ブーケトスの意味や理由って知ってる?正しい理解をして満足のいく結婚式をしよう!
結婚式において「花嫁の幸せを分けてもらえる」と人気のブーケトスですが、その由来や意味をご存じでしょうか。ブーケトスは結婚式でのイベントのひとつとして知られていますが、必ずしも行わなくてはいけないイベントではありません。 今回はブーケトスを行う理由や意味、ブーケトス以外のバリエーションについてご紹介しますので、自分たちらしい結婚式作りにぜひ役立ててくださいね。
ウェディングケーキは結婚式や披露宴の必須アイテムのひとつ。「ケーキカット」「ファーストバイト」などは定番ながら変わらず人気の演出です。皆で一緒に食べれば幸せのおすそ分けもできますし、華やかな見た目で式に彩りも添えてくれます。最近はインスタグラム等SNSで目を引く、新しいスタイルのケーキも人気を集めています。インスタ映えも抜群の、トレンドのウェディングケーキをご紹介します。
■ウェディングケーキの値段相場は?
最初に考えたいのが費用。実際に食べられるウェディングケーキの場合は、通常1名あたり800円〜1,500円×参加人数が相場となります。ゲストが50名で4万円〜7.5万円、100名規模なら8万円〜15万円という計算になります。費用をできるだけ抑えたい場合は、季節のフルーツを使ったものや生クリーム中心のデザインがおすすめ。生花やマジパン・飴細工、季節外れのフルーツを使用したり、オリジナルのデザインにこだわったりするほど、費用はアップします。
結婚式場でオーダーすると安心ではありますが、比較的割高なので、外部のケーキ店に作ってもらうのもひとつ。ただし、持ち込みNGな会場があったり、持ち込み料がかかったりする可能性はあるのでその点は心得ておきましょう。
価格を大きく抑えたい場合は、「イミテーションケーキ(セレモニーケーキ)」もおすすめです。ナイフを入れる部分だけ可食できるようになっており、ケーキカットやファーストバイトなど演出のためだけのケーキとなります。基本的に会場でのレンタルになりますが、食べられるケーキより見た目は大きく、費用も2〜4万程度でおさえられるメリットがあります。「フルコースの後、デザートは食べられないという人も少なくないし、費用や演出優先で構わない」というカップルは、こちらのケーキも検討してみるといいでしょう。
■ケーキの形や高さを決める
費用感が決まったら、次に考えたいのがケーキの土台になる部分の形と段数。一般的にはスクエア型や円型が多いですが、ハート型や星型などオーダーならば自由自在。高さも1段、2段、3段以上まであります。
ケーキをキャンバスにして、イラストやメッセージを載せたい場合は、一段にして大きなスペースを確保するのもひとつですし、遠くからでも見栄えのいいケーキにしたい場合は、高さにこだわるのもひとつ。式にテーマやコンセプトを持たせている場合は、ケーキもそのイメージや雰囲気に合ったデザインを選ぶと、式により統一感を出すことができるでしょう。
■最近の人気デザインは? “インスタ映え”ならこれがおすすめ!
・ネイキッド(セミネイキッド)ケーキ
続いてはケーキのタイプについて。近年大人気なのが、「ネイキッドケーキ」です。全面にクリームを塗らず、あえてスポンジ部分を見せるのが特徴で、NYの人気スイーツ店が火付け役。海外を中心にブームとなっており、インスタでも大人気です。おしゃれ感度の高い方や、ガーデンウェディングなどのナチュラルな雰囲気の式を挙げたい方に特におすすめです。
草花との相性もバッチリなので、花嫁のヘッドドレスやブーケと揃えたり、花や植物をあしらってみたり。ベリー類や花びらを散らし、ピンクカラーで統一して可愛いケーキにもできますし、逆に濃い色のデコレーションを施して大人っぽくスタイリッシュに仕上げることも可能。チョコスプレー等を全体に散らしてカラフルでハッピーな仕上がりにもでき、バリエーションは無限大。うっすらとクリームを塗った「セミネイキッド」にすると、高級感もプラスされます。式の雰囲気に合わせて選びたいですね。
・カラードリップケーキ
こちらは、斬新な演出ができることでも人気のケーキ。ケーキカットと併せて“初の共同作業”と銘打ち、新郎新婦が一緒に、参列者の前でウェディングケーキにカラフルなソースをかける演出を楽しめます。
ソースはケーキに合うものが基本ですが、人気はキャラメルソースやチョコソース、メープルシロップなど。パンケーキのシロップのように、とろりとソースがかかったケーキは見た目にも美味しそうですし、トレンド感いっぱいの演出なのでゲストの目を引き、盛り上がること間違いなし。ソースをかける前と後で見た目の変化も楽しめ、満足度は高いでしょう。
・ホワイトウェディングケーキ
純白のウェディングケーキも人気です。ドレスと同様、デコレーションも白一色ですが、デザインと形だけでもかなりのバリエーションが出せますし、真っ白なケーキは非常に高貴で、ノーブルな雰囲気があります。格式高い雰囲気の式や、クラシックな西欧風の建物で行うパーティーに特におすすめです。
・ビタミンカラーの柑橘系ケーキ
ケーキといえば、苺やさくらんぼ、桃など赤系のフルーツが使われるケースが多いですが、最近は柑橘系フルーツを使った“ビタミンカラー”のケーキも見た目に新しく、人気が高いです。オレンジ、レモン、洋梨、ライムやパイナップルなど、とにかく爽やかな雰囲気が出せるので、春〜夏に式を行うカップルや、元気で爽快な雰囲気のカップルにおすすめです。
ウェディングケーキは、結婚式の中でも個性を出しやすいアイテムのひとつ。トレンド感も取り入れれば、インスタやSNS映えもばっちりです。ウェディングプランナーやパティシエの方々とよく相談して、満足いく素敵なケーキを用意してくださいね。
更新日時:2021.4.15
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