

ブーケトスの意味や理由って知ってる?正しい理解をして満足のいく結婚式をしよう!
結婚式において「花嫁の幸せを分けてもらえる」と人気のブーケトスですが、その由来や意味をご存じでしょうか。ブーケトスは結婚式でのイベントのひとつとして知られていますが、必ずしも行わなくてはいけないイベントではありません。 今回はブーケトスを行う理由や意味、ブーケトス以外のバリエーションについてご紹介しますので、自分たちらしい結婚式作りにぜひ役立ててくださいね。
近年、結婚式の定番演出である「ケーキ入刀」を、食べられない偽物のケーキで行うカップルが増えています。生ケーキの代わりに使われる「イミテーションケーキ」とはどのようなものなのでしょうか。
今回はイミテーションケーキの基礎知識と、偽物を使用するメリット・デメリットをご紹介します。自分たちのスタイルに合うウェディングケーキ選びの参考にしてみてください。
イミテーションケーキとは、ケーキ入刀のときに用いられる「偽物のケーキ」です。その多くは土台が発泡スチロールなどでつくられており、ケーキ入刀を行う箇所のみ本物のケーキとなっています。生ケーキに見た目を近づけるために本物の生クリームで装飾されることもありますが、基本的に食べることはできません。生花やバルーンや新郎新婦の思い出の品での飾り付けなど、実際に食べないからこそ装飾・アレンジの自由度は高いと言えます。
セレモニーケーキとも呼ばれており、演出用につくられているだけあって本物の生ケーキよりも見た目が華やかで写真映えするものが多いのが特長です。
「偽物」と言うとイメージがよくないですが、「費用がおさえられる」「衛生的」「見栄えがゴージャス」など、イミテーションケーキを使うメリットはたくさんあります。
また、バス用品メーカー「LUSH」のホールソープを使ったイミテーションケーキに入刀し、カットしたソープをプチギフトにする「ソープカット」のような、偽物の枠におさまらない魅力的なイミテーションケーキも登場しています。
ウェディングケーキにかかる費用の平均は、生ケーキで平均約7万円、イミテーションケーキで平均約5万円です。イミテーションケーキの方が、平均で約2万円安いのです。
さらに、生ケーキの場合はゲストの人数が多ければ多いほど、大きなケーキを用意しなくてはならないので費用がかさみます。ゲストにサーブしないイミテーションケーキならば、ゲストの人数によって費用がアップすることはありません。
このように、費用をおさえられるというのはイミテーションケーキの大きな強みです。
参考:https://www.hanayome-note.com/10616
ウェディングケーキは、ケーキ入刀のあともしばらく会場に飾られています。高砂席と呼ばれるメインテーブルの近くに据え置かれることが多く、新郎新婦と記念撮影や歓談をしようというゲストが常にすぐそばを行き来します。
生ケーキは本来ならば箱に入れるなどカバーをした上で冷蔵保存すべきものです。ほこりをかぶったり、ライトの光に長時間さらされたりしたものを食するのは、衛生的とは言えません。
その点イミテーションケーキは偽物のケーキですので、衛生面や品質劣化などの心配がありません。また、ケーキを切り分けるために厨房へと下げる必要がなく、最後まで会場に飾っておくこともできます。
イミテーションケーキの魅力のひとつは、見栄えをゴージャスにできることです。新郎新婦の背よりも高い5段ケーキなどにできるのはイミテーションケーキならではです。特に広い会場や天井の高い会場では、イミテーションケーキがよく映えます。
それに対して、生ケーキは1段や2段など高さのないものがほとんどです。写真映えしにくい上に、ケーキ入刀時には写真を撮ろうと集まってくるたくさんのゲストたちでケーキが隠れてしまいがちです。
背の高いイミテーションケーキならば、親族席など後方の席からもケーキ入刀の瞬間を楽しんでもらえます。
見栄えがゴージャスで費用もおさえられるイミテーションケーキですが、もちろん「偽物」ならではのデメリットもあります。
「費用を節約したのか」「ウェディングケーキを食べたかったのに、ケーキは出ないのか」などと、ゲストを不快な気持ちにさせてしまう可能性があることです。
今のウェディングシーンでは生ケーキが主流です。イミテーションケーキを使えば、いくら見栄えがゴージャスでも「費用をおさえた」とゲストに思われる可能性があります。
ただし、予算が厳しいなかで無理して生ケーキにしたものの「華やかな会場で、ケーキが想像以上に貧相に見えてしまった」「かえって、ケーキ代を節約したと思われてしまった」というケースもあります。
イミテーションケーキにでも生ケーキでも、お料理や飲み物の種類にボリュームをもたせるなど、費用を節約したと思われないような工夫が必要です。
イミテーションケーキは、ケーキとしては偽物ですのでゲストに食べてもらうことはできません。ウェディングケーキをゲストにサーブするのは「幸せのおすそわけ」という意味合いもあるため、食べてもらえないというのは大きなデメリットです。
また、お料理やスイーツがおいしいという理由で会場を選んでいる場合には、ゲストにおいしいケーキを食べてもらえないのは残念ですよね。
コースのデザートを生ケーキにする、プチギフトを用意するなどの工夫でデメリットを解消しましょう。
イミテーションケーキにするかどうかを決める際に、「偽物のケーキなので、ファースト・バイトができないのでは?」と不安に思うカップルは多いそうです。また、「ウェディングケーキが偽物でもいいのか」「お祝いに来てくれるゲストに対して失礼にならないか」と、お招きする側としてはいろいろと悩んでしまいますよね。ここでは、イミテーションケーキでファースト・バイトができるのかや、ゲストにケーキをサーブできるのかをご紹介します。
新郎新婦がケーキをひと口ずつ食べさせ合うファースト・バイトは、定番かつ会場が盛り上がる人気演出のひとつです。2人の仲睦まじい姿をお見せするというだけでなく、新郎からは「一生、食べるものに困らせません」、新婦からは「一生おいしい料理をつくります」という意味を込めて行います。新郎には特大のスプーンで食べさせるなど、写真映えする見せ場になることも多いセレモニーです。
ファースト・バイトは、イミテーションケーキを選んだ場合にももちろん行うことができます。会場にもよりますが、別に用意されたカットケーキを使うことが多いようです。
イミテーションケーキだからといって、ゲストに失礼だということはありません。「コースにデザートがついているのに、ウェディングケーキまで食べられない」「写真映えするケーキのほうが素敵」という理由でイミテーションケーキのほうがいいというゲストも意外に多いのです。
とはいえ、結婚式に参加してウェディングケーキのおすそわけがないのは、やはり少し残念に感じる方もいるでしょう。そこでイミテーションケーキを選ぶ際は、コースのデザートを生ケーキやデザートビュッフェにする、引き出物にケーキ類を入れるなど、何らかの形でゲストにケーキを用意することをおすすめします。
生ケーキを選んだ場合も、ゲストには別に用意したものをサーブするというケースもあります。会場に出しっぱなしになっていたケーキでは衛生面で問題があるという場合や、デザインに凝りすぎて綺麗に切り分けられないという場合です。
ケーキ入刀に使ったケーキを必ずしもサーブしなくてはならないわけではないのです。
イミテーションケーキを使うことによるデメリットは確かにありますが、そのほとんどは工夫次第で解消することができます。「ウェディングケーキに偽物なんて」とイミテーションケーキを使うことに気が引けていたカップルも、さまざまなメリットを踏まえて選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
I-PRIMOの気になる!結婚事情ではウェディングケーキの相場や種類、決め方についてまとめています。ウェディングケーキ選びに迷ったら参考にしてみてくださいね。
更新日時:2021.4.13
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