

婚約指輪と結婚指輪を同時に買うのはあり?メリット・デメリットをご紹介
婚約指輪と結婚指輪の準備は、新しい生活への期待と喜びが詰まった大きなイベントです。しかし、それと同時に「婚約指輪と結婚指輪は同時に買うべき?それとも別々に買うべき?」「そもそも、同時に買うのは良いの?」と、悩んでいる方もいるでしょう。 そこで今回は、その疑問についてお答えします。また、それぞれの購入方法におけるメリットとデメリットもご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。
近年「婚約指輪なし」のスタイルも増え、婚約指輪の代わりに家具などを購入するカップルも目立つようになりました。
婚約指輪ではなく実用的な代用品を購入することは一見「効率的」とも感じられますが、婚約指輪を贈らなかったことが「離婚の原因」として挙げられているという話もあります。
そこで今回は「婚約指輪なしだと離婚率が上がる」という噂に対して、本当にそうなのか、アンケート調査を元にご紹介します。
「ブライダル総研」のデータによると、婚約指輪・結婚指輪を渡した(貰った)と回答したカップルの夫婦関係満足度は68.3%、一方で渡していない(貰っていない)と回答したカップルの夫婦関係満足度は51.2%という結果になっています。
上記の結果、婚約指輪を貰ったカップルのほうが夫婦関係の満足度が高いことがわかります。
婚約指輪なしだからと言って離婚率が上がるとは断言できませんが、婚約指輪があることで結婚当初の気持ちが蘇りやすくなり、ふたりの絆を深めてくれるかもしれません。
結婚生活を送るなかで、時には大きな喧嘩をしてしまう日もあるでしょう。場合によっては、真剣に離婚を考えたくなるようなトラブルが発生してしまうこともあるかもしれません。
しかし、そんなときに婚約指輪にふと視線を落としてみると「お金に余裕がないのに無理して買ってくれたな」「サプライズなんて柄じゃないのに一生懸命になってくれたな」という温かい気持ちを思い出させてくれるのではないでしょうか。
婚約指輪に憧れを持っている方も少なくありませんが、同時に「婚約指輪はいらない」と思っている方もいます。
ここでは、婚約指輪はいらないと断る主な理由をご紹介します。
断る理由としてもっとも多いのが、本当は婚約指輪を欲しいが遠慮しているというケースです。
パートナーの金銭事情を気にしてしまう方は多く、頑なに断る方もいるほどです。
婚約指輪を断る理由のひとつに、「婚約指輪を身に着ける機会が少ないと考えている」ということが挙げられます。特に仕事柄指輪を着けられない職業の方や、アクセサリーを普段から身に着ける習慣がない方にとって、高価な指輪を持っていても活用する場面が限られると感じることがあります。
また、シンプルなファッションを好む人や、既に愛用しているジュエリーがある場合、婚約指輪を重ね着けすることに抵抗を感じることもあるようです。
婚約指輪よりも欲しい物がある方も、婚約指輪は「いらない」と答えがちです。
ほかに欲しい物がある方の場合は「婚約指輪じゃなくて腕時計がいいな」「新居の家具で欲しい物があるんだけど」などと代わりになる物を伝えてくれることもあります。
普段からアクセサリーを身に着けない方の場合、アクセサリーに興味がない可能性が考えられます。これにより、婚約指輪を断る方もいるのです。
婚約指輪を購入しないカップルもいますが、後になって後悔するケースもあります。例えば、友人が婚約指輪をしているのを見たときや、結婚式に参加した際に手元に華やかさを感じないときなどに「やっぱり欲しかったかも」と感じることがあるようです。特に、指輪を見せ合う機会が多い結婚ラッシュの時期には、ほかの人の指輪と比較してしまい、「記念として残るものを持っておけば良かった」と思うことも少なくありません。
また、結婚後に子どもが生まれた際、「将来、形として残る婚約指輪があれば良かった」と感じる人もいます。婚約指輪は単なるアクセサリーではなく、特別な思い出が込められたアイテムです。そのため、購入を迷っている場合は、後悔しないよう慎重に考えることが大切です。
あとから欲しくなったときに改めて購入することもできますが、当初の感動や記念の意味合いは薄れてしまうかもしれません。ふたりでしっかり話し合い、納得できる選択をすることをおすすめします。
もしパートナーから「婚約指輪はいらない」と言われてしまったら、以下のことを考慮してみてはいかがでしょうか。
「いらない」という言葉を鵜呑みにしてしまうのではなく、なぜいらないのかをヒアリングしてみてください。
「仕事柄着けられない」「婚約指輪以外の物が欲しい」という場合でも、心の奥では「本当は婚約指輪が欲しい」と思っているかもしれません。
パートナーの本心がわかると「じゃあ休日だけ着けてみたら?」「手の届く価格の婚約指輪を探しに行こう」などと提案もしやすくなり、「本当は婚約指輪が欲しい」という気持ちを叶えてあげやすくなります。
「いらない」と言われたら、まずはパートナーの本心を聞き出し、気持ちに添った対策をふたりで考えてみましょう。
婚約指輪を本当にいらないと感じているパートナーに対しては、婚約指輪の代わりになる婚約記念品を贈ってみると良いかもしれません。
婚約記念品を形として残すことで新婚時代の思い出も深まるため、夫婦生活の満足度向上にもつながっていくはずです。
パートナーから「婚約指輪はいらない」と言われた場合、その分の予算を結婚指輪に充てるのも一案です。より日常的に使う結婚指輪にこだわることで、満足度を高めることができるはずです。
例えば、結婚指輪の素材をプラチナや高品質なダイヤモンド付きのものにする、デザインにセレクトオーダーを取り入れるなど、ふたりにとってより特別な指輪を選ぶことが可能になります。
長い結婚生活の中で、初心を思い出すことができる婚約指輪の存在が重要な役目を果たしてくれることもあります。ぜひ、婚約指輪の購入も積極的に視野に入れてみてはいかがでしょうか。
アイプリモでは、豊富な種類の婚約指輪やアニバーサリージュエリーを取り扱っています。婚約指輪以外のジュエリーを検討している方も、ぜひ一度ご来店ください。ふたりの結婚生活の彩りに、輝くダイヤモンドの力を借りてみませんか。
更新日時:2025.2.26
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