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婚約指輪・結婚指輪の値段相場はいくら?年代別に調査

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婚約指輪・結婚指輪の値段相場はいくら?年代別に調査

婚約指輪や結婚指輪を贈るにあたり、気になるのが値段の相場ですよね。経済状況などの関係から、その相場は年代によって少し異なります。20代、30代と分けた相場や指輪のデザイン・素材と値段の関係についてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

目次

■婚約指輪
婚約指輪の値段相場は?
全国の値段相場
年代別の値段相場
デザインの種類と値段の関係は?
デザインの種類
ソリティア
メレ
パヴェ
エタニティ
素材の種類
年代別 好みのデザイン
20代
30代
■結婚指輪
結婚指輪の値段相場は?
全国の値段相場
年代別の値段相場
素材の種類と値段の関係は?
素材の種類
ゴールド
コンビ
まとめ

ブライダルリング専門店

■婚約指輪

婚約指輪は一般的にプロポ―ズの際に男性が女性へ贈るものですが、その値段相場はご存じでしょうか。プロポーズの年代は人によってさまざまです。年代によって相場は変化するのか、20代と30代に分けてご紹介します。また、婚約指輪のデザインと値段の関係性についてデザインの種類とあわせてご紹介します。

婚約指輪の値段相場は?

一般的に、婚約指輪の相場は36万円〜41万円といわれていますが、地域や個人の年収などによってばらつきがあります。
婚約指輪といえば、ダイヤモンドがセッティングされたデザインがほとんどです。
ダイヤモンドの大きさやグレード・カッティング方法などによって値段が大きく異なりますが、その他にも「リング部分の素材」や「デザイン」なども、指輪の値段に直結する重要項目です。
婚約指輪の平均的な値段は「プロポーズをするときの男性の年齢」とも深い関わり合いがあるので、各年代別に婚約指輪の相場をご紹介します。

全国の値段相場

先ほどもお伝えしたように、婚約指輪の全国的な値段相場は36~41万円ですが、男性の年齢によって差があります。
参考:ゼクシィ

年代別の値段相場

以下の金額は、婚約指輪のおおよその値段相場を各年代別に分けたものです。

24歳以下 25万円
25~29歳 37万円
30~34歳 39万円
35歳以上 39万円

年齢と金額を照らし合わせてみると、年齢が上がっていくにつれて婚約指輪の値段相場もアップしていることがわかります。
社会経験がそれほど長くはない24歳以下では給料も比較的低い場合が多く、婚約指輪にかけられる金額もおのずと低くなりがちです。
しかし、社会経験が徐々に長くなると、昇進や給与アップなどといったさまざまな理由から収入も増えるようになり、婚約指輪にかけられる金額も増えると考えられます。

デザインの種類と値段の関係は?

婚約指輪の全国相場は37万円でしたが、指輪のデザインや素材が値段に関係しています。
そこでここでは、婚約指輪の代表的なデザインをご紹介するとともに、デザインと値段の関係性についてもご紹介します。

デザインの種類

婚約指輪のデザインでよく見られる種類は、「メレ」「ソリティア」「パヴェ」「エタニティ」の4種類です。

ソリティア

ソリティア

一粒のダイヤモンドをあしらったソリティアは、婚約指輪として定番のデザインです。
ダイヤモンドの輝きを最大限に引き立たせることができるデザインでありながら、ダイヤモンドの大きさによってはさりげなくシンプルに映えるものもあります。
ダイヤモンドの魅力を引き立たせる「爪ありタイプ」のものと、「爪なしタイプ」の2種類が用意されています。

ソリティアはダイヤモンドが1粒だけのデザインなので、他の婚約指輪と比べるとセンターダイヤモンドの大きさやクオリティーも高くなりがちです。そのため、全体的な価格も高価になりやすい傾向があります。

メレ

メレ

メレは「小さな」という意味で、センターに位置する大きなダイヤモンドの周辺に小さなメレダイヤモンドを散りばめたデザインです。ゴージャスな雰囲気を演出します。
重ね着けしやすいデザインのため、結婚指輪とともに装着したい方からも人気を集めています。
センターダイヤモンドの大きさによって値段は変わりますが、その他の婚約指輪と比べると比較的求めやすいのが特徴的です。

