

婚約指輪と結婚指輪を同時に買うのはあり?メリット・デメリットをご紹介
婚約指輪と結婚指輪の準備は、新しい生活への期待と喜びが詰まった大きなイベントです。しかし、それと同時に「婚約指輪と結婚指輪は同時に買うべき?それとも別々に買うべき?」「そもそも、同時に買うのは良いの?」と、悩んでいる方もいるでしょう。 そこで今回は、その疑問についてお答えします。また、それぞれの購入方法におけるメリットとデメリットもご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。
婚約指輪は元来、婚約期間に着けるためのもの。しかしながら、結婚後も結婚指輪と重ねて着けたり、特別な折のジュエリーに用いたり、一生に渡って大切に使っていきたいと考えている女性は少なくないと思います。好みはもちろん、自分のライフスタイルやイメージに合うものを選びたいですよね。購入前の知識として、主なリングデザインと選ぶ際のポイントをご紹介します。
■ソリティア(立て爪あり・なし)
婚約指輪と聞いて頭に思い浮かべるのは、まずこの“ソリティア”ではないでしょうか。特にダイヤモンドの一粒石を4〜6本の爪で立体的に留めている立て爪ありのタイプは、よく見かけますよね。最新の「ゼクシィ結婚トレンド調査」でも、41.5%の方がこのタイプを選んでいるとか(2016年データ)。婚約指輪の王道デザインと言えるでしょう。
ソリティアとはフランス語で「単独」を意味しますが、その名のとおり、無駄な装飾が一切なく、一粒石本来の魅力が最大限引き立つのが魅力です。石そのもののキラキラした輝きはありながら、清楚で凛とした雰囲気を備えています。
ただ、立体的なデザインである分、日常生活で衣服や物に引っかかってしまうのが気になる、という人も。普段使いしたいという人は、石をリングに埋め込んでいる、立て爪なしのデザインを選ぶのもおすすめです。石をリングに埋め込んでいる分、周りの光を反射する“キラキラ感”は少なくなりますが、立て爪があるものより大人っぽく、上品な雰囲気を備えています。
■メレ
ソリティアに次いで人気が高いのが、センターストーンの周りに小粒のダイヤを周囲に添えた「メレ」というデザイン。0.1〜0.2カラット程度の小粒ダイヤを“メレ”と呼びますが、そこから由来した名前になります。メレダイヤの数や並べ方によって個性も出せるので、定番デザインにプラスαのオリジナリティを取り入れたい方におすすめです。
小粒のダイヤ(メレ)が加わるだけで、リングに可憐な可愛らしさが増します。ソリティアのリング付けてみて、「ちょっと物足りない」「自分らしくないかな?」と感じたら、メレを少し添えたデザインを探してみるのもおすすめです。色付きのメレなどを添えるとデザインの幅も広がりますし、メレの数を増やすほど、華やかな印象のリングとなっていきます。
ワンサイドメレの婚約指輪一覧
ダブルサイドメレの婚約指輪一覧
■パヴェ
続いては、パヴェ。これはフランス語で“石畳”を意味する言葉ですが、その名のとおり、メレダイヤをリング半周分程度、石畳のように何列かずらりと敷き詰めたデザインです。華やかなゴージャス感があり、大人女性にもよく似合うリングとして知られています。
ワンランク上、ハイクラスの雰囲気も備えているので、ある程度の年齢になっての婚約指輪であれば、このタイプを選んでみるのもおすすめ。敷き詰めるダイヤの数によっても豪華さは調整できますし、年齢を重ねた指にも似合うので、「若いときだけでなく、一生愛用していきたい」と思っている方は、パヴェも候補に入れてみるといいかもしれません。
■エタニティ(ハーフエタニティ)
続いて、リングに一周、ぐるりと小粒の石が埋め込まれている“エタニティ”というデザイン。ダイヤが途切れなく繋がっていることから「永遠」を体現しており、近年とても人気のタイプです。半周分だけの“ハーフエタニティ”もありますが、こちらも日常的に使いやすく、エタニティよりもお手頃な点も魅力です。
ダイヤの留め方は幾つかあり、それによっても雰囲気は異なりますが、総じて、キラキラとした華やかさはあるものの“すっきり”した雰囲気のエタニティ。フラットなので引っかかる心配が少なく、結婚指輪としても人気が高いデザインです。ファッションの系統も選びませんし、カジュアル系のファッションが好きな方にも使いやすいかも。「普段使いしたい」「フォーマルな場にはあまり行かない」という方にもおすすめです。
■スリーストーン
海外では定番人気の、「スリーストーン」というデザインもあります。センターにメインのダイヤモンドが配置されるのはソリティアと同じですが、その両隣に2つのサイドストーンが添えられ、合計3つの石が並列配置されています。3つの石はそれぞれ、過去(これまでの私)・現在(今を輝く私)・未来(もっと輝くこれからの私)を意味している……という由来も素敵ですよね。
スリーストーンに用いられるのは、大きめなハイクラスのダイヤモンドであることが多く、ダイヤそのものが目立つ分、カッティング次第でかなり雰囲気が変わってきます。こだわりのリングを選びたい方は、どのカッティングの雰囲気が好きか、どこのブランドのカッティングに惹かれるか……といった点にも注目して選んでみるとよさそうです。
そのほか、フラワーやリボン、ハートや星などの具体的な“モチーフ”をかたどったリングも。存在感と個性が出るので、ありきたりではないジュエリーをつけたいという方に人気です。実際のリングはサイト内ページ(https://www.iprimo.jp/marriage/rings/)でも多数紹介しているので、お店に足を運ぶ前にまずは一度、自分のお気に入りデザインを探してみてはいかがでしょうか。
更新日時:2022.6.20
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