運命のリング

季節や星座などテーマごと婚約指輪、結婚指輪をご紹介します。デザインで迷ったときは、気に入ったストーリーから選んでみてはいかがでしょうか?運命のリングに出会えますように。

ダイヤモンドの原石とは?種類や形・購入時の注意まで理解しよう

婚約指輪や結婚指輪を用意する際、ダイヤモンドの原石選びからこだわりたい方が考えなければならないのが原石の種類や正しい選び方です。 ダイヤモンドの原石はいくつかの種類に分かれており、それぞれ品質や相場が異なります。 今回は、ダイヤモンドの原石・アクセサリー購入時に役に立つ原石の定義や種類による価値の違い、高品質な原石の見分け方をご紹介します。

ダイヤモンドの原石とは?種類や形・購入時の注意まで理解しよう

ダイヤモンドの原石にはどんな種類があるの?

そもそも、原石とは「採掘されたままの状態」のダイヤモンドを指します。よく間違われる「ルース」とは全くの別物です。原石は地球の地表から約200キロ地下のあたりで結晶化、形成されダイヤモンドとなります。ルースとはその原石を”カット・研磨した後の状態”のダイヤモンドを指すので、原石と混同しないようにしましょう。

また、「ダイヤモンド・ラフ」はルースになる前の、採掘されたままの原石の総称にあたり、このダイヤモンド・ラフは、工業用とされる品質の低いものと宝石に使われる高品質なものとで更にいくつかの種類に分かれます。婚約指輪のダイヤモンドを選ぶ際には、大前提として宝石用の原石が使われているかを確認しなければなりません。リーズナブルすぎるダイヤモンドには注意しましょう。

原石を選ぶ際に念頭に置いておきたいのは、ダイヤモンドの原石は研磨すればすべてが美しい輝きを持つルースとなるのではなく、種類によっては価値の低いものもあるということです。
では、ダイヤモンド・ラフの中から、宝石に用いられる比較的高品質な3種類と品質の高いダイヤモンドの採掘地、希少価値の高い色をご紹介します。

ソーヤブル

もっとも希少価値が高く、高品質な原石がソーヤブルです。ダイヤモンド・ラフの約20%がソーヤブルに区分され、宝石用ダイヤモンドに使われる原石としては大変貴重な種類です。
ソーヤブルは主にロシアやアフリカ南部などから採掘され、原石の状態では薄い緑色、規則正しい正八面体のものがほとんどです。

比較的研磨による加工がしやすい原石ですが、研磨してルースとなると原石の半分以下の大きさとなってしまいます。大きいカラット数のルースは大変貴重であることから、原石が大きければ大きいほどその希少価値がさらに高まり、大変高価なものとして扱われています。

婚約指輪に使用するためなど一生ものの原石を選ぶ際には、ソーヤブルのダイヤモンドがオススメです。

メイカブル

ソーヤブルの次に高品質な原石がメイカブルです。直訳すると「作ることができる」という意味となり、「宝石用に使える」レベルの原石を指します。

原石の時点で形があまり整っておらず研磨方法が限られるため、原石を見極めて最適な加工を施さなければならなりません。メイカブルは、研磨する職人の腕によって輝きが左右される種類です。

ニアージェム

ニアージェムは「宝石に近い」品質の原石を指します。メイカブルと合わせて宝石に使用されるダイヤモンド・ラフの80%を占めますが、メイカブルと比べると品質は大きく落ちてしまいます。工業用に使用される低品質な原石に近く、透明度が低いものも多くあります。

一般的に高級なジュエリーではなく手の届きやすいアクセサリーに使われていることが多く、価格重視で購入を検討する方にはオススメの種類です。

生産地、色の種類

原石の品質は採掘された生産地にも左右されます。特に、ロシア産のダイヤモンドは分子構造が整っており、綺麗な正八面体のものがほとんどです。

ロシアの安定した地殻から生み出された原石は、研磨しやすく細やかな輝きを放つルースとなります。チッソ成分が少ないため透明度が高いのも特徴です。

また、希少価値の高い原石といえばオーストラリアのアーガイル鉱山から採掘されるピンクダイヤモンドも外せません。美しい色味や輝きからその品質が約束されている為、高品質なダイヤモンドを検討する際には視野に入れておきましょう。

高品質なダイヤモンドって?

高品質なダイヤモンドって?

高品質なダイヤモンドを選ぶには、原石の種類にくわえてカラット数や色にも着目する必要があります。

ここでは、さらに詳しく高品質なダイヤモンドの見分け方や購入時の注意点をご紹介します。

高品質なのはこの種類

前述の通り原石の結晶は八面体となっていますが、その八面体も結晶の形により分けられており、最も美しい原石は「ストーン」、結晶にややバラツキのあるものは「シェープ」、形がいびつな原石は「クリーベッジ」、薄く三角形に近い原石は「マクレ」、薄い板状のものは「クラット」と呼ばれます。

中でもストーンは整った正八面体であるため、その形を生かし、ダイヤモンドとして理想的な輝きを放つ「ラウンドブリリアンカット」が施されます。

また、ダイヤモンドはカラットが増すにつれて価格も上がります。そもそも大きいまま研磨が可能な原石は少ないため、その希少価値と質量とが合間ってカラット数の大きいダイヤモンドは高品質とされ、その分高価になります。

高品質な原石の見分け方

原石の品質を肉眼で確かめる際、正八面体の結晶で形成されるストーンには「トライゴン」と呼ばれる小さな正三角形がいくつも確認できます。幾何学的で美しい模様が、ストーンであることの証です。

また、透明度の高さや黒みがかっていないかなどでも品質の判別が可能です。高品質なダイヤモンドほど透明度が高く、色味が灰色や黒いものほど質が下がります。

購入時の注意点

ダイヤモンドの原石は、規則性のある整った形であるほど希少価値が高まり、高価になります。

例えば、ニアジェムは高品質なソーヤブルの約10分の1程度の価格となり、原石の種類によって品質や価格の差は大きく開きます。

もちろん、経済的な理由でお手頃なダイヤモンドを選んでも良いですが、婚約指輪などに使用するダイヤモンドを選ぶ際には、より美しい輝きを放つダイヤモンドを選びましょう。そのためには、なるべく自分の目で実物を確かめたり、インターネットで購入する際は写真をよく確認したりする必要があります。

I-PRIMOでは品質が約束されたロシア産のダイヤモンドやピンクダイヤモンドを取り扱っています。安心したダイヤモンド選びが可能です。また、美しい婚約指輪に欠かせないラウンドブリリアンカットのみが取り扱われているため、その輝きも折り紙つきです。

まとめ

まとめ

ダイヤモンドの原石にはさまざまな種類があり、原石の種類や原産地、結晶の形によって品質や価格が違うということがおわかり頂けたのではないでしょうか。一口にダイヤモンド選びと言っても、その用途や予算によって適切な選び方が異なります。

高品質であればあるほどリーズナブルでは無くなりますが、長い人生を共にする婚約指輪などのダイヤモンド選びの際には、後悔しない選択をしたいですね。