パヴェ

パヴェ

フランス語で「石畳」という意味を持つパヴェは、指輪のアーム部分にびっしりとダイヤモンドが敷きつめられたゴージャスなデザインです。
センターダイヤモンドが配置されているものもありますが、すべて同じサイズのダイヤモンドが使用されたボリューム感のあるデザインも人気を集めています。
パヴェが婚約指輪の中でも特に高価な傾向にあるのは、ボリュームのあるアーム部分がすべてダイヤモンドで埋め尽くされているためです。

エタニティ

エタニティ

エタニティとは、ダイヤモンドをアーム部分に規則正しく並べたデザインの指輪です。
ダイヤモンドが指輪の全周に及んでいるものを「フルエタニティ」、半周のものを「ハーフエタニティ」と呼びます。
ダイヤモンドの大きさや留め方・縁ありか縁なしかで大きく雰囲気が変わり、中には結婚指輪として購入するケースもあります。
エタニティはソリティアのように大きなダイヤモンドを利用することは珍しいため、価格もそのぶん手が届きやすくなります。

アイプリモでは「ソリティア」「メレ」「エタニティ」を「ソリテール」「メレ(ワンサイドメレ・ダブルサイドメレ・ラインメレ)」「エタニティ」で分類しております。豊富な種類を取り揃えておりますので、こちらから是非ご覧ください。

素材の種類

婚約指輪によく使用される素材には「ゴールド」や「プラチナ」などがありますが、価格帯で考えるとプラチナの方が高価です。これはプラチナはゴールドよりも硬度が高く、長年着用しても曲がりや色落ちが少ないためです。
指輪の素材をプラチナにすることで「ダイヤモンドがより一層美しく見える」と考えられているため、ダイヤモンドをメインとした婚約指輪ではゴールドよりもプラチナが選ばれやすいようです。

年代別 好みのデザイン

婚約指輪の値段相場が年代によって異なるということについてご紹介しましたが、指輪のデザインの好みも年代によって異なることをご存じでしょうか。
「20代は他の指輪とも重ね着けできるようなシンプルなもの」「30代は手元が華やかになるようなボリュームのあるデザイン」など、年代によっても好まれるデザインには傾向があります。
ここでは、20代と30代に分けて人気のあるデザインについてご紹介します。

20代

20代から好まれやすいデザインは、シンプルで他のアクセサリーとも相性がいい控えめな指輪です。
20代の女性からは「婚約指輪も普段使いしたい!」というニーズが増え、実際に結婚指輪と婚約指輪を重ね着けしているケースも珍しくはありません。
20代から好まれやすいのは、センターダイヤモンドを控えめにした「メレ」や、重ね着けしやすい「エタニティ」です。
シンプルで控えめな指輪はダイヤモンドのカラットも大きすぎないため、指輪の相場は比較的リーズナブルになります。

30代

手元に華やかさが欲しい30代では、ダイヤモンドをふんだんに使用するデザインが好まれやすいです。そのため、ボリュームのある「パヴェ」や、カラットの大きなダイヤモンドをセッティングした「ソリティア」が好まれやすい傾向にあります。
20代に好まれやすい控えめなデザインの「メレ」「エタニティ」も、カラットを上げることでとても華やかな印象になるので、30代の女性から支持を得ています。

■結婚指輪

結婚指輪は結婚式や入籍を機に夫婦2人で着けるものであるため、女性も一緒に費用を負担するカップルも少なくありません。ではその値段相場はご存じでしょうか。
婚約指輪を購入するタイミングとなるプロポーズの時期や、結婚式、入籍の年代は人によってさまざまです。ここでは、結婚指輪も婚約指輪と同じように年代により相場は変化するのか、20代と30代に分けてご紹介します。加えて、結婚指輪の素材と値段の関係性についてもご紹介しますので、参考にしてみてください。
参考:I-PRIMO
ゼクシィ

結婚指輪の値段相場は?

