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結婚指輪にも使われるシルバーとステンレスの違いとは

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結婚指輪にも使われるシルバーとステンレスの違いとは

結婚指輪は素材によって特徴が変わってきます。たとえばシルバーの指輪とステンレスの指輪は、どちらを選んだら良いのでしょうか?シルバーとステンレスそれぞれの特徴や気をつけるべきポイント、お手入れ方法などを紹介します。

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結婚指輪を選ぶカップルの多くが気になるのは、指輪の素材です。プラチナ、ゴールド、シルバーとさまざまな種類がありますが、ここでは、定番のシルバー、人気上昇中のステンレスについて見てみましょう。
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【光沢が魅力のシルバー】
落ち着いたやわらかい光沢があり、多くの人に選ばれているシルバー素材の指輪。魔よけ効果があるとも言われ、古くから宝飾品として親しまれてきました。磨けばプラチナよりも強い輝きを出すことができる金属です。特に銀が92.5%以上使われたものは純銀と呼ばれています。シルバーはとても柔らかい素材なので、一般的なシルバーの指輪には銅などが少量混ぜられ強度を保っているのです。
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【シルバーのお手入れ方法や注意点】
シルバーを身につける上で最も気をつけるべきことは、その変質です。長く放置したり硫黄を含むものに触れたりすると、シルバーは硫化を起こして黒く変色してしまいます。硫黄を含む温泉に入る際は外したほうが良いでしょう。また、化粧品やヘアカラーなどの成分によって反応が起きてしまう場合もあるので気をつける必要があります。もしもシルバーの指輪が黒くなってしまった場合は、シルバーダスターで磨いてあげましょう。


【強度が自慢のステンレス】
最近は、ステンレス製の指輪も人気が高まってきています。色合いからシルバーやプラチナと比較されるとことも多い素材です。ステンレスとは「Stainless Steel」のことで、Stainlessには「サビにくい、汚れにくい」、そしてSteelには「鋼(はがね)」という意味があります。ステンレスは、熱に強い、腐食や酸化しにくい性質を持った金属です。とても高い硬度を持つため、キズがつきにくく、お手入れが簡単というメリットもあります。また、金属アレルギーのもととなる金属イオンもほとんど溶け出さないので、金属アレルギーを持つ人も比較的安全に身につけることができる素材です。
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【ステンレスの指輪のお手入れ方法や注意点】
技術が進歩したとはいっても、ステンレスは基本的に加工しにくい金属です。そのため、万一リングが抜けなくなったという場合に切断をするのはとても難しくなります。きついリングを無理やりはめるようなことは控えたほうが良いでしょう。一般的な金属に比べるとキズがつきにくいステンレスですが、全く傷がつかないというわけでもありません。しかし、変質しにくい金属のため、適切に身に付ければいつまでも美しい輝きを保つことができます。

シルバーとステンレスの指輪では、それぞれ特徴もお手入れ方法も違います。それぞれの素材について知り、これだと思える素敵な結婚指輪を選びたいものですね。

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