運命のリング

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偽物のダイヤモンドの見分け方!自宅にあるもので簡単に調べてみよう!

永遠の憧れの存在といえば、ダイヤモンドですよね。宝石店で購入したり、誰かにプレゼントでもらったりすれば、それが本物だと信じて疑わないでしょう。しかし、実際にあなたがお持ちのダイヤモンドが本物かどうか確かめたことはありますか。実は、ダイヤモンドの類似品が”ダイヤモンド”として売られているケースがあるのです。 そこで今回は、意外と知られていない、自宅でできる簡単な見分け方や、購入の際の注意点をご紹介します。

偽物のダイヤモンドの見分け方!自宅にあるもので簡単に調べてみよう!

ダイヤモンドの偽物とは?

ダイヤモンドの偽物とは、どのような物なのでしょうか。実を言うと、”偽物”と言う表現は本来適切ではなく、ダイヤモンドによく似た類似品が存在していると言うのが正しい表現です。以下にご紹介するように、ダイヤモンドとよく似た石にも名称がありそれらは、個々に認められた個別の石です。ただし、これらの石を使用しているにも関わらず、「ダイヤモンドである」と偽る業者などが稀に存在するため、注意が必要です。
ここでは、ダイヤモンドと比較されることの多い素材をご紹介します。

ジルコン

ジルコンは、合成石というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、天然石です。ジルコンには無色の他、青、黄、緑などのカラーバリエーションがあります。特に無色透明なジルコンがダイヤモンドの代用品として頻繁に利用され、比較的安価な婚約指輪として流通しています。「ダイヤモンドより安い石」としての認識が強くなってしまいがちですが、ギリシャ時代から価値の高い石として認知されていた背景もあり、決してチープな石ではありません。

ジルコンとよく似た名前の宝石に「キュービックジルコニア」があります。ジルコンと混合されて認知されやすいですが、両者はまったく別物です。ジルコンには微量の放射性物質を放出しているとの報告もありますが、人体には影響がないレベルとのことです。

キュービックジルコニア

キュービックジルコニアは、ダイヤモンドに似せて人間が作り出した合成石です。キュービックジルコニアは英語で書くとCubic Zirconiaで、この頭文字を取り”CZ”と表記されていることもあります。
キュービックジルコニアは複数の素材を合成して作られており、主原料のひとつにジルコニアが挙げられます。キュービックジルコニアに含まれる「ジルコニア」という成分の名称が「ジルコン」に似ていることから混同されることが多いようですが、ジルコニアを原料としたキュービックジルコニアとジルコンは別物です。

モアッサナイト

炭化ケイ素の水晶石であるモアッサナイトは自然界にも存在しますが、とても希少で流通しているもののほとんどが合成石です。
屈折率や熱伝導率が極めてダイヤモンドと近いため、開発当初は「ダイヤモンドテスター」と呼ばれる本物のダイヤモンドかどうかを判別する機械を使用しても、判別が困難だったと言われています。
ダイヤモンドとモアッサナイトの比較はカラーなどでも行うことが可能ですが、モース硬度と呼ばれる石の硬さを測定することで判断します。ダイヤモンドが最高値の10、モアッサナイトは9.24ですが、これは手軽に自宅では判定できません。

本物のダイヤモンドとの見分け方は?

本物のダイヤモンドとの見分け方は?

ダイヤモンドと、ダイヤモンドに非常によく似た石の判別について、正確な判定はできないものの、ある程度のレベルまでは自宅で簡単に判別が可能です。屈折率や熱伝導率などを利用して、調べる方法をご紹介します。

息を吹きかける

これは、CZ(キュービックジルコニア)でもモアッサナイトでも使用できる方法です。熱伝導率を利用して、石に息を吹きかけてからの曇りがどのようになるかを目視することで、ダイヤモンドとそれ以外を見分けます。
ダイヤモンドの熱伝導率は結晶内の共有結合が強固で非常に高いため、息を吹きかけてもすぐに曇りが消えます。CZやモアッサナイトは曇りが消えるスピードが遅いので、同時に両方の石が準備できれば検証が可能です。

紙に書いた線を透かす

アクセサリーなどに装飾されておらず裸の石の状態であれば、紙に書いた黒い線の上に乗せて判別する方法も試してみましょう。
ダイヤモンドの場合にはその屈折率の影響で下に書いてある線を目視することができませんが、その他のほとんどの石では線を確認することができます。ただし、モアッサナイトで実験を行うとダイヤモンドと同じように線が目視できない場合もあります。モアッサナイトか本物のダイヤモンドかを判別する際には前項の「息を吹きかける」方法を利用してください。

水と油性ペンを使う

ダイヤモンドは油分に弱い性質があります。そのため、油性ペンなどで線を引くことが可能です。
また水分を表面に垂らすと水滴が丸くなり、強く弾くのもダイヤモンドの特徴です。表面に平たく水滴が残っているなら、ダイヤモンドではない可能性があります。
しかしどちらの方法も、大切なダイヤモンドが傷ついたらと心配になりますよね。確実で間違いのない方法は、やはり専門の鑑定機関に持ち込むことでしょう。

専門機関を頼ろう

最終的には、専門の鑑定機関で鑑定してもらうことが大切です。日本国内にもいくつもの鑑定機関がありますが、日本の宝石鑑定判定基準の統一化を行う法人であるAGLは鑑定実績や取扱量が共に安定しています。そのため、AGLに加盟している所に持ち込むのが安全です。こういった機関は個人の依頼も引き受けてくれますので、気軽に相談してみると良いでしょう。

またこれからダイヤモンドを購入しようと考えているなら、必ず専門機関の鑑定書がついているかどうかを確認するようにしましょう。

まとめ

まとめ

キュービックジルコニアやモアッサナイトはダイヤモンドとは別の石ですが、「ダイヤモンド」として販売されている場合があるので注意が必要です。キュービックジルコニアやモアッサナイトなども、美しい商品として単体で販売されているので別物として買えば問題はありません。もしも、自分が既に持っているダイヤモンドがもしも違う石かもしれないと不安な時には自宅で手軽に調べてみましょう。その可能性が大きいようであれば、是非鑑定機関に相談してみてくださいね。

I-PRIMOでは、さまざまなデザインにおいて4C評価において最高基準のダイヤモンドを取り扱っています。0.18ct以上のダイヤモンドには信頼のおける「GIA」「CGL」「DGL」「AGT」「IIDGR」の5機関から発行された鑑定書を添付しますので、安心して本物のダイヤモンドを手に入れることができます。