

着物のときに指輪を着けても良い?理由と注意点をご紹介
着物は、日本の伝統美を体現する装いです。そのため、格式や所作が求められる場面も多く、身に着けるアクセサリーには配慮しなければなりません。 そこで今回は、着物とアクセサリーの関係、着物のときに婚約指輪・結婚指輪を身に着ける場合の注意点をご紹介します。また、着物に合う婚約指輪・結婚指輪の特徴についてもまとめているので、ぜひご参考にしてください。
ダイヤモンドが連なるエタニティリングは、その華やかさで人気があります。婚約指輪にも結婚指輪にもふさわしいエタニティリングについて、その魅力やデザインなどについてご紹介します。
【エタニティリングの意味って?】
エタニティリングとは、ダイヤモンドがリングに隙間なく並べられたデザインの指輪を指します。なぜこのようなリングをエタニティリングと呼ぶのでしょうか?エタニティリングのエタニティ(eternity)とは英語で永遠という意味。ダイヤモンドが途切れなく続いている様を永遠と見立て、生涯変わらぬ愛を誓う結婚に合わせて贈る指輪にふさわしいとされているのです。
【華やかさならフル、日常使いならハーフがお勧め】
エタニティリングには大きく分けて2種類があります。ダイヤモンドが全周にあしらわれたものがフルエタニティリング、半周のみのものがハーフエタニティリングと言われています。フルエタニティは華やかな反面、全周にダイヤモンドが付いているため、両隣の指に当たってしまうことも。ハーフエタニティは比較的着けやすく、日常使いするのに向いていますので、 結婚指輪としてもお勧めできます。
【ダイヤモンドの留め方や形によって雰囲気も異なる】
ダイヤモンドを留めるにはいくつかの方法があり、留め方によって雰囲気も異なります。一つの爪で両サイドのダイヤモンドを留める共有爪留めは、ダイヤモンドの存在感が際立ち、ゴージャスなイメージに。同じ爪留めでも一つのダイヤモンドを4つの爪で支える4爪留めは、ダイヤモンドをしっかり固定することが出来、安心感は抜群。爪ではなく、地金のレールでダイヤモンドを挟み込むレール留めは、シンプルでスタイリッシュな雰囲気になります。
エタニティリングにあしらうダイヤモンドはラウンドブリリアントカットが一般的ですが、最近ではエメラルドカットやマーキースカットなど個性的な形のダイヤモンドを組み合わせるものも。定番のエタニティリングとはまた違った雰囲気が楽しめます。
さまざまな魅力に溢れたエタニティリング。いろいろ試着してみて、お気に入りを探してみてはいかがでしょう?
更新日時:2021.4.15
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