ゼクシィ結婚トレンド調査2019調べによると、結婚指輪の相場は夫婦2人分で25万円前後ですが、婚約指輪と同様に地域や個人の年収などによってばらつきがあります。
毎日着け続ける結婚指輪は比較的シンプルなデザインのものが多く、ダイヤモンドをセッティングしていないものもあります。ダイヤモンドの有無は、指輪の値段に大きく影響します。加えて、長く使用するものである分耐久性のある素材でつくられているものがほとんどで、素材によっても値段が異なります。

全国の値段相場

前述したように、結婚指輪の全国的な値段相場は夫婦2人分で25万円前後ですが、結婚指輪を購入するときの女性の年齢によって差がでます。つぎに、各年代別に結婚指輪の相場をご紹介します。

年代別の値段相場

以下の金額は、2人分の結婚指輪の値段相場を妻の年齢で各年代別に分けたものです。

24歳以下 21万円
25~29歳 25万円
30~34歳 25万円
35歳以上 23万円

ゼクシィ結婚トレンド調査2019調べ
24歳以下の値段相場が低いことは婚約指輪と変わりがないものの、婚約指輪と比較して各年代間の差が小さく、全体的な相場も低いことがわかります。
日常的に着ける結婚指輪はシンプルなデザインのものが選ばれることが多いため、婚約指輪よりも価格が低く、デザインによる価格の差も小さいと考えられます。

素材の種類と値段の関係は?

指輪の値段は、使用されている素材によって大きく変わります。そこでここでは、結婚指輪の代表的な素材を紹介するとともに、素材と値段の関係性についてもご紹介します。

素材の種類

結婚指輪によく使用される素材は、「プラチナ」「ゴールド」「コンビ」の3種類です。
プラチナ

プラチナは結婚指輪の定番の素材です。
明るい白さが特徴で、純白の花嫁に似合う素材とされています。希少価値も高く一生の愛を誓う品としてふさわしいことから、結婚指輪の素材として古くより使われてきました。

変色、変質しにくい素材であることから耐久性にも優れており、金属アレルギーも起こりにくいため、日常的に使用する上でも安心です。
希少価値が高いため他の素材に比べて価格も高価になりやすい傾向があり、ゼクシィ結婚トレンド調査2019調べによると、平均価格は25万円ほどとなっています。

ゴールド

ゴールドは加工しやすい素材であるため、繊細なデザインも可能であり、華やかかつおしゃれな雰囲気が魅力です。
加えて、他の素材との配合により色を変えることができ、ピンクゴールドやイエローゴールド、ホワイトゴールドなど豊富なカラーがあるのも特徴です。

プラチナよりも丈夫であり変色しにくい素材であるため、常に、そして長く使用する結婚指輪にふさわしい素材といえます。
ゴールドはプラチナよりは入手しやすい素材であるため、より手が届きやすい値段で購入することができ、ゼクシィ結婚トレンド調査2019調べでの平均価格は22万円ほどです。

コンビ

コンビとは、複数の素材を組み合わせたものを意味します。
異なる種類の金属を組み合わせることで内側と外側とを異なる色にしたり、ポイントとして一部分だけ色を加えたりすることが可能で、オリジナリティの高い指輪をつくることができます。
特徴の異なる素材を合わせることで、重さや質感などそれぞれの素材の気になる点を補強することもできます。

コンビは複数の金属を配合したり、凝ったデザインを施したりと鋳造・鍛造に手間がかかるため、単一素材の指輪と比較すると値段が上がりやすく、ゼクシィ結婚トレンド調査2019調べによると平均価格は34万円ほどです。

まとめ

平均的な婚約指輪・結婚指輪の相場は年齢によって差がありましたが、人気のデザインも年代によって異なることがお分かりいただけたでしょうか。
指輪を選ぶ際は、デザインだけではなく、婚約指輪の場合はダイヤモンドのカラット数や素材・価格について、結婚指輪の場合は素材についてもよく調べることが大切です。
I-PRIMOでは、さまざまなデザイン・素材の指輪を取り扱っています。是非一度ご相談いただき、贈る相手にぴったりの指輪を選びましょう。

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