プロポーズ

「どっちがするの? プロポーズ」

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「どっちがするの? プロポーズ」

なにごとも、最初が肝心。

ましてや人生の一大事である結婚を決めようというときに、

プロポーズの言葉さえないのはいかがなものか、と主張した前回のコラム。

そこで今回のテーマは、「男性女性、プロポーズはどちらからするべき?」。

大切なひとことを、彼なら、そしてあなたならどうしますか?

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してくれないなら、いっそ私から…?
ちょっと待って! 「王道」は大事なんです

普通に考えたら、求婚は男性からというのが妥当なのかな。
ひざまづいてうやうやしく手をとり、「どうか結婚してください」と懇願するポーズって、
ジェントルマンにこそふさわしい気がするし。しかし、最近はどうも事情が違うらしいのです。

例によってアイプリモが実施したアンケートをひもといてみると、
「プロポーズできない男性が増えていると思うか?」という問いに対して、
女性の80.0%、男性の75.3%が「Yes」と答えているのだ。

女性側はともかくとして、
当事者である男性の8割近くが「プロポーズなんて、無理っス」と実感しているとは……。

経済的に自信がない、長過ぎた春だから、などがその理由らしいけど、
結婚って「この人しかいない」と思えるからするもの。

どうせといっては何だけれど、結局は一緒になるのなら、
どんな理由であれ言い訳にすぎないのではないかと思うのです。

ともあれ、両者ともに男性からのプロポーズはしづらいと感じているのなら、
これはもう、女性がするしかないってことか。
そうよね、男女は平等。プロポーズは男の仕事だなんて決まり、ないんだし。

だが、ちょっと待って。それでも言いたい、「プロポーズは、男性からすべし!」と。

だって、やはり結婚というのは保守、王道なのですよ。
求婚して承諾をもらい、親や周囲にも認められ、晴れて夫婦になる。
この古色蒼然としてトラディショナルな流れは、これからもそう大きく変わることはないと思うのだ。

プロポーズだって、そう。
男性が持てる勇気をふりしぼり、最愛の女性に永遠の誓いを乞うというスタイルは、
すでに様式美であり「仕様」なのである。

あ、した側がエラいとか、された側が上だとかって話では、ぜんぜんないのであしからず。

だからいま一度、ようく考えてみて。

ふたりのあいだで、結婚の意思は固まっている。
にも関わらず、王道を曲げてまでプロポーズしない、
できない特別な理由なんて、本当にある?

もしあるというなら、そのご縁じたい考え直したほうがいいんじゃないかしら、と老婆心ながら。

そしてもうひとつ。
選ばれたという自信こそ、女性を強く美しくするものだと言っておきたい。
ホントですよ、いまにわかる。

 

とはいえ。彼からのプロポーズを待っていたら、

いつ結婚できるやら……とお嘆きのあなた。大丈夫、奥の手はある!

「ねえ、私とこれからどうするの?」

「そ、そりゃ決まってるだろ、ごにょごにょ……」。

 なんて、いつもの展開になったら、さあ!

「じゃ、結婚してくださいって言ってみて。ね、お願い」。

さりげなく、とびっきりの笑顔で可愛くおねだりだ。

もうね、これでおちない(?)彼なんて、男じゃないですから! しっかりしてよっ、彼!

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