメレダイヤモンドが敷き詰められています。さらにアーム部分にはハーフエタニティのデザインが施されており、どの角度からもまばゆい光を放ちます。永遠の愛を誓うのにふさわしい、煌びやかなデザインとなっています。

まとめ

40代の婚約指輪の相場は64万円と、20代・30代と比べて高い傾向にあります。経済的な余裕があれば、品質やデザインにこだわった上質な婚約指輪を贈ってパートナーを喜ばせるのも一案です。婚約指輪の価格はデザインや素材のほか、中央に留めるダイヤモンドによっても価格が大きく変わります。今回ご紹介した4Cの基準をチェックして、ふさわしい品質のダイヤモンドを選んでください。

40代に贈る婚約指輪は、シンプルで飽きのこない、日常生活でも身に着けやすいデザインを選ぶのがおすすめです。アイプリモではダイヤモンドの品質にこだわり、今回ご紹介した指輪のほかにも着け心地が良く普段使いしやすいデザインの婚約指輪を豊富にご用意しています。婚約指輪をお探しの際は、ぜひアイプリモの店舗へ足を運んでみてください。

アイプリモの婚約指輪一覧はこちら

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