右手薬指に指輪をする理由とは?指輪を着ける位置によって異なる意味もご紹介
左手薬指に指輪を着けている場合は、「婚約中」「既婚者」というイメージを持つ方は多いでしょう。一方で、右手薬指に指輪を着けている場合は、どのような意味があるのか疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、右手薬指に指輪を着ける主な理由や右手薬指に込められた意味についてご紹介します。また、指輪を着ける指によって異なる意味もまとめているので、ぜひご参考にしてください。
結婚指輪で人気の素材と言えば、プラチナとゴールドを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。しかし、結婚指輪はプラチナかゴールドでなければいけないというわけではありません。なかには「シルバーリングが良い」という方もいるでしょう。
そこで今回は、結婚指輪にシルバーリングを選ぶメリット・デメリットをご紹介します。結婚指輪の素材で悩んでいる方は、ぜひご参考にしてください。
シルバーリングとは、銀素材で作られたリングのことです。指輪に「SV925」というように刻印されている場合は、シルバー素材が用いられています。数字の925は、シルバーが92.5%含まれていることを意味します。
では、結婚指輪にシルバー素材を選ぶのにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
シルバーリングのメリットは以下の通りです。
シルバーリングの大きなメリットとして、価格がリーズナブルで入手しやすいという点が挙げられます。特に若いカップルなど、あまり結婚準備に資金をかけられない方にはおすすめです。
素材が柔らかく加工しやすいため、デザインの幅が広いこともシルバーリングが人気の理由です。ほかの素材にはできないような細かい細工が可能となり、こだわりのデザインにすることもできます。例えば、もう少し落ち着きのある輝きにしたいと思えば、マット仕様にすることもできるので、自分の好みに合わせて質感を変えることができます。
シルバーは、古くから銀食器などの日常アイテムにも使用されています。これは加工のしやすさに加えて、シルバー素材が全金属のなかでも一番の輝きを放つと言われていることも理由とされています。結婚指輪をシルバーリングにすることで、手元を輝かせることができます。
シルバーリングのメリットには、着け心地が軽いことも挙げられます。プラチナやゴールドよりも比重が小さいため、指に負担をかけることなく着用できます。
シルバーリングが結婚指輪として重宝されない要因とも言える、デメリットをご紹介します。
シルバー素材は黒ずみしやすいというデメリットがあります。空気に触れると硫化してしまうため、どんなに気をつけて着けていても、ほとんどの場合黒ずみ・変色を避けることは困難です。
ジュエリーショップによってはアフターケアを行ってくれるところもありますが、プラチナなどの素材と比べてケアする頻度は必然的に高くなるので、少々面倒に感じるかもしれません。
シルバーリングは、主にファッションアクセサリーとして用いられています。そのため、結婚指輪として取り扱っているショップは少ないでしょう。また、シルバーリングを取り扱っているショップがあっても、品数が少なく好みに合うデザインが見つからない可能性もあります。
シルバーリングを結婚指輪に選ぶこと自体には、大きな問題はありません。なぜなら、どのような素材が結婚指輪として正しいか、というルールのようなものは一切ないからです。
しかし、結婚指輪としてシルバーリングを選んでいる方は少ないため、ふたりで話し合って決めることが大切です。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」によると、結婚指輪にシルバーリングを選んだと回答した夫が3.1%、妻が2.4%という結果になっています。
シルバーリングには、結婚指輪の素材としてメジャーなプラチナやゴールドにはないメリットもあるので、ふたりの合意のうえであれば結婚指輪にシルバーリングを選ぶのも良いでしょう。
シルバーリングのメリット・デメリットを押さえたうえで、それでも「シルバーリングを結婚指輪にしたい」という方に知っておいてほしいポイントをご紹介します。
結婚指輪は日常的に着けるという方が大半ですが、そうした意味では頻繁なメンテナンスを要するシルバーリングは一般的に不向きと言えるかもしれません。ですが、結婚式の当日のみに使用するという目的でシルバーリングを選ぶのであれば、硫化による黒ずみや後々のサイズ変更に悩まされることもありません。
そのため、結婚式当日だけはシルバーリングで対応して、金銭的に余裕ができたら結婚指輪を購入するのもおすすめです。
結婚指輪を選ぶにあたり、シルバーリングが完全にNGというわけではありません。どの素材を選ぶにしても、ふたりが納得していることが何よりも大切です。特にシルバーリングはリーズナブルなので、結婚指輪としては「価値が低い」と捉える方もいます。結婚指輪選びで後悔しないように、ふたりでよく相談して決めましょう。
結婚指輪として人気のプラチナとゴールドの特徴も押さえておきましょう。
プラチナは、透き通るような美しい銀白をした金属です。しなやかで粘り強い性質を持っているため加工しやすく、繊細な細工にも向いています。
さらにプラチナは、変質・変色しにくい素材と言われています。これにより、長くきれいな色味を保つことができるのです。
なお、プラチナの特徴は以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
プラチナの結婚指輪が人気の理由・注意点を解説!
ゴールドの本来の色味は金ですが、ほかの金属を混ぜることによって色味が変わります。そのため、イエローゴールドやピンクゴールド、ホワイトゴールドなどカラーバリエーションが豊富なのが特徴です。アイプリモでは、オリジナルカラーの「ペールブラウンゴールド」も取り扱っています。
ゴールドもプラチナと同様に変質・変色しにくい素材なので、長く身に着ける結婚指輪に向いていると言えるでしょう。ただし、ホワイトゴールドのなかにはメッキ加工が施されたものもあります。長く着用しているとメッキが剥がれてしまうので、その点は留意しましょう。
なお、ゴールドの特徴は以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
ゴールドの結婚指輪を選ぶメリット・デメリットやプラチナとの違いをご紹介!
今回は、結婚指輪にシルバーリングを検討する際に知っておきたい、シルバーリングの特徴についてご紹介しました。
アイプリモではシルバー素材の指輪はありませんが、落ち着いた銀色の輝きが特徴的なプラチナリングを多数取り扱っています。また、イエローゴールドやピンクゴールド、ペールブラウンゴールドなどゴールドの指輪も多数取り揃えているので、結婚指輪をお探しの方はぜひ一度ご来店・ご相談ください。
更新日時:2024.4.30
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